みんなの投票で「山形の食べ物・郷土料理人気ランキング」を決定!季節を問わず、美しい自然を堪能できる山形県。雄大な景色が楽しめるのはもちろん、そんな自然から育まれる郷土料理も人気です。ランチ・ディナーともに楽しめる山形名物の「山形牛」や、B級グルメ「玉こんにゃく」をはじめ、お土産の定番和スイーツ・銘菓の「乃し梅」や「ふうき豆」、冬定番の家庭料理「納豆汁」など、さまざまな種類の山形グルメが勢揃い!1位になるのはいったいどれ?あなたがおすすめする、山形の郷土料理を教えてください!
最終更新日: 2020/07/01
このお題は投票により総合ランキングが決定
美しい自然に囲まれていることから、四季を通じて食文化の豊かさを感じられる山形県。また山形は稲作が盛んで、「つや姫」や「はえぬき」など有名なブランド米を生み出してきました。夏時期の大きな寒暖差がメリットとなり、美味しいお米が多く収穫されています。
山形県といえば、黒毛和牛をじっくり育成した「山形牛」が有名。濃厚でまろやかな味わいが人気で、しゃぶしゃぶ・ステーキ・すき焼きなどさまざまな楽しみ方があり、ランチ・ディナーともに最適です。そのほかにも、甘さが染み込んだ「いなごの佃煮」、山形の冬の家庭料理「納豆汁」、ふわふわ食感の「麩料理」などが人気を博しています!
このランキングでは、「山形牛」や「納豆汁」などの、「山形の有名な料理・食べ物」に投票できます。あなたが好きな、おすすめの山形の郷土料理を教えてください!
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
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1位芋煮
2位玉こんにゃく
3位だし
4位納豆汁
5位どんがら汁(寒だら汁)
1位芋煮
2位玉こんにゃく
3位だし
4位納豆汁
5位どんがら汁(寒だら汁)
条件による絞り込み:なし
玉状のコンニャクを3個か4個程度ずつ割り箸に刺していき、大鍋の中で醤油ベースの汁で煮込んだもの。玉こんにゃくを煮るときは、だしを使用し日本酒を入れると美味しくできる。食べる時は辛子をつけることが多い。山形県では、観光地・祭り・学園祭な...
たかがこんにゃく、されどこんにゃく!
とにかく食べ始めたら止まらない!年がら年中食べたくなる味!カラシをつければまた一味違う味に変身!味だけではなく食感がまた美味しい。山形産のこんにゃくは弾力があり、どんなに煮てもキレイな丸型のままに。反対に他県のこんにゃくで作ると形が崩れてしまう。串に3つ刺さったこんにゃくが一般的。お祭りでもサービスエリアでも海の家でもどこでも食べれる1品!
嫌いな人いる?老若男女に愛される一品!
見つけたらいつのまにか買ってしまっている、県民ソウルフード。ドライブインで見かけないことはないです。だからお出かけの時に必ず食べている食べ物。箸に刺さっている味のしみたこんにゃくに、からしをちょんちょん塗られ、それを寒い雪国の雪を眺めながら食べるのは最高!玉こんの味はやっぱり味マルジュウという県民に愛される醤油と、乾燥するめイカを一緒に入れて煮ること。お客さんが少ないとたまにイカをくれる売店も!!!これがまた美味しいです。
おいしい
まずはその見た目に驚くと思います。丸くておおきく、こんなこんにゃくは他では見たことがありません。おしょうゆで味付けしているのが定番です。からしをつけて食べても美味しいです。お土産屋さんなどでも売っており、串にさして売っています。大きいので、とても食べ応えがあります。スーパーなどでも売っているので、家でも食べられます。
醤油が沁みたあつあつのこんにゃく
醤油で煮込んだ玉こんにゃくのパックは山形のどのスーパーでも見かけることができ、帰省の際にお土産として買っていく方も非常に多くいらっしゃいます。山形の玉こんにゃくの煮汁には、裂いたスルメが入っているため非常に深い味わいになっており、噛みしめれば噛みしめるだけじゅわっと味が広がっていきます。からしを付けても美味しいです。
歩きながらでも食べれる!
