1分でわかる「レトルト食品」
美味しさと保存期間が年々進化する、レトルト食品
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無印良品 素材を生かしたカレー バターチキン
(引用元: Amazon)
レトルト食品とは、空気と光が遮断されるパウチなどの容器で密封し、高圧高熱殺菌することで長期保存がきく食品のこと。もともとは、軍用に開発された食品とも言われています。現代では、レンジや湯煎にかけるだけで、惣菜から丼もの、スープといった幅広い料理が簡単に楽しめる便利アイテムとして広まっています。忙しいときは食卓の救世主になるレトルト食品ですが、災害時の保存食・非常食としても大変便利。長いもので5~7年ほどもつうえ、レンジやお湯で温めなくても食べることができます。