1分でわかる「久保田利伸」
日本にブラックミュージックを浸透させた久保田利伸
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久保田利伸
(引用元: タレントデータバンク)
20代前半の頃から多くのアーティストに楽曲提供をしている久保田利伸。そんな久保田自身の歌手デビューシングルは、1986年発売の『失意のダウンタウン』。当時日本にはあまり浸透していなかったブラックミュージックサウンドに注目が集まると、ドラマ「ロングバケーション」の主題歌『LA・LA・LA LOVE SONG』や、バラード曲『Missing』、胸キュン要素満載のPOPチューン『LOVE RAIN ~恋の雨~』などヒット曲を連発しました。
Toshi Kubotaとして全米デビュー
90年代、ニューヨークを活動拠点にしていた久保田は、1995年に「Toshi Kubota」名義で全米デビューを果たしました。シングル『FUNK IT UP』をはじめとするたくさんの楽曲や精力的なライブ活動で、黒人からも好評を得ました。
豪華すぎるコラボアルバム
2016年にはデビュー30周年を記念して、自身初のコラボレーション・ベストアルバム「THE BADDEST〜Collaboration〜」を発売。ニューヨーク在住中に親交があったJUJUをサビのボーカルに迎えた『Is it over?』や、EXILE・ATSUSHIとの共作『Golden Smile feat. EXILE ATSUSHI』など、有名アーティストたちと共作した楽曲が詰まっています。
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心に染みる切ない詩
好きな女性がいるのに言葉にできない状況を、自らの恋に置き換えて感情移入してしまうと、かなり切なく感じて、しんみりと聴き入ってしまいます。久保田利伸の声も強弱を上手く使い表現している点と、美しいメロディラインが何度でも聴いてしまう名曲です。「出会いがもっと早ければと」の部分は、めちゃくちゃ染みます。
るんぱんさん
1位(100点)の評価
片思い
この曲を聞いた時、高校時代の片思いの女の子を思い出しました。ショートカットで目がクリクリっとした可愛い子で、セーラ服姿の彼女に文化祭で初めて会って一目惚れ。でも同じ部活の仲間の彼女だと分かったので、我慢。試合の度に応援に来るので、2人が仲良くしている姿を見るのが辛かった。
JSさん
1位(100点)の評価
久保田さんの歌唱力を見せつけた曲
日本で最初に本格的なブラックミュージックの魅力を世に知らしめた久保田さんですが、必ずしも歌唱力を正当に評価されていませんでした。同じジャンルの曲を歌う歌手が少なかったため、自分の得意分野で勝負したと思われたのかもしれません。しかし、決してブラックミュージックでないこの曲が世に出たことで、彼の実力を疑う人はいなくなりました。日本の中で、五本の指に入る名曲です。
yokutokuさん
1位(100点)の評価