昔から山形はこんにゃく芋の産地で、家庭料理でもよく食卓に並びます。玉こんにゃくが食べれるのは山形だけ!!棒がついた味のしみたこんにゃくにからしをつけて食べる!子供の頃はからしが苦手で食べれなかったけど、今は玉こんにゃくにはからしがマストです。観光地では屋台でも売られているので手軽に食べられるソウルフードです。
だしは、山形県村山地方の郷土料理である。夏野菜と香味野菜を細かくきざみ、醤油などで和えたもの。飯や豆腐にかけて食べる。一般的には出汁と区別して、山形のだしと呼ばれるが、「山形のだし」は株式会社マルハチが商標登録している。山形には、だし...
万能副菜
暑い夏に食べたくなるのが山形のだし!だしはきゅうり、ナスなどの夏野菜と香味野菜、ネバネバした納豆昆布を細かく刻んで、醤油などで合えたもの。ご飯にかけても良し、豆腐にかけても良し、はたまたそのまま食べても良し!また食欲がない時にももってこいの1品。そうめんにかけて食べると、のどごしが良い!スーパーでも売っているので食べたい時に食べれる優れもの。
夏の定番食のだし
山形県の夏は非常に暑い。そんな食欲がなくなる夏にうってつけの郷土料理が山形のだしです。最近は全国的にも有名になり県外のスーパーでも購入できるようになりましたが、やはり夏の時期に旬の夏野菜で作るだしは格別です。家庭によって入れる材料は様々ですがシンプルな味付けでごはんや冷ややっこなどにかけて食べるだし。夏の山形の風物詩です。
あっさりさっぱりしており、手軽に野菜が食べられる一品
「だし」と聞くと通常であれば出汁を想像する方が多いかと思います。ある意味間違ってはいませんが、山形県の郷土料理である「だし」は特に夏に出される山形県内では普通に家庭に出される野菜料理の代表格です。料理といってもとても簡単で栄養価も高くヘルシーなのでダイエット中の女性にもおすすめしたい一品です。「だし」とは夏野菜であるきゅり、ナス、しょうが、シソの葉などをダイスの形に細かくカットして混ぜ合わせ、納豆昆布(めかぶなど出来ればネバネバしたもの海藻を乾燥させた物がベスト)と手軽にめんつゆを加えてよく混ぜ合わせたら完成する本当に簡単に作れる野菜料理です。これをご飯や麺に混ぜ合わせて食べるのが山形では一般的です。
山形県民のごはんのお供
きゅうりとみょうがの入った、ねばねばしたおかずです。ごはんやうどんにかけて食べるもので、ごはん屋さんにもメニューにあったり、おみやげ屋さんにも売っています。もともとは家庭でつくるものなので、おばあちゃんの家に行った時などに食べる、昔ながらのごはんのお供です。のどごしがいいので、夏になると食べたくなります。
夏の定番
山形では、だしはなつの定番。きゅうりとナス、シソやミョウガなどをみじん切りにして混ぜます。家庭によって入れる物も違うので、おふくろの味の一つです。そのまま食べてもよし、ご飯や冷奴の上にかけても、最高に美味しいです。
納豆汁(なっとうじる)とは、納豆を加えた味噌汁の一種である。材料は、納豆、味噌、豆腐、油揚げ、野菜類などで、納豆は挽き割り納豆がよく用いられる。俳句における「冬の季語」となっている。
あたたまる年末のお汁
大黒様のお年夜や、大晦日に食べる山形県の郷土料理です。味噌汁に、ひきわりの納豆と山菜が入ったもので、これを食べないと年を越すことはできないと言っても過言ではない代物です。納豆汁のもとがスーパーに売っていたりもしますが、家庭によっても若干味が違うようで、冬になるとおふくろの味が恋しくなる、料理でもあります。
