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【人気投票 1~17位】5歳児向け絵本人気ランキング!5歳の幼児におすすめの子供絵本は?

スイミー100万回生きたねこ(絵本)エルマーのぼうけんわすれられないおくりものはじめてのおつかい

このお題は投票により総合ランキングが決定

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みんなの投票で「5歳児向け絵本人気ランキング」を決定します!5歳は、文字や数字への興味を持ち始め、相手を思いやる感情も湧いてくる年齢。想像力や理解力が豊かになり、フィクションやストーリーも楽しめるようになる時期でもあるので、積極的に絵本を読ませたいというパパやママもたくさんいます。犬とカエルが主人公のロングセラー作品『バムとケロ』シリーズや、グラスの水と物の見え方を題材にした知育絵本『まほうのコップ』など、名作が多数ラインアップ!5歳の子供におすすめの絵本を教えてください!

最終更新日: 2021/04/23

注目のユーザー

高橋 真生

専門家学びと読書のアドバイザー、絵本専門士

高橋 真生

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ランキングの前に

1分でわかる「5歳児向け絵本」

5歳はストーリーや知育絵本が楽しめるようになる時期

子供への教育や、娯楽として大きな役割を持つのが絵本です。とくに5歳は、知的探究心が広がり、文字や数字への興味を持ち始める年齢。また、周りの友だちや大人の事を意識し始め、感情を伝えるための言葉も使えるようになってくる時期でもあります。そんな5歳におすすめされる本には、登場人物の気持ちに移入できるストーリーもの、昔話や童話のように想像力を掻き立てる作品、言葉遊びやパズルが楽しめる知育絵本など、さまざまなものがあります。子どもの潜在的な興味・関心を引き出すためにも、いろいろなジャンルの本を与えることが大切です。

親子でも楽しめる5歳向けの絵本

親子で読み聞かせても子供1人で読んでも楽しい、5歳児向けの絵本は数多く誕生しています。しっかり者の犬といたずら好きのカエルが主人公の『バムとケロ』シリーズ(1994年)や、、思いやりや協力など大切なことを教えてくれる『くれよんのくろくん』(2001年)、グラス越しでの物の見え方を紹介する『まほうのコップ』(2012年)など、このほかにも名作とされる絵本はほかにもたくさんあります。

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このランキングの投票ルール

このランキングでは、すべての5歳児向けの絵本が投票対象です。絵本には明確な対象年齢が指定されているわけではないため、投票は主観でOK。あなたが5歳の子供に読み聞かせしたい、おすすめの絵本に投票してください!

ランキングの順位について

ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。

順位の決まり方・不正投票について

ランキング結果

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小学校の教科書にも載っていたけど

小学校の国語の時間で習ったという人もいる、レオ・レオ二の「スイミー」。ちいさな赤い魚の兄弟たちのなかで、1匹だけ真っ黒な体をもつスイミーが主人公のお話しで、「僕が目になるよ」というセリフは代表的です。小学校の内容ですし、ストーリー性のある話は早いと感じる親御さんもいるかもしれません。ですが、5歳なりの考えでしっかりと絵本に込められたメッセージを受け取っていますし、早いうちから感性を刺激するのも良いと感じています。他と違っても活躍できる、知恵を絞って協力し合えば力は大きくなる、そんなことを学ばせるのにおすすめです。

アルミ缶

アルミ缶さん

1位(100点)の評価

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今も昔も変わらない

これは私が子供の時からあった絵本で、一番よく覚えている絵本です。小学生のころに読んで、みんなでディスカッションして、すごく学ぶことの多いものだったと、親になった現在でも感じることもあります。現在は5歳くらいの息子を持つ親ですが、そういった目線でも、やはりスイミーは読ませてあげたいなと一番に思った絵本の一つでした。1匹で海を泳いでいる黒いお魚のスイミー。敵のような大きな魚と出会ったときに、仲間と協力し、自ら提案し、周囲の魚を鼓舞するんです。息子にも、スイミーのように、勇敢で考えて行動できる人間になってもらいたいと思っています。

画も見やすくて綺麗なので、「読んでー」って頻繁に言ってきます。

ムームー

ムームーさん

1位(100点)の評価

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母親・父親も一緒に楽しめる

1977年発行のロングセラー絵本。筒井頼子さんと林明子さんがそれぞれ文章とイラストを担当しています。この本は、5歳の女の子・みいちゃんがママにおつかいを頼まれることから始まります。赤ちゃんの牛乳を買ってきてと頼まれ、お金を握りしめて坂の上にあるお店までさあ出発。しかし、転んでお金を落としたり、必死に呼んでもお店の人は気づいてくれなかったりとハプニングに見舞われます。このストーリーは、作者の筒井頼子さんの幼少期に自分が言いたかった言葉を言えなかった記憶と、自身の娘をおつかいに出した際にお店の前でもじもじしている様子を見た経験とがぶつかっ[続きを読む]

ぷなすけ

ぷなすけさん

1位(100点)の評価

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挑戦

人生の序盤で訪れる、親も子供もドキドキの挑戦。そんな挑戦を親しみやすい絵とともに、綴られている絵本です。そそっかしい息子にはまだ早いかなと感じつつも、はじめてのおつかいに出かけるところを妄想してみたり。

うちのはじめてはいつになることやら。

ムームー

ムームーさん

3位(75点)の評価

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ドキドキ・ハラハラ

牛を買いに出かける女の子。私も幼いころに読んでもらって、後で「こんな気持ちだったんだー」って共感したものでした。
可愛いことには旅をさせろと言うけれど、いざ旅に出そうとしたら、子供以上にお父さんお母さんがハラハラしちゃいますね。

