みんなの投票で「怪獣映画 人気ランキング」を決定!怪獣が登場する映画作品は、迫力の映像を堪能できるのが魅力。怪獣と人間との戦いの模様も目を見張り、見ていてワクワクします。特撮の名作『大怪獣ガメラ』や、社会現象となった『シン・ゴジラ』、怪獣VS巨大ロボのアクションに圧倒される『パシフィック・リム』など、人気作品は何位にランクイン?邦画・洋画は問いません。あなたがおすすめする怪獣映画に投票してください!
最終更新日: 2020/10/24
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1位シン・ゴジラ
2位ゴジラ(1954)
3位パシフィック・リム
4位ガメラ2 レギオン襲来
5位ランペイジ 巨獣大乱闘
1位シン・ゴジラ
2位ゴジラ(1954)
3位パシフィック・リム
4位ガメラ2 レギオン襲来
5位ランペイジ 巨獣大乱闘
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引用元: Amazon
制作年 | 2016年 |
---|---|
上映時間 | 119分 |
監督 | 庵野秀明(総監督)
樋口真嗣(監督・特技監督) |
メインキャスト | 長谷川博己(矢口蘭堂)、竹野内豊(赤坂秀樹)、石原さとみ(カヨコ・アン・パタースン)、高良健吾(志村祐介)、松尾諭(泉修一)ほか |
公式サイト | http://shin-godzilla.jp/ |
怪獣王にして原点の誕生
この作品について今さら語る必要はあるだろうか。この第1作がなければ日本の映画業界はどうなっていたのか、想像もつかない。ゴジラの始まりであり、怪獣映画というジャンルの爆誕でもあった。
キングオブ怪獣映画
怪獣映画といえばゴジラというのは世界共通認識で間違いない位だと思います。まだ戦後から間もない時代にクオリティが高い特撮とメッセージも込めたストーリー、そして何よりゴジラのキャラクターのインパクトは唯一無二です。世界と映画史に轟く日本が誇る名作。
核兵器の成れの果て
怪獣映画と聞けば、まず出てくるのは本作だろう。言わずと知れた伝説の映画だが、後述する「シン・ゴジラ」との比較も兼ねるなら、大きく違うのは「核兵器」に対する向き合い方である。本作においてはゴジラがいわゆる後のただ暴れるだけの「格好いいヒーロー」としてではなく水爆実験・核戦争を繰り返して生まれた悲劇の産物であることが強調されている点である。これがあることによって本作の中の芹沢博士の苦悩が引き立つわけだし、その結末も結局毒をもって毒を制す方式で更なる科学兵器でゴジラを倒す以外になかった。それがあの苦々しい結末へと繋がっている。後のゴジラ映画とはその点で一線を画している。
モンスター映画の金字塔
この映画から、私の怪獣映画好きは始まりました。いろんなゴジラシリーズを見ましたが、最初のオリジナルのゴジラは威圧感が極めてあり、どうすればこの怪獣を倒せるのかを人類の英知で考えていく様は見ていて感動しました。
まずはこの映画がスタートといえます。
子供の頃に憧れた巨大ロボvs怪獣映画
アカデミー賞を受賞したことのあるギレモル・デル・トロ監督によるSF怪獣映画。最新VFXを用いた巨大ロボ(イェーガー)と巨大怪獣との迫力満点な戦闘シーンは必見。作品の随所に監督の日本愛が伝わる点もみどころの一つである。
怪獣とロボットの大迫力の戦いがたまらない
大きな理由とすればやっぱりロボットと怪獣が戦うというのが心をくすぐりました。目の前で兄を失った主人公がまたイェーガーに乗り戦いに赴くシーンなどはかっこいいの言葉に尽きます。
怪獣映画最高傑作