体にいい
納豆が入った味噌汁です。学校の給食にも登場する郷土料理です。納豆の粘り気はあまりないのですが、においはしっかり残っています。きのこや山菜など野菜もたくさん入っているので、体にもとてもよく、とにかく体が温まります。くせがあるので、好き嫌いははっきり分かれます。栄養バランスがよいので寒い冬をのりきるには欠かせない食べ物です。
身も心も温まる1品
冬の厳しい庄内の名物料理どんがら汁。庄内の冬はとにかく寒い。そんな寒さを和らげてくれるのがこの料理。真鱈の身も骨もぶつ切りにし、内蔵や白子とともに鍋に入れて味噌をといたもの。身はぷりっぷりで、臭みは一切なく、白子はとろっとした濃厚な味わいになる。これまたお酒と合う。一味をかけて辛くするのもあり。冬になったら必ず食べるのが山形人です。
お魚好きにはたまらない魚の出汁の味わいが堪能出来る料理です
寒だら汁は、日本海側の庄内地方の冬の郷土料理です。とても大きなもので10kgにもなる鱈を丸ごと入れてお味噌を溶いて味わうとても温まる鍋料理の一つです。この料理の特徴は、鱈を丸ごと使用するところにありますが、鱈の肝や白子も全て余すところなく食べつくす事が出来る栄養もとれて温まる料理だというところです。白子が入るので好き嫌いが分かれてしまいますが、とてもこってりとして病みつきになる味わいがあります。
他では食べれない本当の田舎そばが食べられる
蕎麦はつるっとのど越しを楽しむものという概念を覆すザ・田舎蕎麦が山形では食べられます。「つるっ」と頂くのではなく「モグモグ」と食べる蕎麦で麺は太め。色も殻ごとそば粉にしているので黒い。一般的に関東圏のそばを見慣れている人にとってはインパクト抜群だと思います。味や香りは抜群。量を食べたい方にも通常の2人前はあるでしょう板そばを出しているお店も多いので山形の蕎麦はとてもおすすめです。
コリコリとしたお肉が美味しい
そば文化が根強い山形ですが、コリコリとした肉質の、親鶏肉を使った肉そばが有名です。だしの効いたスープも飲み干せちゃう程、美味しい!こちらは季節関係なく、冬でも冷たい肉そばを食べる方が多いです。
食欲がなくても食べたくなる!
山形県ではお客様がいらした時に、出前でそばをとる習慣があり、そばが伸びないようにつゆを冷たくしたという…そこで生まれたのが冷たい肉そばです。私も幼い頃から、家にお客様が来ると食べていました。冷たいといっても常温ですが、歯ごたえのある鶏肉と麺とつゆのからみが相性バッチリ。老若男女に大人気の味で県外から冷たい肉そば目当てで来る方も多いです。
どんどん焼き(どんどんやき)は、水に溶いた小麦粉を主体とする日本の鉄板焼き料理である。
美味しく満腹!ソースがたまらない!
小麦生地のもちもちとした食感と、ノリ・魚肉ソーセージ・青のり・紅生姜が表面についているだけであとはサラサラとしたソースがかかっている。とてもシンプルだけど、お祭りには欠かせない!箸に刺さっているワンハンドフードでありながら、お祭りの時だけではなく普段からどんどん焼きを売っているお店もある。ランチやみんなで集まる時のお昼を彩る県民食!ほぼ小麦の生地なのになぜあんなに美味しいのか不思議です。卵いりやチーズ入りなどもありますが、王道の小麦生地が1番です!
けんちん汁(けんちんじる・巻繊汁)は、汁物料理の一種である。ポピュラーな具材として大根、にんじん、ゴボウ、里芋、蒟蒻、豆腐を胡麻油で炒め、出汁を加えて煮込み、最後に醤油で味を調えたすまし汁である。元来は精進料理なので、肉や魚は加えず、...
