はらぺこあおむしの詳細情報
参考価格 | 1,320円(税込) |
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『はらぺこあおむし』(原題: The Very Hungry Caterpillar )は、アメリカ合衆国の絵本作家エリック・カールが1969年に出版した幼児向け絵本。 アメリカ・グラフィックアート協会賞を受賞。鮮やかで大胆な色使いの絵と、シンプルでわかりやすいストーリーから、全世界で累計3,000万部を販売するベストセラーとなった。60以上の言語に翻訳されており、日本では1976年に、もりひさし訳で偕成社より発売されている。 (引用元: Wikipedia)
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感想・レビュー
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児童文学ランキングでの感想・レビュー
楽しい
3歳の子供が1歳の時から読み聞かせているのですが、絵本にしては珍しくサイズがあったりします。読み聞かせ用の大きいものから小さいものまで、私は普通サイズのを持っていますが、まず緑の青虫というのが子供の目を引くデザインだなと思いました。そしてその青虫が生まれてから蝶になるまでを描いた物語ですが、出てくる食べ物が本当にいっぱいだったり蝶のイラストが綺麗でというのも気に入ってます。あんなに小さかった青虫がどんどんご飯を食べて大きくなるのですが食べすぎてお腹が痛くなったり、この物語はお話としても読めるし歌として歌いながらも出来るので子供はとても好きなようです。
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子供に読んであげた記憶があります。あおむしがそれはそれはたくさんの試練を乗り越えて最後には綺麗な蝶に成長するという物語です。やっぱり降りかかる苦難をあおむしが必死に乗り越えていく姿に勇気づけられますし、一緒に絵本を読みながら思わず応援したくなります。
それでいてちょっとしたユーモアも盛り込まれていて、食べ物を食べ過ぎてお腹が痛くなるところなんかはかわいらしいポイントです。生まれたときからお腹がぺこぺこで気持ちはよくわかるんですが笑
色彩も色鮮やかでそれだけでもう見ていて楽しくなるくらい。実際のあおむしが何を食べるかはわかりませんが、なしやすももなど美味しそうなフルーツがいくつも出てくるのですがそのどれもが綺麗な色で、かつ美味しそうで絵本ごと食べちゃいたいくらい。
絵本に施された仕掛けも子供心をくすぐる素晴らしいアイデアだと思います。絵本には小さな穴が開けられていてそこに指を入れて遊べるという"触れる絵本"という一面もあるんです。子供がいないとなかなか読む機会はありませんが、またどこかからか引っ張り出してきて、子供に読んでいた当時の思い出に浸りながら読み返してみたいですね。
キツツキ号さん(女性)
1位(100点)の評価