本作は平成ガメラシリーズの二作目だが、今見直しても脚本・映像・音楽・特撮と全てにおいて完璧である。宇宙から襲来した最強最悪の怪獣・レギオンと前作のギャオスとの戦いを経て更に成長したガメラとの攻防が見所なのであるが、非常によく出来ているのは決してガメラだけじゃなく人類側もきっちり自衛隊が出来る対策を凝らし、事前の避難やいざという時の対処法などもほぼ完璧にやっているという所だ。そこがゴジラシリーズとの違いでもあり、最後の決着も含めて全体の流れに無駄がなく、怪獣映画をロジカルにきっちり詰めて作ったらこうなる、というお手本。
平成ガメラ
シン・ゴジラ以前に日本の怪獣映画の流れを変えた作品と言えばこれ。
日本の怪獣映画の歴史は古いですが、初期のヒット以降、基本は子供向けとして、一部のマニア受けはしますが正直作品としてはどうなのかというものも多かった中で、あらためてできることはたくさんあることを示してくれた作品ですね。
巨大化した動物達が大暴れする娯楽映画
80年代のアメリカのアーケードゲームをもとにした作品。宇宙で実験されていたカプセル内の空気に触れたものを巨大化させる薬品。宇宙船での事故をきっかけに地球に落下したカプセル内の空気に触れた動物たちが巨大化して街で大暴れするといった作品。動物園にいるような実在する動物たちが巨大化し、街で暴れまわるという設定がユニークで面白い。難しいことを考えずに幅広い年齢で楽しめる作品。
迫力のある動きに圧巻
今まで飼育していたゴリラが巨大化し凶暴化してしまうが薬を飲ませ一緒に戦うシーンでは小さい頃から育てていて信頼関係がすごいと思いました。また生身の人間でありながら怪獣に立ち向かうドウェインジョンソンはかっこいいと思いました。
怪獣がキャラ化
怪獣が初めてベビーフェイスとして登場し、妖精役を登場人気があったザ・ピーナッツが演じ怪獣映画がエンターテインメントなものへと変貌を遂げていく原点的な名作であると思います。この映画以降、キャラを持った怪獣が多数登場したといえます。
メルヘン系?特撮の名作
ひたすら人類に対する脅威として描写されたそれまでの怪獣とは趣きを異にした、人類の味方にもなりえる怪獣というのがまず斬新。小美人やモスラの唄なども忘れ難いですが、何より東京タワーをバックに羽化するモスラは息を飲むほどの美しさです。
怪獣映画には類を見ない世界観の大きさ!
怪獣映画とは思えないレベルのシリアスさと、世界中にかつて古代の文明を滅ぼした怪鳥があふれ返ろうとしているという、世紀末的な世界観に感動します。
ガメラという主役怪獣への殺意を抱く少女の存在と、本来は人類の守護者であるガメラが人類よりも地球を守ることに必死になり、人類の被害を省みなくなるガメラもシリアスでカッコいい。そして、それでもなお人類の守護者であるガメラのラストシーンは泣けるレベル!こんなに男気のあふれた怪獣は他にいません!
ライバルの対決
キングコングもゴジラもどちらも私のヒーローでした。この映画が公開されるのを知るや、友人同士でどちらが勝つのか予想したのを今でも覚えています。当時は休み期間に公開されたため朝から緊張して見に行ったのを今でも覚えています。映画の内容も極めて満足しています。どちらもすごいヒーロでしたので映画のシーンでは手に汗握りながら見ていました。
アメリカと日本の怪獣の共演
この映画は「昭和シリーズ」のゴジラ作品です。
そのため、この作品の特撮は「ミレニアムシリーズ」と比べると、ややレベルが落ちます。
しかしアメリカの怪獣であるキングコングと、日本の怪獣であるゴジラの戦いは非常に手に汗握り、また戦後の日本の急成長を感じさせられます。
名作と言える作品だと言えます。
登場人物が魅力的
ゴジラそのもののインパクトも楽しめますが、登場人物たちの愛嬌たっぷりさは好感を抱けるものになります。売れっ子になりたい女子アナや、主人公で元カレの生物学者、フランスの特殊部隊など、個性派ぞろいでゴジラの暴れる世界を本当に面白くしてくれます。ゴジラの弱さは気になりますが、それ以外は完璧な怪獣映画です!