地域によって異なるラインナップ
山形県のラーメン消費量が全国でもトップクラスなのは、各メディアで良く取り上げられているのでご存知の方も多いと思います。「何処に外食に行く?」=「どのラーメン屋に行く?」というご家庭や、お客様にはラーメンの出前でおもてなし!というご家庭まであります。山形県は、庄内・最上・村山・置賜と大きく4つの地域に分けられますが、この地域によって美味しいラーメンが全く異なっているのが大きな魅力です。
例えば、海側に面している庄内地方は香り高い魚のダシが中心。また最上川の船下りで有名な最上地方には、とりもつラーメンを出すお店がたくさんあります。山形市は、氷を浮かべた冷やしラーメン発祥の地でもあります。美味しいラーメンを巡るだけで、山形県内をぐるりと観光できるくらいです。
もっちりつるつる、とにかくのどごしが最高な逸品
山形県民は、麺がとても好きな県民性があると思っています。その地域によりたくさんの麺文化が栄えています。その中でも特にお勧めしたいのが日本海側に位置する庄内地方で主に愛されている麦きりです。普通の麺ではありますが、特徴としてこの麦きりの一番のおすすめポイントは、麺自体ののどごしと風味にあります。とにかく一口、麺を口にしてすぐにわかるつるつるなのどごしと麺の弾力に病みつきになる人が続出するとても魅力的な食感の麺です。
冷やしラーメン(ひやしラーメン)は、山形県、福島県などの郷土料理、ご当地グルメ。日本の麺料理の一つ。
夏になったら食べなきゃだめ!夏のソウルフード!
山形県は言わずと知れたラーメン大国。日本で1番の消費額を記録しました。他県ではなかなか見ませんが、冷やしラーメンがあります。ただ冷たいのではなく、とてもさっぱりしています。ラーメンは脂も大切ですが、冷たいともちろん固まってしまいます。しかし、その脂を除去しクリアなスープにしたのが山形の冷やしラーメン!ラーメン好きの山形県民ですが、盆地であるがゆえに夏はとても暑い。そこでみんなで食べる冷やしラーメンは夏の風物詩です。いつでも美味しいラーメンを食べたい山形県民のラーメン愛から生まれた冷やしラーメンです。
まさに県民食のらーめん
山形県は外食らーめん支出全国第一位なのは有名な話。それを支えているのがらーめん店の多さです。らーめん以外の外食店の数が少ないのもありますが、とにかくらーめん店は多く、そしてレベルが高い。近代的ならーめんを提供するお店も増えつつありますが、らーめんと言うよりは中華そばのようなどこか懐かしいシンプルで懐かしいらーめんが多く、誤魔化しがないレベルの高いらーめんが頂けます。
季節の茹で野菜に、数種の乾物を戻して煮たものを冷ましてから汁ごと和えた具沢山のお浸し。米沢藩に古くから伝わる料理で、合戦の出陣式には配下の武将に冷や汁が振舞われたといわれている。正月料理としても知られており、正月には野菜に雪菜を用いる...
知る人ぞ知る山形のごはんの友でありお茶うけ
クルミや砂糖、胡麻、もち米等を混ぜた味噌を練り、青しそで包んで揚げたものが「しそまき」。文字だけでは味のイメージがなかなか掴みづらいですが、甘しょっぱい味噌の味と揚がった青しその香ばしい香りが口いっぱいに広がります。カリっとした青しそ、中に入っているクルミや胡麻の食感もとても味わい深く、白いごはんのお供にしたりお茶うけにしたりするのが一般的です。人によっては、お酒のおつまみにもするようです。
ひっぱりうどんは、山形県内陸部の郷土料理。 山形県内陸部、特に村山地方におけるうどんの食べ方の一つ。茹で上がったうどん(主に乾麺を用いる)を釜や鍋からすくい上げて、そのまま納豆やサバ缶などで作ったタレで食べる(かける・つける・絡める...
もうサバが欠かせない!
