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りょうさんの「昭和の少女漫画ランキング」

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更新日: 2024/05/05

りょう

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ランキング結果

1ポーの一族

ポーの一族

引用元: Amazon

作者萩尾望都
ジャンル少女漫画
出版社小学館
連載別冊少女コミック(1972年3月号~1976年6月号)
月刊フラワーズ(2016年7月号~連載中)

完成度の高さ絵の美しさ

絵がとても美しい。そして物語の完成度の高さ。連載当時の少女漫画の読者年齢を思うと、隙の無さ多少の難解さは感じるものの、大人の鑑賞に耐えうる作品。

2はいからさんが通る(漫画)

はいからさんが通る(漫画)

引用元: Amazon

作者大和和紀
ジャンル少女漫画
出版社講談社
連載週刊少女フレンド(1975年7号〜1977年10号)
巻数全8巻

コミカルで楽しくて恋にキュンキュン

コミカルで笑えて、とても楽しいのに恋バナにはキュンキュン。
マイナス5点はとても可愛い紅緒が、不美人設定なのが納得いかないから(笑)

2あさきゆめみし

あさきゆめみし

引用元: Amazon

作者大和和紀
ジャンル少女漫画
出版社講談社
連載mimi(1979年12月号〜)
mimi Excellent(〜1993年27号)

絵が美しく後半は宇治以外は原作に忠実

後半、かなり絵が上達していて、美しい。本編の後半は原作に忠実で壮大な絵巻の視覚化としてとても素晴らしい。
惜しむらくは少女漫画の限界か、宇治十帖が理想化されすぎていて、薫の俗っぽさが殆ど感じられないこと。

3日出処の天子

日出処の天子

引用元: Amazon

作者山岸凉子
ジャンル少女漫画
出版社白泉社
連載LaLa(1980年4月号〜1984年6月号)
巻数全11巻

着眼点が個性的

歴史の中で悪人とされる蘇我氏を主人公にした着眼点が面白い。
どこまでも善人で純愛を貫く毛人に対して、どこまでも冷酷で人間の善に対して冷めきっている厩戸。
宗教的監修を受けていないため、仏教史において厩戸皇子が重要な立ち位置であることはガン無視。でなければ物語が成り立たない。厩戸は仏教的通力ではない超人として描かれている

3パタリロ!(漫画)

パタリロ!(漫画)

引用元: Amazon

作者魔夜峰央
ジャンル少女漫画
出版社白泉社
連載花とゆめ(1978年〜1990年)
花とゆめPLANET増刊号(1990年〜1997年)
別冊花とゆめ(1991年〜2016年)
MELODY(1997年〜2001年、2009年〜2016年)
花LaLa online(2016年〜2017年)
マンガPark(2017年〜)

楽しんで読んでました

だんだんつぶれていくパタリロ。単純に笑えます

4ガラスの仮面(漫画)

ガラスの仮面(漫画)

引用元: Amazon

作者美内すずえ
ジャンル少女漫画
出版社白泉社
連載花とゆめ(1976年1号~1997年)
別冊花とゆめ(2008年~連載中)

自分がやっていたなら

自分がパントマイムやってたらおかしいとわかるような内容にがっかり。知り合いの記者に相当自分に自信のある作者だと聞いたが、絵柄の古さ、デッサンの狂った絵が散見されるのが読んでいてストレス。人物の表情も稚拙。

5王家の紋章

王家の紋章

引用元: Amazon

作者細川智栄子あんど芙〜みん
ジャンル少女漫画
出版社秋田書店
連載月刊プリンセス(1976年10月号〜)

絵が下手

横向いても正面向きの目玉、バックのアシの絵のほうが上手い。
絵が下手な上、作者の年齢のせいもあると思うが、倫理観も古め。
昔はこんな絵でも許されたんでしょうね

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