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1位庄内そば
2位米沢ラーメン
まさに県民食のらーめん
山形県は外食らーめん支出全国第一位なのは有名な話。それを支えているのがらーめん店の多さです。らーめん以外の外食店の数が少ないのもありますが、とにかくらーめん店は多く、そしてレベルが高い。近代的ならーめんを提供するお店も増えつつありますが、らーめんと言うよりは中華そばのようなどこか懐かしいシンプルで懐かしいらーめんが多く、誤魔化しがないレベルの高いらーめんが頂けます。
3位だし
夏の定番食のだし
山形県の夏は非常に暑い。そんな食欲がなくなる夏にうってつけの郷土料理が山形のだしです。最近は全国的にも有名になり県外のスーパーでも購入できるようになりましたが、やはり夏の時期に旬の夏野菜で作るだしは格別です。家庭によって入れる材料は様々ですがシンプルな味付けでごはんや冷ややっこなどにかけて食べるだし。夏の山形の風物詩です。
4位芋煮
全国的にも知られる芋煮
秋になると大きな鍋を囲み川沿いでバーベキューのように山形県民ならば絶対行う芋煮会。それぐらい県民食でもある芋煮は山形には欠かせない郷土料理です。山形の名産ばかりを入れた芋煮はシンプルながらそれだけでご馳走で、近年では〆にカレールーとうどんを入れてカレーうどんにして食べるのが主流です。秋の山形ではぜひ味わってもらいたい郷土料理です。
5位なす漬け
メジャーではないが山形の夏に欠かせない一品
茄子の漬物は全国的にもあるとは思いますが、山形の茄子漬けは一口大の水茄子を漬けるものでこれもまた夏場の風物詩です。塩味が強いので非常にごはんが進み、夏場の塩分補給や食欲増進になり味もおいしいです。夏場にはごはんを水で洗いお茶の代わりにごはんに冷たい水で浸しこの茄子漬けで食べるというような習慣もあります。
他では食べれない本当の田舎そばが食べられる
蕎麦はつるっとのど越しを楽しむものという概念を覆すザ・田舎蕎麦が山形では食べられます。「つるっ」と頂くのではなく「モグモグ」と食べる蕎麦で麺は太め。色も殻ごとそば粉にしているので黒い。一般的に関東圏のそばを見慣れている人にとってはインパクト抜群だと思います。味や香りは抜群。量を食べたい方にも通常の2人前はあるでしょう板そばを出しているお店も多いので山形の蕎麦はとてもおすすめです。