ランキングの前に…1分でわかる「長渕剛」
『乾杯』や『とんぼ』など80~90年代にヒット曲を連発!
長渕剛は、1956年9月7日生まれ、鹿児島県出身のシンガーソングライター。1977年に長淵剛(ながぶち・ごう)の名で1度デビューしますが、翌1978年に現在の長渕剛(ながぶち・つよし)名義によるシングル『純恋歌』で本格デビューを果たします。転機となったのは1980年。アルバムからシングルカットした『順子/涙のセレナーデ』がオリコンチャートで8週連続1位というロングセールスを記録してミリオンセラーとなり、長渕は一躍トップアーティストの仲間入り。1983年には主演ドラマ「家族ゲーム」が放送され、その主題歌としてリリースしたシングル『GOOD-BYE青春』もヒットします。ほかにも、結婚式の定番曲となる『乾杯』(1988年)、主演ドラマの主題歌『とんぼ』(同年)と『しゃぼん玉』(1991年)がミリオンセラーを記録。80年代後半に当初の透き通った歌声からハスキーな男らしい声に変貌した長渕は、やんちゃな兄貴的存在としてカリスマ的人気になります。その後もコンスタントに新曲を発表。近年では、2020年には20年ぶりとなる映画『太陽の家』も公開されるのをはじめ、精力的に活動を続けています。
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