僕のいた時間の詳細情報
あらすじ・スト-リー | 家具販売会社に勤める澤田拓人(三浦春馬)は、恋人である本郷恵(多部未華子)と、ありふれた日常を送っていた。しかし、順調な生活を送っているように思えた拓人は、筋肉が衰えて呼吸すら困難になる難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」を発症してしまう。病気をきっかけに命というものの大切さを強く意識し始めた拓人が、恵をはじめとする親しい人間と真摯に向き合い、限られた人生を歩んでいく。 |
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放送年 | 2014年 |
放送局 | フジテレビ |
原作 | - |
脚本 | 橋部敦子 |
メインキャスト | 三浦春馬(澤田拓人)、多部未華子(本郷恵)、斎藤工(向井繁之)、山本美月(村山陽菜)、野村周平(澤田陸人)、吹越満(谷本和志)、浅田美代子(本郷翔子)、原田美枝子(澤田佐和子)ほか |
主題歌・挿入歌 | 春風 / Rihwa |
公式サイト | https://www.fujitv.co.jp/b_hp/bokunoitajikan/ |
参考価格 | 14,000円(税込) |
『僕のいた時間』(ぼくのいたじかん)は、フジテレビ・共同テレビの制作で2014年1月8日から3月19日まで毎週水曜日22:00 - 22:54に放送された日本のテレビドラマ。主演は三浦春馬。2013年にヒットした『ラスト・シンデレラ』の撮影中、出演者の三浦春馬はフジテレビの中野利幸に「命を題材にしたドラマをやりたい」と持ち掛けた。この提案が中野らによって採用され、1年近い年月を経てドラマ化されたのが本作である。(引用元: Wikipedia)
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三浦春馬ありき
正直、私はドラマや映画を見ても泣かないタイプです。しかし、歳を重ねてウルっとすることが確実に増えています。この『僕のいた時間』は私を泣く寸前まで追い詰めました。涙こそこぼれていないけど、ほぼ泣いていたかもしれない。やばかった。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病におかされる青年・澤田拓人(三浦春馬)の物語。正直、話としては重いです。ですが「三浦春馬の演技力」と「名シーンの数々」によって、ほかの難病モノとは一線を画している感じがありました!
主人公は徐々に全身の筋肉が動かなくなります。会話もできなくなります。そのときの三浦春馬の演技が超絶リアル。めちゃめちゃ研究したんだろうなーって思いました。最終回終盤の演技は一見の価値あり!
あとは多部未華子演じるヒロイン・恵が拓人を抱きしめる浜辺のシーンがすごくいい。第7話です。最も泣きそうになったのがここ。名シーンすぎて永久保存版にしました!
多部ちゃん好演。
親が医者であるのに、難病を抱えたお兄ちゃんに無関心で、また、お母さんも明らかに弟にしか興味がなくて、どんどん痩せ細ってゆく主人公が辛過ぎて見ていられない。
そういう、物語の本筋じゃないコンテンツに行くのは、ドラマを見ていて、わたし個人が、痩せた、頬のこけた人が理屈なしに苦手なんだと気付いたこともある。
三浦春馬さん自身、役にのめり込みすぎたと後で振り返り、実際、一番の人気ドラマなのに、未だに、あの痩せてゆき、自分を表現する手段が徐々に奪われてゆく主人公を見続けられない。
いつか見られるかな。
それと、恋人役の多部未華子さんって上手いんだなぁと知った。彼女は俳優として三浦春馬さんと相性がよく、信頼できる共演者なんだろうな。
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苦痛との駆け引き!
「命の尊さ」や「人間の限られた時間」を改めて考えさせられるドラマです。延命治療の選択は、いつ誰が直面してもおかしくない事で、それは誰かが答えを導き出してくれるものでもないです。人工呼吸器を着ければずっと生きられるかも知れないが、それは当本人にとっては「自分なのか?」と疑問を抱かせてしまいます。拓人(三浦春馬)が言うように、「苦痛すら訴えられずに生き続けなければならないかもしれない恐怖は、経験する本人にしかわからない」という言葉が印象的であり、私自身に出来ることを真剣に考えるきっかけになりました。
あきらさん(男性・20代)
1位(100点)の評価
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