ちいさいちいさい

ちいさいちいさいさん

1位(100点)の評価

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6ブレーメンのおんがくたい

64.1(2人が評価)
ブレーメンのおんがくたい

引用元: Amazon

著者グリム
出版社福音館書店
参考価格1,540円(税込)

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愉快であたたかい、グリム童話のロングセラー

人間に見放されたろば・いぬ・ねこ・おんどりが、力を合わせて幸せをつかむ、おなじみのグリム童話の絵本です。

スイスの著名なデザイナーであるハンス・フィッシャーの絵は、大人が見ても美しくおしゃれ。流れるような線とカラフルな色遣いが印象的です。しかも、動物たちの表情はいきいきとしていて、そのたくましさが伝わってきます。

瀬田貞二の、のびのびとした楽しい訳も魅力的で、つらい境遇にありながらも、前を向き懸命に生きる姿に、笑いとあたたかさがこみ上げてきます。

元々この絵本は、フィッシャーから長女へのクリスマスの贈りものとして作られました。日[続きを読む]

高橋 真生

学びと読書のアドバイザー、絵本専門士

高橋 真生さん

1位(100点)の評価

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名作で何かを感じ取ってほしい

世の中でも指折りの著名な絵本として、多くの人が読んだことがあるはずです。役立たずの烙印を押された動物たちが登場し、泥棒を追い返すというお話。力を合わせて団結するところが痛快で、子供も楽しんでいます。

ずっと友達

ずっと友達さん

1位(100点)の評価

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ほっこりする

ボロボロになったキツネのぬいぐるみ・こんと、こんの持ち主の女の子・あきが、こんの腕を直してもらうためにおばあちゃんの家に向かうというストーリー。小林明子さんの優しいタッチで描かれた絵や、こんとあきの絆に心温まりました。

桃子

桃子さん

1位(100点)の評価

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9けんかのきもち

61.3(1人が評価)

けんかの気持ちを知ってほしい

友達とケンカしてしまったときは、悔しいし悲しいしずっと気持ちが収まらないことだってありますよね。そんな「けんかをしたときのきもち」を味のある絵で描かれています。この本を読むと、子供のころのことを色々と思い出されます。大人になるとケンカなんてしないけど、子供のころに読んでいたらまた違ったのかな…なんて感傷的になったり。

男の子にぜひ読んであげてほしいなって思います。

ムームー

ムームーさん

2位(90点)の評価

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11いじわる

59.9(1人が評価)
いじわる(絵本)

引用元: Amazon

著者せなけいこ
出版社鈴木出版
参考価格1,430円(税込)

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いじわるな気持ちがうつるって、知ってる?

友だちと遊ぶのが大好きだからこそ、衝突も増えてくるこの頃に読みたいのが、『いじわる』。

大事な雪だるまを守るため、たあぼうは、おひさまに向かっていきなり「あっち いけ」「いーっ」! もちろんおひさまは怒ります。その巻き添えになったのが…… と、気持ちの悪循環を描いた絵本です。

いじわるがテーマとは言え、『ねないこだれだ』でおなじみのせなけいこさんの切り絵は、あたたかくユーモアがあって、くもやきょうりゅうたちのスケールの大きいごたごたも、どことなくおかしみがあります。

「いじわるーい きもちって どんどん うつるんだよ」― そんな[続きを読む]

高橋 真生

学びと読書のアドバイザー、絵本専門士

高橋 真生さん

2位(85点)の評価

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12でっこりぼっこり

59.9(1人が評価)

想像をかきたててほしい

巨人がマラソンをする話。大人が見ても発想がかなりユニークに感じます。子供に読ませたら最初は不思議そうな顔をしていましたが、読み終わるくらいには目がキラキラしていました。不思議なことも考えて行動してもらと思いつつ、豊かな発想を持ってもらいたいなと思って買った本です。

ずっと友達

ずっと友達さん

2位(85点)の評価

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16えんふねにのって

55.6(1人が評価)
えんふねにのって

引用元: Amazon

著者ひがしちから
出版社ビーエル出版
参考価格1,430円(税込)

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誰もがあこがれる、身近なファンタジー

今日は、いつもと違う方法で幼稚園に行ってみませんか? 使うのは舟、「えんふね」です!

「幼稚園に舟で通う」というだけでワクワクしてしまいますが、それ以上の楽しさがつまっているのがおすすめの理由です。

青と緑の鮮やかさ。思わずじーっと見めてしまう、細かく描かれたやんちゃな園児たちやのどかな景色。ページをめくるたびに、上から下からとアングルが変わるので、風を切るようなスピード感もあります。

アクシデントで舟がクレーンで持ち上げられる場面は圧巻で、読み手である私たちも舟に乗って青い空に浮かんでいるかのよう。

絵本の表紙を開くだけで、別世界に飛んでいける― 読書の楽しさを教えてくれる絵本です。

高橋 真生

学びと読書のアドバイザー、絵本専門士

高橋 真生さん

3位(70点)の評価

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17どんなかんじかなあ

55.6(2人が評価)

思いやりをもってほしい

ほっこりする絵柄が気になって手に取ってみた絵本です。ハンディキャップについて考えることもでき、うちの子供にはちょっとはやいかなとも思いつつ、人の気持ち・心がわかる人に将来なってほしいなって思う今日この頃です。

ずっと友達

ずっと友達さん

3位(70点)の評価

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