1分でわかる「北島三郎」
演歌界の大御所、北島三郎
北島三郎は、1936年10月4日生まれ、北海道出身の演歌歌手。“サブちゃん”の愛称で親しまれ、演歌界を盛り上げてきた大御所のひとり。歌手になる前は、漫才コンビ『ゲルピンちん太ぽん太』の“ぽん太”としてステージに立った経験もあります。その語、1962年に『ブンガチャ節』でデビューし、以来、数多くの作品を世に送り出し、その才能と人柄で人気を集めてきました。また、「原譲二」名義で作詞・作曲、演出を手掛けており、ほかのアーティストに楽曲提供も行っています。
北島三郎の代表曲
彼の代表曲には、親しみやすい歌詞とゆっくりとした曲調でファン層を増やした『与作』(1978年)、ライブ・コンサートでのダイナミックな演出で有名な『まつり』(1984年)、自身の故郷である北海道の大地をモチーフとした『北の大地』(1991年)など、多くの人気曲があります。
出だしから心をわしづかみ
函館にいる女性の元へとはるばるやってきた男の物語。函館が地元の人たちがうらやましいです。サブちゃんのパワフルな歌声、歌唱法、こぶし、何をとっても100点満点。心が躍ります。演歌の良さを感じさせる楽曲です。
どーも犬さん
3位(90点)の評価
函館の男
地元が北海道・函館なんです。子供の頃からずっと聞かされてきた人生を象徴するような曲です。
嫁さんが初めて地元に来たときに『函館の男』として頭に流れていました。
あなごさん
1位(100点)の評価
出だしが頭に残る
「はるばるきたぜ函館へ」のフレーズが頭から離れません。紅白歌合戦でよくこの歌を歌っていたように思います。それで、頭に残っているのでしょう。会いたかった人に会えなかったような歌詞ですが、聞いていて悲しくならないところが不思議です。
ふみかさん
1位(100点)の評価