1分でわかる「東京オリンピックの競技種目」
日本代表が金メダル獲得を期待される競技種目
2020年から延期となり、2021年に開催することとなった東京五輪。2018年時点では、日本オリンピック委員会(JOC)が史上最多の金メダル目標数"30個"を設定しました。ちなみに金メダル獲得を期待されている競技種目は、前回大会で多数のメダルを獲得した「競泳」や「柔道」、「体操」などと言われています。
東京五輪から追加された新競技種目
東京五輪から新たに、5つの競技種目が追加されました。まず3大会ぶりの実施となる球技の「野球/ソフトボール」。オリンピックの新競技としては、組手と型が行われる「空手」のほか「スケートボード」「スポーツクライミング」「サーフィン」が行われます。
日本代表期待の選手
闘病を経て五輪出場を果たす「競泳 女子400mリレー」「競泳 女子400mメドレーリレー」の池江璃花子の泳ぎには注目。競泳では「男子200m自由形」の松元克央、「男子200m平泳ぎ」の佐藤翔馬も、メダル獲得に期待が寄せられています。お家芸の柔道では、「男子66kg級」の阿部一二三と「女子52kg級」の阿部詩の兄妹がメダル獲得に向けて躍進します。このほか、稲葉篤紀監督率いる「野球」、最終日に実施される「陸上 男子4×100mリレー」も必見です。