つけ麺ならぬつけうどんなのがこのひっぱりうどん。ゆでた鍋から直接麺を引っ張って特製ダレにつかて食べるのが醍醐味。またこの特製ダレが変わっている!具材は鯖の水煮缶、納豆、大根おろし、ネギを好きなだけタレに入れて麺と一緒に食べるのだ。私はサバ缶と納豆を多めに入れるのが好きである。家族みんなでひっぱりながら食べるのが楽しい。鍋ごと食卓に置けるのでズボラな人にももってこいな1品。
さっと作れて手軽に食べられるヘルシーうどん
ひっぱりうどんは、山形県内陸の方にある村山地方で特に愛されている郷土料理です。ひっぱりうどんというユニークのこの料理は、作り方自体はとても簡単です。地方の特産品を使うというわけではなく、どちらかというと食べ方がその地方独特な珍しい食べ方である点で郷土料理として有名になりました。ひっぱりうどんとは、主に乾麺を使用し、ゆであがった乾麺のうどんに納豆や薬味をまぜあわせて食べるのが一般的です。梅雨に浸して食べるのではなく、どちらかというと麺と具材と少量の梅雨や調味料を混ぜ合わせて食べる混ぜそば的要素が強い食べ方です。特に珍しいのが、この中にサバ缶を投入して食べる食べ方です。ほんのりとサバのオイルが混ざりあい和風な風味の中にも洋風な雰囲気も楽しめるお手軽な料理となっています。
おいしい
枝豆をつぶした緑色のあんをからめたおもちです。色がとてもきれいで、味もとっても美味しいです。体にもよいです。お茶うけにとても人気で、緑茶との相性もばっちりです。日がたつと固くなってしまうので、できたてをほおばるのが最高です。あんこやきなこ、あべかわもちなどもいいですが、やっぱりずんだもちが一番好きです。
ごはんにかけるだけで幸せ!
大豆・白米・大麦を用いて麹にし、生醤油で仕込み、もろみの状態で発酵熟成した郷土料理です。そのままごはんにかけたり、豆腐にかけてもおいしいのですが、私は納豆とねぎと一緒に混ぜて食べるのが1番大好きです。調味料としても万能で野菜炒めや卵焼きに入れても美味しいです。簡単に使えるのできゅうりの上に乗せたり、チーズの上に乗せるとかんたんオツマミに大変身します!
木になる赤いルビー!買ったことないよ!
山形県に住んでいて、有り難みを知らない人が多いくらいです。進学したり就職で上京した人が「さ、さくらんぼってこんなに高いんだね」と必ず言います。足が早く鮮度が命のさくらんぼ!旬の時期ともなれば、お昼には誰かしら持ってきてくれる食べ物。お裾分けもあったの家からこっちの家からと毎日さくらんぼ三昧です。季節の食べ物ですが、毎日食べられるためにその有り難みに気づきにくいです。甘くて美味しいさくらんぼ。県民は品種で好みを語り合います。
お土産お菓子の変わり種
のし梅とは、すりつぶされた梅が寒天に練りこまれたお菓子で、主に村山地方で販売されています。薄い板状になっており、竹の皮で挟まれているという不思議な形態で、元々は気つけ薬として作られたのだとか。お土産用のお菓子としてとても人気があります。気付け薬だったというだけあって、口に入れるとツンと爽やかな梅の香りに目が覚める思いをしますが、後から甘みがふわっとくるので、お茶に良く合います。
じっくり優しくあったまる郷土の味
山形県内で、秋~初冬にかけて各家庭で作られたり、河川敷で仲間同士わいわいと楽しむ芋煮会はこれまたメディアで良く取り上げられていますね。毎年9月に山形市で行われる日本一の芋煮会フェスティバルの様子を目にした方も多いでしょう。大きな鍋に、ショベルカーで投入される具材…。使用される機材は全てこの芋煮会の為だけに存在し、食用油で手入れされているという徹底ぶり。芋煮、という里芋を主な具材にした汁に向かい合うにしては真剣すぎるその姿勢は、他県の方には奇異に映るかもしれませんね…。
