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はんつ 遠藤さんの「カップ麺・カップラーメンランキング」

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更新日: 2020/06/23
はんつ 遠藤

フードジャーナリスト

はんつ 遠藤

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まえがき

こんにちは!フードジャーナリストの、はんつ遠藤です。
今回はついにカップラーメンの総合ランキングを紹介させて頂きます。
味も方向性も価格帯も千差万別。しかも年間数百種類も登場するカップラーメン業界ゆえに、その中から総合の1位~5位を選出するのは、とっても難しい話ですが、
ボク的には、総合という意味合いを考えて、店舗コラボ型や企画商品ではなく、あくまで普遍的に、いつでも購入できそうな中からセレクトしてみました♪

ランキング結果

陶器の器で仕上げたら、本物の淡麗醤油ラーメンに思えそう

長らく袋麺市場はカップ麺市場に推され続け、低迷を余儀なくされました。ところが2011年に東洋水産が「マルちゃん正麺」を発売。袋麺とは思えぬ、まさに生麺を彷彿とさせる麺も仕上がりで、瞬く間に大評判。4年弱で10億食を突破する快進撃を見せました。

そんな打倒カップ麺として誕生したにも関わらず、今度はまさかのカップ麺として新登場。さまざまなタイプが発売されています。中でもレベルが特に高いのが「マルちゃん正麺 芳醇こく醤油」です。

つるりとした生麺のようななめらかさとコシのあるストレート麺の仕上がりは言うまでもなく、じっくりと炊き出した、香り高い「自家製だし」がフレーズで、まさに淡麗系醤油ラーメンの中でも最高峰の芳醇な魚介系醤油スープ。

発泡スチロールの容器じゃなくて、熱々にした陶器の器に麺などを入れて熱湯を注いで作ったら、本物の醤油ラーメンと見間違う気まで、します。カップ麺も、ついにここまで来たか!と唸る一品でした!!

糖質・脂質50%オフなのにクリーミーで激ウマ!

ボク的にカップヌードル史上、最高傑作です。一番のポイントは糖質・脂質50%オフで176kcalという低カロリーにも関わらず、物足りなさ皆無のみならず、クリーミーで味も激ウマな点。

パッケージにも「罪悪感無いス」と書かれているとおり、気軽に味わえるどころか、ダイエットできそう。麺も通常65gのところ40gしかないのに、細めで長いのと濃厚スープと絡まるゆえに少なさを全く感じさせない仕上がりです。濃厚スープもクリーミーで、シーフード風味もふわりとただよい、美味。

イカやカニカマ的な具も存在感あり、キャベツも意外にもシャキっとしていて良い箸休めになります。途中で味変するのもGOOD。クリームタイプなのでバターを加えてカルボナーラ風、もしくはブラックペッパーで“漢(やから)”タイプに、上級者だったらチョコレートでスイーツにしちゃうのも手です。

濃厚なトンコツ塩スープに太麺が絡みつく

袋麺の中のシリーズものでトップ人気といえばサンヨー食品の「サッポロ一番」でしょう。しょうゆ、塩、みそなどありますが、ボク的には塩。いつも「えっ?」って言われるんですけど、ボク、「サッポロ一番」の袋麺にちょこっと添付の粉末塩スープをかけて、そのままバリバリ、お菓子みたいにかじるのが好きなんです。ちょっとしたおやつや、勉強や仕事の合間の息抜きとかに最適。

そんな「サッポロ一番」は1966年にしょうゆ味、1968年にみそ、そして1971年に塩が誕生したわけですが、1998年にはカップ麺になり、2019年にリニューアル。そして2020年5月にはタテ型(しかもビッグサイズ)の「濃厚タンメン」が新登場しました。

これが、スゴイです。こってりとした濃厚トンコツ塩スープに、存在感のある太麺が絡みつきます。さらにタンメンなので、野菜の量もカップ麺にしてはたくさん。
このまま味わっても良いですが、途中で洋風の皿に移し、ブラックペッパーやパルメザンチーズ、レモン果汁、タバスコを合わせれば、辛い系のイタリアン的というかカルボナーラ的なスープパスタに変身。もう、びっくりです!