日本の怪獣がハリウッド上陸
日本で誕生したゴジラがハリウッドでリメイクされたのがすごいと思いました。日本のゴジラとは少し違った感じが良いと思いました。ゴジラや敵に対し無力な人間の姿が切実に伝わってきました。最後は敵を倒した瞬間に地球で1番強いのはゴジラなのではないかと思いました。
ゴジラの死にざまとラストシーン
平成VSシリーズの完結編にあたり、これほどゴジラに感情移入することが出来た作品はありません。死の定めに入ったゴジラの最後の戦いと、そして壮絶でありながらも、ゴジラの伝統たる不死身の怪物を示してくれるラストは鳥肌ものです!
アイディア満載
当時流行の兆しを見せていたフェイクドキュメンタリー風味の撮影技法で撮られた映画。
今となってはフォロワーが大量に出回り、新鮮味はそれほどなくなりましたが、主人公の目線を主体とした映像は斬新でした。まさにパニックムービー。
今ならVRでもできるのでは。
ハリウッドで迫力満点にリメイクされた大怪獣の大暴れ映画
日本が海外に誇る怪獣映画であるゴジラのハリウッド版第2作目。地球上の様々な場所で怪獣が目を覚まし大暴れ。ゴジラだけでなく本作はキングギドラ、モスラなどおなじみの大怪獣たちが登場。迫力満点の大怪獣バトルを観たいという人には特におススメ。またモンスターユニバースシリーズとしてシリーズ化されていく予定で、今後の展開も気になる作品である。
ともだち
多分一番最初に見た怪獣系の映画。とにかく子供たちの「トトは友達なんだ!」という印象がつよかった気がする。ほかの特撮ものに比べて内容がわかりやすく、他作品を見てなくても楽しめた印象。
独自の人気
東宝のゴジラに対抗すべく当時の大映が作り出した怪獣映画ですが、カメをモチーフにした個性が受け支持された作品。東宝とは一味違う作風で人気を得てシリーズ化し、ゴジラ同様平成シリーズも制作され一部熱烈なファンを持つほどの作品であると言えます。
ゴジラの新時代に再定義する
311後の日本が直面する新時代に合わせてゴジラの立ち位置を再定義した一作。誰もが難しいだろうと思われたハードルを見事に超えてみせた。ゴジラは社会風刺としての怪獣に戻り、原点に回帰した。
映画ブログ『シネマンドレイク』管理人
ポスト3.11の新解釈ゴジラ
本作はいわゆる3.11(東日本大震災)をモチーフに初代「ゴジラ」を再構成した、平成の怪獣映画の中でも破格の完成度を誇る逸品である。それまでの「格好いいヒーロー」としてではなく「悲劇の産物」として本作のゴジラは描かれるわけだが、初代と大きく違うのはゴジラと「共存する道もある」という受け止め方がなされているところだ。それまでの映画ではゴジラは何があろうと人類と一線を画した存在として、異物として扱われていた。しかし、本作では原発問題がそうであったように、臭いものに蓋をするのではなく現実を受け止めた上で前向きに共存していこうという考えを示し、これからを生きる我々現代日本人への強いメッセージとなっている。そこが初代から大きく進歩したところだ。
ゴジラの成長
ゴジラの出来栄えがここまで進化するとは思ってもみませんでした。
ゴジラの登場から海に帰るシーンなんかは日本のリスペクトを感じました。
代々の歴史や歴代の作品はもう見ましたが、どれも最高でしたし謙さんも演技がうまかった。
新規格
怪獣映画の新規格を生み出しました。
これからの怪獣映画はこれを超えていかないといけません。
細部まで考えられた演出、凝った設定、マニア心をくすぐる作戦などは総監督である庵野秀明の真骨頂ですね。
リアルと非リアルのバランス感が良く、それでいてきちんと怪獣映画の領域に居続けるのがブレていない。
斬新なアイディアが満載
姿を変えるゴジラや、ものすごく早口で緊迫した会議シーンなど、過去のゴジラシリーズにはなかった要素をたっぷり盛り込んでいるところが好きです。そうした新しい試みがうまく作用し、とても面白い映画になっていると思います。