マルヤ水産 たらばがに 一番脚肉 缶詰がランクインしているランキング
口コミ・レビュー
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高級缶詰ランキングでの口コミ・レビュー
蟹缶ランキングでの口コミ・レビュー
高いけどシンプルで美味しい蟹
身が大きくて弾力に富み、カニ独特の旨味や甘みがぎゅっと詰まったタラバガニ。マルヤ水産のたらばがに缶は、そんなタラバガニを存分に楽しめる贅沢な商品です。たらばがに缶の大きな特徴が、足の棒肉部分のみを使用していること。カニ缶は基本的にほぐし身というイメージが強かったので、棒肉で食べられるのはとても嬉しいです。それに、カニを剥くと手がかゆくなって食べるのが億劫なんてことがしばしばあったので、缶を開けるだけで食べられるのは魅力です。もちろん、味も生のカニに負けていないちゃんとしたものとなっています。しっかりと発達した足の肉は太さがあり、繊維ひとつひとつがふっくらとしています。噛み締めるたびに味が口の中にじんわりとひろがる、とても本格的な味です。パスタやチャーハンに入れても美味しいと思いますが、酢醤油かマヨネーズだけつけるとか素材の味を活かすのがベストだと感じました。ECサイトの商品ページにも、強すぎる味付けはおすすめしないと書いてあります。そして肝心の値段ですが、3缶入りで1万3千円ほどと高め。しかし、カニ好きなら幸せなひとときを過ごせる商品です。今回選んだのは棒肉のみの商品でしたが、ほぐし身も入ったタイプも販売されています。そちらは8000円ほどだったと思います。どちらもギフトにも自分へのご褒美にもおすすめです。
贅の極み!タラバガニの一番脚肉
日本でも数少ないカニ缶製造会社である宮城県「マルヤ水産」の高級カニ缶です。1950年に創業したマルヤ水産は、2011年に東日本大震災で被災しましたが、現在も宮城県亘理町の自社工場で缶詰の製造を続けています。
こちらの缶詰は、タラバガニの部位で最も美味しいとされる一番脚肉のなかでもしっかりとしたサイズのみを使用。"贅の極み"と言うべき逸品です。
紅ズワイガニ缶詰とのセット品も展開されていて、紅ズワイガニ缶には「一番脚肉」と「赤身脚肉」の2種類があり、味を比較できる楽しみも。手が届きやすい価格で高級食材の食べ比べが出来るのも、缶詰ならではの魅力だと思います。
カニは殻をむくのが大変で、生ごみも多く出て臭いますが、缶詰だとじっくりゆっくり味わえるのが嬉しい限り。ちょっと贅沢ですが、カニを存分に食べたい時におすすめです。
管理栄養士・防災食アドバイザー
今泉 マユ子さん (女性・50代)
2位(90点)の評価