1分でわかる「種村有菜」
種村有菜は18歳で漫画家デビュー!
種村有菜は、1978年3月12日生まれ、愛知県出身。1996年、集英社の漫画雑誌「りぼんオリジナル」に、読み切り漫画『2番目の恋のかたち』が掲載され、18歳で漫画家デビューを果たします。同年に、2作目となる『雨の午後はロマンスのヒロイン』が「りぼんオリジナル」に掲載され、漫画家として幸先のよいスタートをきりました。1997年には読み切り漫画『かんしゃく玉のゆううつ』が「りぼん」本誌に初めて掲載されると、その4ヶ月後『イ・オ・ン』で自身初となる、りぼんでの連載を掴み取りました。
種村有菜の代表作
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神風怪盗ジャンヌ(漫画)
(引用元: Amazon)
ファンタジーラブストーリー『神風怪盗ジャンヌ』(1998年)や、余命1年の少女が夢を追う感動作『満月をさがして』(2002年)、学園を舞台にした恋愛漫画『紳士同盟†』(2004年)など、数多くの作品を世に生み出した種村有菜。なかでも発行部数500万部超えの『神風怪盗ジャンヌ』は、種村有菜の代表作となっています。
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人を救うために盗む、美人で華麗な女子高生怪盗
神風怪盗ジャンヌは、女子高生の主人公が神の力を借りて怪盗に変身し、美術品に憑依した悪魔を回収するために盗み闘うという物語です。明るくて強気な主人公が壮絶な自身の運命に辛い思いをしたり鬱になりそうになりながらも、受け入れ立ち向かう姿にグッと引き込まれました。神秘的なイラストも綺麗で今でも大好きです。
kinoko777さん
1位(100点)の評価
思い出の作品
種村有菜先生の作品の中でも有名な、まさに伝説といっても良い作品ではないでしょうか。初めて読んだ種村有菜先生の作品でもあり、思い出の漫画です。子供心にも中々衝撃的な展開の数々でしたが、大人になってから読むとより子供のころとは違った面白さを感じられた漫画です。
ねこかんさん
2位(85点)の評価
種村有菜作品の原点とも言える作品
種村有菜先生の独特の世界観が一番満喫できる作品だと思ったからです。
綿密に練られた伏線と、読者を裏切る予想外の展開。明るく勉強も運動もできるハイスペックで非の打ち所がない主人公は女子の憧れのような存在ですが、それだけでけではなくどこか心に深い闇を隠し持っている姿もまた読者の共感を呼ぶ存在です。
ヒロインとヒーローのキャラクター性や物語の大筋は王道なのに、唯一無二の名作です。
七瀬さん
1位(100点)の評価