1978年から支持され続ける普遍的なトンコツ

カップ麺のトンコツ味も各社から定番モノ、企画モノ、そして店舗コラボモノなどさまざまな商品が存在します。その中で1978年に誕生して、現在まで根強い人気を誇るのが、サンポー食品の「焼豚ラーメン」です。

1921年にお米などの卸としてスタートし、1959年には棒状の即席トンコツラーメン「三宝ラーメン」を開発。それがベースとなって、カップ麺化して登場したという歴史ある商品です。

他のカップ麺が次々と考案され、ハイレベルな商品が登場する中、それでも他の追随を許さないのは、長年の試行錯誤でたどりついた10種のトンコツエキスと、ガーリック、オニオン、ブラックペッパーなどのスパイスを絶妙にブレンドしたスープにあります。そして仕上げに別添えの調味油を入れれば、白濁したトンコツスープ特有の香りをもプラス。

決して派手さはないものの、すっきりとした味わいの中に、旨味がジュワワワーっと溶けこんでいて、毎日でも食べたくなる後引く味わいです。麺もやや縮れていて、スープとの絡みも抜群。

しかも、焼豚が、なんとハート型になっています。これも「心をこめて作りました」という気持ちの表れだそう。これが193円(税抜)という低価格なのも魅力!

このまま頂いても良いですし、別添えのネギや紅生姜で味変しても良いですし、僕としては辛子高菜(なければ刻んだ青菜の漬物と一味唐辛子)、すりごまなども足して、本場さながらの味を追求したりしています。

5セブンプレミアム たっぷり具材のカレーヌードル

内容量90g
カロリー422kcal
公式価格138円(税込)
※店舗により取り扱いがない場合があります。

濃厚カレースープ&たっぷり具材、しかも低価格

今やカップ麺市場は空前の大ブームです。食品会社が年間数百もの新商品を送りこみ、し烈な戦いが繰り広げられています。そんなカップ麺の世界に新しい一つの潮流が。それが、コンビニのPB(プレイべートブランド)カップ麺。

なかでも高レベルのPBが存在するのがセブンイレブン(セブンプレミアム)。弁当やおにぎりなどでもそうですが、セブンの力は絶大です。もっとも企業としての体力も全然違うので当然なのですが。
その中でも今、要注目なのが「セブンプレミアム 具材たっぷり カレーヌードル」です。

従来の「セブンプレミアム カレーヌードル」が進化した感じで具材たっぷりタイプが新登場。スープがドロドロの濃厚系やや辛めカレースープ!そこに、じゃがいもや肉そぼろ、にんじん、玉ねぎなど具だくさん。特にじゃがいもの存在感がスゴイ!
しかも、これ、低価格なんです。113円(税別)。スゴすぎです!!

ボク的には熱湯を規定よりも少なめにして、さらにドロドロ感と辛さを楽しんじゃいます。そして、麺を先に食べ終えたら、途中で洋風の皿に移し、今度はライスを投入。すると札幌系のスープカレーに大変身。ガラムマサラなども加えたり、ブロッコリーなどを入れれば、もう、本格的すぎるほどスープカレーになっちゃいます!

あとがき

これまで何千種類ものカップ麺を頂いてきましたが、それぞれに特徴があり、楽しさが詰まっています。今回は一般的なロングセラーとなりうるタイプからセレクトしましたが、もちろん店舗コラボや期間限定商品にも驚愕の完成度があります。
いつも思うのは、日本のカップ麺って、スゴすぎです。なんでここまで真剣に研究開発なさるのかと、敬服します。

みなさんもぜひ、お気に入りの1品を求めて、たくさんのカップ麺を楽しんでみてください♪

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