98年版ハリウッドゴジラがかなーり特殊だったから、ハリウッドが日本のあのゴジラを壮大なスケールでリメイクしたのを観たいとずっと思っていた、この映画を観た時はその夢が遂に叶ったと感動したのを覚えている。
確かに幾つかの問題点はある映画かもしれないがゴジラが熱線を放った瞬間に私の中でそんなものは吹き飛んでしまった、この映画が無ければシンゴジラもアニゴジもKOMもSPもGVKもちびゴジラも存在しなかった。もう一度ゴジラというコンテンツに命を吹き込んでくれたギャレス監督には感謝しかない。

コロンボさんの評価

怪獣映画ランキングでの感想・評価

日本の怪獣がハリウッド上陸

日本で誕生したゴジラがハリウッドでリメイクされたのがすごいと思いました。日本のゴジラとは少し違った感じが良いと思いました。ゴジラや敵に対し無力な人間の姿が切実に伝わってきました。最後は敵を倒した瞬間に地球で1番強いのはゴジラなのではないかと思いました。

マッキー7さん(男性・20代)

3位(70点)の評価

ゴジラ映画ランキングでの感想・評価

ゴジラコンテンツ復活の功労作

映像は暗いがよく見ると怪獣の皮膚の質感などかなり作り込まれており、怪獣の重量感・巨大感もしっかり伝わってくる。
画面に怪獣が映っていなくても周囲の状況、倒壊する建物やその残骸だけで怪獣の存在感を演出してくるのはスピルバーグの『ジョーズ』『宇宙戦争』みがあって良い。ムートー夫妻の地球規模の恋愛譚はギャレス監督の前作『モンスターズ/地球外生命体』の正統進化として観ても面白い。

見せ方ではモンスターバース作品で一番凝ってると思う。

この映画の世界的ヒットのおかげで今のゴジラコンテンツがあると思うと感慨深い。

追記
ギャレス監督のオリジナル映画「ザ・クリエイター」を観た後に本作ギャレゴジを観ると。本作にはギャレス監督のフェチがたくさん詰まってたんだなと改めて感じた。

神永新人さんの評価

怪獣映画ランキングでの感想・評価

登場人物が魅力的

ゴジラそのもののインパクトも楽しめますが、登場人物たちの愛嬌たっぷりさは好感を抱けるものになります。売れっ子になりたい女子アナや、主人公で元カレの生物学者、フランスの特殊部隊など、個性派ぞろいでゴジラの暴れる世界を本当に面白くしてくれます。ゴジラの弱さは気になりますが、それ以外は完璧な怪獣映画です！

よしふみさん(男性・40代)

4位(85点)の評価

ゴジラ映画ランキングでの感想・評価