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下町ロケット(小説)に関するランキングと感想・レビュー

下町ロケット(小説)

引用元: Amazon

最高評価

89.1

(16人の評価)

直木賞受賞作ランキング」で最も高い評価を得ています。

下町ロケット(小説)の詳細情報

参考価格792円(税込)

『下町ロケット』(したまちロケット)は、池井戸潤による小説。 宇宙科学開発機構の研究員だった佃航平が、死んだ父の経営していた中小企業「佃製作所」の社長となり、社員たちと共に奮闘する姿を描く。(引用元: Wikipedia)

下町ロケット(小説)がランクインしているランキング

感想・レビュー

全 10 件を表示

直木賞受賞作ランキングでの感想・レビュー

二度もドラマ化された名作

地上波で放送されたシリーズが有名ですが、実はその前に衛星放送でも映像化されたことがあり、どちらも大好評だったのドラマの原作です。
この後にゴースト編、ヤタガラス編と話は続き、ヒット作を連発している作者の数々の作品の中でも代表作になりました。その池井戸潤氏は元は銀行員だっただけに、その世界の話をヒットさせていますが、それとはあまり絡まないこの作品で有名になったことは近年ではあまり知られていないかも知れません。

エルグラン

エルグランさん(男性・50代)

1位(100点)の評価

池井戸潤の書籍ランキングでの感想・レビュー

めちゃくちゃ勇気もらえます!

確かな技術力をもつ町工場が権力に屈さずに大企業に立ち向かう姿から勇気をもらいました。リアリティのある世界観と不利な状況をさまざまな手段で切り抜ける主人公を終始応援したくなるし、自分自身も奮い立ちます。チームで勝利をつかんでいく、サラリーマンの青春を描いているといっても過言ではないです。スカッとする読後感も最高です!

TARS

TARSさん(男性・30代)

1位(100点)の評価

池井戸潤の書籍ランキングでの感想・レビュー

父の残した工場経営を引き継いだ技術者の新製品開発サクセスストーリーに感動した。

少し誇張気味のようにも思えましたが、特殊な技能や社員の団結力などにより、中小企業だからこそ発揮できる製造力と、その産物として生み出される他の追随を許さない新製品開発ストーリーを、同じ技術者として新製品を開発していた若かりし頃の自分と重ね合わせながら読んでいました。
ロケットエンジンの主要部品開発がメインでしたが、個人的には「ガウディ計画」の(確か)心臓人工弁の開発ストーリーが、私の家の近所の繊維メーカーが題材になっているため、シリーズの中で最も好きなテーマです。

Ted0513

Ted0513さん(男性・60代以上)

1位(100点)の評価

池井戸潤の書籍ランキングでの感想・レビュー

下町から宇宙へ

下町工場の技術力は高く、その製品は世界中の一流企業の部品として使われているというのはテレビの特集などでもよく知られていますが、そうしたエピソードをフィクションとして小説化した作品。
池井戸潤らしい細かな取材の上に成り立っているカタルシスが良いです。

はいとーん

はいとーんさん(男性・40代)

1位(100点)の評価

直木賞受賞作ランキングでの感想・レビュー

世界観にハマる

池井戸潤さんの作品の中でも独特な世界観にハマり、単なる企業小説ではなくエンターテイメント性が高く夢と希望が詰まっていることが分かる。
ハラハラするところとスカッとするシーンもあり、その移り変わる様子を観察すると面白い。

暇人の極み

暇人の極みさん(男性・40代)

1位(100点)の評価

池井戸潤の書籍ランキングでの感想・レビュー

気分爽快

いつの時代も厳しそうな中小企業がいつも大逆転する姿を作品を通じて感じることができます。仕事に疑問をかかえているような方にとり、勇気をもらえるような作品です。必ず読む側の興奮を、呼び起こすことができるはず。

いーさん

いーさんさん(男性・50代)

1位(100点)の評価

池井戸潤の書籍ランキングでの感想・レビュー

サラリーマンよ、大志を抱け

想像できることは実現可能なんだと言うことを教えてくれた作品です。小さな下町の工場の人たちが、宇宙の仕事に携わることになるなんて信じられませんでしたが、事実をもとにされたお話で見てて面白いし、勇気をもらえました。

らら

ららさん(女性・30代)

3位(90点)の評価

池井戸潤の書籍ランキングでの感想・レビュー

どん底から這い上がる

ほんとのなんてことない佃製作所ははずれの町で作られており、ロケットの部品開発に取り組んでおり、しかし特許侵害と理不尽な扱いをたくさん受けても諦めずにまた作り直したり実験の繰り返しですが、努力は無駄じゃないと思いました。

よしなふ

よしなふさん(男性・30代)

4位(85点)の評価

池井戸潤の書籍ランキングでの感想・レビュー

ドラマより原作。

下町のぎじゅちゅをなめるなぁ!
とドラマでは叫んでましたが、原作は滑舌とか関係ありません。
下町の工場という弱い立場の人間たちが皆で力合わせて大企業や国に立ち向かっていくスカッとストーリー。

ムロヒム

ムロヒムさん(男性・20代)

2位(95点)の評価

直木賞受賞作ランキングでの感想・レビュー

諦めない

経営が苦しくて破産しそうになっている会社の方達に見てほしい。私が仕事で逃げ出したくなった時に励まされました。

世田谷のママ

世田谷のママさん(女性)

1位(100点)の評価

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