1分でわかる「子供向けボードゲーム」
楽しみながら脳を鍛えられる子供向けのボドゲ
アナログのボードゲームは、知育玩具として教育面でも注目を集めています。子供向けのボードゲームは年齢にあったものを選択することで、親子で楽しみながら我が子の思考能力や記憶力を鍛えることが可能です。
代表的な子供向けボードゲーム
子供向けボードゲームで代表的なのは、獲った魚の数と逃げた魚の数を競い合う「おさかなクン」(3才~)や、追いかけてくるねこに捕まらないようにチーズを集めていく「ねことねずみの大レース」(4才~)、カードに描かれた謎の生物にオリジナルの名前をつけて遊ぶ「ナンジャモンジャ」(4才~)など。小学生以下の子供や親子でも楽しめる卓上ゲームが数多く販売されています。
キャラの名前を覚えましょう
ルールも分かりやすくてスピーディーに進むし、大人もクセになるおすすめボドゲです!
やり方は、なんだか気持ち悪いけどカワイイキャラクターが描かれたカード全てを裏面で山にし、一人ずつ一枚めくって表で山札の横に置きます。
一枚一枚に違うキャラクター(全12種類)が描かれていて、めくったのが初めて出てきたキャラクターだった場合、めくった人がそのキャラクターに名前をつけます。
めくる人を回していく内に、一度出てきたキャラクターがまた出現します。そのときに、付けられた名前を一番最初に言った人が山札の横のカードを獲得。これを山札がなくなるまで繰り返していって、最終的に手持ちのカード枚数がいちばん多かった人が勝ちというルールです。
12種類もキャラクターがいる上に、そのキャラクター一体一体が、なんだか癖が強いので、名前を覚えるのが大変ですし、難しくなるとわかっていても、面白い名前を付けようと思ってしまいます。
後半戦になると、「うわぁこいつさっき出た!もじょもじょじゃなくてもじゅもじゅじゃなくてなんだっけ・・・」が永遠に繰り返されます。
それと、自分が名付け親のキャラクターに対して、謎の愛情が湧いてきます。
公式のルールにはないですが、キャラクターの名前を間違えてしまった人はお手つきとして、カード没収などとしても面白いですね。
年末年始に姪っ子甥っ子たちとやっても盛り上がりましたし、会社の同期との宅飲みでやっても楽しかったので、やっぱりおすすめのボドゲです!
甥っ子が、出てきたキャラクター全部にクラスのカワイイ子の名前つけてきたのには笑いました。
ナンジャモンジャには、シロバージョンとミドリバージョンがありますが、違いはカードに描かれているキャラクターだけです。どちらかのバージョンを遊び尽くしたら、新キャラに挑戦するのもいいですね。[続きを読む]
伊作さん
1位(100点)の評価