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1位逃げるは恥だが役に立つ(ドラマ)
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 派遣切りに遭って無職となった娘のみくりを見かねて、栃男は丁度よく家事代行の会社を変えようとしていた元部下の津崎に半ば強引に頼み込み、週1の仕事を取り付けた。気難しい性格の津崎だったが、みくりとは適度な距離感で良好な関係を築いていく。そんな折、あるきっかけでその仕事も失いそうになってしまう。不安に駆られ、現状を維持したいみくりはひょんな会話の流れから「契約結婚」を提案してしまい、津崎もそれを了承するのだった。 |
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放送年 | 2016年 |
放送局 | TBS |
脚本 | 野木亜紀子 |
メインキャスト | 星野源(津崎平匡)、新垣結衣(森山みくり)、大谷亮平(風見涼太)、古田新太(沼田頼綱)、石田ゆり子(土屋百合)ほか |
主題歌・挿入歌 | 恋 / 星野源 |
公式サイト | https://www.tbs.co.jp/NIGEHAJI_tbs/ |
伏線回収が気持ちいい!
このドラマは単にミステリーとか、犯人は誰で、という、ミステリーだけれど、その事だけが主軸ではないように思えました。
人との絆が主軸であったと思う。
事件当時の残された男4人のちょっとギクシャクした無理のあった関係性が、いつの間にか本当に相手を思いやり、上下関係や押しつけも無い、癒される関係性へと変化して行く。
それぞれが事故のあった当時から自分を振り返り、重たい鎧を外し、人として次のステップへと成長する。
今では放送できないドラマ
余命宣告を受けた青年ぶっさん(岡田准一)が、馬鹿みたいな日常を馬鹿みたいな仲間と「普通に」過ごすお話。とはいえ、病魔に侵された中でも健気に生きるなどの悲壮感は全く無く、モテたいだとかヤリたいだとか野球とかバンドとかビールとか基本馬鹿騒ぎしかしてません。彼らの日常を覗き見している感じがたまらなく好きです。
4位コウノドリ(ドラマ)
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 鴻鳥サクラ(綾野剛)は、患者や同僚からの信頼が厚い産婦人科医。そんなサクラの下には、検診を受けていない未受診妊婦や、交通事故にあってしまった臨月の妊婦など、ありとあらゆる事情を抱えた患者が。命が生まれるというありふれた奇跡を守るため、サクラは今日も奮闘する。 |
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放送年 | 2015年 |
放送局 | TBS |
脚本 | 坪田 文、矢島弘一、吉田康弘 |
メインキャスト | 綾野剛(鴻鳥サクラ)、松岡茉優(下屋加江)、吉田羊(小松留美子)、坂口健太郎(白川領)、浅野和之(大澤政信)、佐々木蔵之介(荻島勝秀)、星野源(四宮春樹)、大森南朋(今橋貴之)ほか |
主題歌・挿入歌 | 奇蹟 / Uru |
公式サイト | https://www.tbs.co.jp/kounodori/ |
考えさせられる作品
原作も観てからのドラマだから、展開分かってたら泣かないよな〜と思いつつも泣きました。だめよこれ。フィクション作品なのはわかってるけど、実際にも同じような事例が起こったりしてるし、自分も母親の立場ならどうしてたんだろうと凄く考えさせられるドラマ。
5位カルテット(ドラマ)
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 元プロ演奏家で専業主婦の第1ヴァイオン奏者・巻真紀、路上演奏する無職のチェリスト・世吹すずめ、妙に理屈っぽく何に対しても前に進めないヴィオラ奏者の家森諭高、自由人に憧れる第2バイオリン奏者の別府司。ある日、4人は練習していた東京のカラオケボックスで偶然出会う。演奏家としての夢を諦めきれないという共通点を持つ彼らは、弦楽四重奏のカルテット「ドーナツホール」を結成することになった。当初は運命的なものと思われた4人の出会いだが、実はその裏には大きな秘密が隠されており……。 |
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放送年 | 2017年 |
放送局 | TBS |
脚本 | 坂元裕二 |
メインキャスト | 松たか子(早乙女真紀)、満島ひかり(世吹すずめ)、高橋一生(家森諭高)、松田龍平(別府司)、富澤たかし(谷村大二郎)、八木亜希子(谷村多可美)、宮藤官九郎(巻幹生)、もたいまさこ(巻鏡子)ほか |
主題歌・挿入歌 | おとなの掟 / Doughnuts Hole |
公式サイト | https://www.tbs.co.jp/quartet2017/ |
言葉選びが秀逸
4人の掛け合いと空気感が好きで、なんでもない食事のシーンさえ面白かった。
良い言葉がたくさん出てくる作品。
全員片想いとか一人一人の抱える秘密とか、好きなことをどう続けるかとか、いろんな要素が合わさって最終的にはそんなところを全て超越していくような展開で面白かった。
「逃げ恥ロス注意」
この作品の魅力の一つは、ストーリー展開のスタートからクライマックスまでが強い一線で結ばれているところかなと思います。
みくりが幸せになれたのは結局、諦めなかったからなのかなと。それを後押ししたのはヒラマサの逃げてもいいという言葉
そしてヒラマサの35年が一瞬にして報われたのは、みくりの好きのことば。
その時その人にとって必要なことばの偉大さと、そのことばをかけてくれる人が存在する奇跡。
逃げ恥は生きていくことのきらめきを感じさせてくれる。