ランキングの前に…1分でわかる「サンドラ・ブロック」
転機となった映画は『スピード』
サンドラ・ブロックは、1964年7月26日生まれ、アメリカ・バージニア州出身の女優。ニューヨークにある有名な俳優養成学校ネイバーフッド・プレイハウスで演技を学び、1987年にスクリーンデビューを果たします。転機となったのは、1994年公開の映画『スピード』。ヒロインのアニー役を好演し、高い演技力と美貌で一躍注目を浴びました。以後、ヒューマンドラマ『しあわせの隠れ場所』(2009年)やFBI捜査官を演じたアクションコメディ『デンジャラス・バディ』(2013年)など数々の話題映画に出演。そんな彼女は「GIRL NEXT DOOR(近所のお姉さんのような親しみやすい女性)」という愛称がつけられており、アメリカで多くの人から愛されています。
ラジー賞の授賞式で観客を沸かせたサンドラ・ブロック
アメリカ映画作品・キャストなどの優秀なものが選ばれる「アカデミー賞」と、最低なものが選ばれる「ラズベリー賞(ラジー賞)」。2009年にサンドラ・ブロックは、『しあわせの隠れ場所』でアカデミー賞主演女優賞を獲得しましたが、『ウルトラ I LOVE YOU!』でラジー賞主演女優賞も獲得するという、驚きの記録を残しました。ラジー賞の受賞式では、受賞作『ウルトラ I LOVE YOU!』のDVDとともに壇上に上がり、本当に最低の演技だったかどうか再確認するようスピーチ。賞の意味合いから授賞式に出席しない俳優が多いなか、抜群のエンターテインメントを披露して話題になりました。
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虚無感
宇宙空間の静けさ、虚無感に圧倒されました。冒頭で一気に、あの世界観に引き込まれました。広大な宇宙空間での人間って、なんてちっぽけなんだ…。無力すぎる。でも、宇宙飛行士は本当に宇宙に行ってるんだもんなぁ…すごいなぁ…。地球で生きていることさえも、奇跡だなぁ…。
陰謀論信者さん
1位(100点)の評価
臨場感あふれる映像と必死に生きようとする主人公たちに感動
この映画はとにかく映像がダイナミックで、臨場感にあふれていて素晴らしかったです。それに加えてたった1本のロープでつながっているだけの主人公の二人が必死に励ましあって、何とか生きようとする姿には感動しました。そんな主人公の一人を演じたサンドラ・ブロックの演技も良かったです。
くららんさん
3位(90点)の評価
ジョージ・クルーニーとの別れに涙
とても孤独なストーリーですが、その分サンドラの演技力が際立つ映画だと思います。
主要な登場人物がサンドラとジョージしかおらず、途中で飽きるかなと思いましたが、画像の美しさもあってどんどん引き込まれていきます。
特にジョージと別れるシーンは悲しくて印象に残っています。
しゃりりさん
2位(90点)の評価