ですがその芋煮、海側の庄内地方とそれ以外の地域では全く趣が異なることをご存じな方は少ないはず。よくメディアで紹介されているのは「醬油に牛肉」のものですが、庄内地方では「味噌に豚」なのです。この違いを楽しむことも、芋煮の魅力のひとつです。どちらも優しい味わいで、ほくほくねっとりな里芋が冷える身体をほかほかにしてくれます。
山形県を代表する名物郷土料理
山形県の代表的な郷土料理と言われて、まず真っ先に思いつくのはこの「芋煮」かもしれません。芋煮は特に太平洋側の山形市の大規模な芋煮会が全国的にも有名で、直径6mの大鍋で芋煮を煮る「芋煮フェスティバル」には毎年多くの観光客が全国から集まるほどにとても有名なイベントです。豚汁と似たような雰囲気がありますが、山形県の芋煮は牛肉を使います。芋は、ジャガイモではなく里芋を使用するのが特徴で、他の具材もシンプルに長ネギ、こんにゃくのみを使用し醤油ベースのあっさりながらも深いのある味わいが秋の寒空にぴったり温まる郷土料理となっています。
山形の秋の風物詩
里芋と牛肉、玉ねぎ、お醤油の甘みが抜群で、山形の秋の風物詩です。秋になると大鍋で材料を煮込み、川のそばや公園などで大々的に芋煮大会があちこちで開かれます。各家庭の味もあります。美味しいだけでなく、人との交流など芋煮にまつわる思い出もたくさんあります。体もあたたまり、ほくほくとした食感がたまりません。
これぞ秋の味覚!
新米と共に食べたくなるのが芋煮!芋煮は醤油味と味噌味の2種類がある。醤油味は、牛肉で、味噌味は豚肉で食べる。一般的な具材は里芋、ネギ、こんにゃく、ごぼうである。山形では醤油か味噌かで論争になることも度々。結論としてはどちらも美味しい。芋煮をメインに新米を口に頬張る。お酒と一緒に食べるのもまた美味しい。秋になると無性に食べたくなる芋煮。
山形県民で食べたことない人いないよね?!みんな芋っこ!!!
山形県と言えば芋煮会。秋に会社のメンバーや、地元の友人、家族、親戚など川原に行けば誰かしらやってる県民の秋の楽しみ!芋煮の芋は里芋で、トロトロになるまでしっかり煮込まれてハフハフしながら食べます。芋煮で舌鼓したら、〆は芋煮へカレールウを入れたカレーうどんですよね。芋煮は家庭や、住んでいる地域によって味は違いますが県民のソウルフード!
全国的にも知られる芋煮
秋になると大きな鍋を囲み川沿いでバーベキューのように山形県民ならば絶対行う芋煮会。それぐらい県民食でもある芋煮は山形には欠かせない郷土料理です。山形の名産ばかりを入れた芋煮はシンプルながらそれだけでご馳走で、近年では〆にカレールーとうどんを入れてカレーうどんにして食べるのが主流です。秋の山形ではぜひ味わってもらいたい郷土料理です。
言わずと知れた県民食
「日本一の芋煮会」と言われる、日本一大きな鍋でショベルカーを使って救うイベントが開催されるほど、山形ではメジャーな料理です。秋になると芋煮会が当たり前のように開催され、県内でも地域によって味付けが違うため、毎年出身地域が違う者同士、どちらがおいしいか言い争いが始まります。様々な地域のものを食べ比べるのも面白いかもしれません。
故郷の味
山形人は芋煮会が大好き!河原で家族や友達と囲む芋煮は格別なものです。でも普通に家庭の食卓でも芋煮をいただきます。里芋と牛肉、しょうゆを使って甘辛く似た郷土料理。味がしみて美味しいんです!祖母から母へ代々受け継がれた味。考えてもよだれが出てきます。そして白いご飯がよくすすむんですよね。うちの地元ではいもこじるといいます。
山形といえば
山形といえば、芋煮!醤油ベースの味付けで、トロトロの里芋と牛肉の旨味がたっぷり入っています。名物のこんにゃくや、たっぷりのきのこが入って、山形を丸ごと味わえます。秋は芋煮会が各地で催され、日本一の芋煮会は有名です。