1分でわかる「風間俊介」
ジャニーズJr.だった「風間俊介」
風間俊介は1983年生まれ、東京都出身の俳優。元々はジャニーズJr.として活動していましたが、大人気学園ドラマ『3年B組金八先生(第5シリーズ)』(1999年)に出演。物語の中心人物を演じ、俳優としての認知を高めていきました。以来多くのドラマに出演する他、アニメ『遊☆戯☆王』(2000年)の主人公「武藤遊戯」の声優を務めるなど幅広い活躍を見せます。
「風間俊介」の出演ドラマ作品
朝の連続テレビ小説『純と愛』(2012年)では夏菜演じるヒロインの相手役を演じきり、その独特な風貌や人の心を読めるというキャラクターで注目を集めました。また『それでも、生きてゆく』(2011年)では殺人犯の役を演じ、多くの視聴者を恐怖させます。さらに『サバイバル・ウェディング』(2018年)では自他共に認めるクズ男を熱演。変わった役柄を次々とこなす演技力の高さをお茶の間に知らしめました。
2019年の出演ドラマ
自身が主演を務める『おしい刑事』(2019年)。優れた推理力で犯人を追い詰めるものの、最後の最後で手柄を取られてしまう「おしい」刑事を演じます。さらに医療ドラマ『監察医 朝顔』(同年)に出演。この月9ドラマは風間俊介にとって、初のレギュラー出演作品になります。
裏表がある少年の心の闇を抜群の演技力で表現
クラスのいじめっ子の主犯格である中学生役。裏表がある少年役は、鳥肌が立つほど恐ろしいものがありました。少年は兄の家庭内暴力に悩み、そのイライラを学校生活にぶつけていたわけですが、彼が追い込まれていく演技に引き込まれました。このドラマシリーズには、たくさんの生徒が出演していますが、私は風間さんの演技力がNO.1だと思っています。
エメラルドさん
1位(100点)の評価
風間俊介さんと言ったらやっぱりこの作品!
ジャニーズJrとして活躍していた風間俊介さんが、若干16歳にして日本ドラマを代表するような名作シリーズの中心人物を務めた作品です。いじめっ子の中核でありながら、家庭に様々な問題を抱え、崩壊しそうな精神と思春期の自意識の間で揺れ動く兼松健二郎という役を見事に演じきっています。思春期の少年たちの問題が取り沙汰されていた90年代後半という時代を象徴するような、日本ドラマの歴史に残る傑作です。
まさおさんさん
1位(100点)の評価
健次郎の演技が圧巻だった
兼末健次郎というクラスにとっての害悪をうまく演じていて最高の演技でした。本当に悪役でクラスのみんなをかき乱していく感じは恐ろしくもなりました。それから後半ではクラスメイト達にはぶられ出すのですが、その時の金八先生の顔が忘れられません。最高に面白いシリーズでした。
ネバーさん
1位(100点)の評価