1分でわかる「死霊館シリーズ」
異例の大ヒットを記録した、ホラー映画シリーズ
超常現象研究家のエド&ロレイン・ウォーレン夫妻が、実際に体験した事件を基にしたホラー作品「死霊館シリーズ」。2013年に公開された1作目『死霊館』が、全世界で360億円を超える興行収入を叩き出し、大ヒットを記録。その人気は衰えることなく、続編やスピンオフ作品が続々と制作され、シリーズ化されました。古典的な演出方法や、美しいながらも恐怖心を煽る映像が、古き良きホラー映画を愛する人たちからの人気を獲得しています。また、2021年6月にはシリーズ最新作『The Conjuring: The Devil Made Me Do It(原題)』の公開が予定されており、多くのファンが期待を寄せています。
後半から予想外な結末になるのが観てて怖いけど見入ってしまう!
死霊館シリーズは大好きで全部映画館で観たほどですが、「死霊館エンフィールド事件」はとても記憶にあり忘れられないくらいの内容。家に住み着いた悪霊に1家が苦しむストーリーですが、それでも十分怖いのに後半で、実はその悪霊と思われていた霊も悪魔に苦しめられていたということが分かった時は意外な展開にハラハラドキドキしました。また、修道女のような格好の悪魔ヴァラクの初登場でしたので、その不気味さもゾッと鳥肌ものでした。それに、これが本当にあった話をもとに作られた映画だなんて考えると更にゾッとします!でもホラー好きには大好きな作品です。
すかるきゃんでーさん
1位(100点)の評価
霊の怖さを上手く映像化している。
全シリーズの中で主人公ウォーレン夫妻が活躍する映画が好きで、最初の『死霊館』も恐怖描写が上手くて主人公夫婦の物語もおもしろくて最高なのですが、その中でもエンフィールド事件はかなり恐怖描写がリアルでボス的存在のバラクという名のシスターに扮した悪魔がとにかく怖いです。そして怖さだけではなく人間ドラマもしっかり描かれているので感動もあります。洋画ホラーの中でここまでしっかりした恐怖映画はなかなか無いです。
みふ3さん
1位(100点)の評価
映像がとっても綺麗
単純にびっくりさせるというよりはじわじわとしたからあげてくるような感じの恐怖感を演出しているのがよかった。
王道の悪魔祓い映画であるわけですが、悪魔のビジュアルがそんなにダイレクトな感じでもないので、モンスター系が好きな人よりも日本のホラーのじわじわ感というのが好きな人にはむしろ良さそうな感じです。
ホラーにありがちなそこで頑張らなくてもよくない?ということはたびたびありましたが、最後はちょっとウルッとしたのでよかったです。
破天荒美人さん
1位(100点)の評価