1分でわかる「ドラゴンボールシリーズ」
ドラゴンボールアニメシリーズ一覧
| シリーズ名 | 放送年 | 概要 |
|---|---|---|
| ドラゴンボール(無印) | 1986年~1989年 | 少年時代の孫悟空が七つのドラゴンボールを集める冒険を描く。全153話。 |
| ドラゴンボールZ | 1989年~1996年 | 悟空が大人になり、サイヤ人やフリーザなどの強敵と戦う。全291話。 |
| ドラゴンボールGT | 1996年~1997年 | 原作とは異なるオリジナルストーリーで、悟空が子供の姿に戻り、新たな冒険の旅に。全64話。 |
| ドラゴンボール改 | 2009年~2015年 | 「Z」のデジタルリマスター版で、ストーリーを短縮し、テンポを改善した作品。全159話 |
| ドラゴンボール超 | 2015年~2018年 | 原作者の鳥山明が原案を担当。「Z」の正統続編として、宇宙規模の戦闘を描く。全131話。 |
| ドラゴンボールDAIMA | 2024年10月11日~ | 陰謀により小さくなった悟空たちが新たな冒険を繰り広げる。原案は鳥山明。 |
ドラゴンボールアニメの時系列と見る順番
ドラゴンボールアニメの放送順は上記の通りですが、作中の時系列でいうと少し順番が変わります。悟空の孫・パンが「超」では赤ちゃんなのに対し、「GT」では10歳程度に成長していることから、放送順では「GT」→「超」でしたが、時代背景としては「超」→「GT」の順となります。 そして、2024年10月にスタートした「DAIMA」については、第1話で謎の2人組が「Z」のラスボス・魔人ブウと悟空たちの戦いを見ていること、ブウに破壊された地球を戻した直後のためドラゴンボールが石になっているといったことから、"Zの後"であることが判明。 見る順番としては、作中の時系列順が順当といえますが、放送順でも特に問題ありません。「Z」と「改」はほぼ同じ内容なので、再編集版の「改」のほうがテンポよく視聴できるのでおすすめです。
作中の時系列
①無印
②Zまたは改
③DAIMA
④超
⑤GT
6年ぶりの新作『ドラゴンボールDAIMA』

ドラゴンボールDAIMA
(公式動画: Youtube)
2024年10月11日より、原作・ストーリー・キャラクターデザインを原作者の鳥山明が手掛ける完全新作アニメシリーズ『ドラゴンボールDAIMA』がスタートします。本作は、孫悟空がある陰謀によって小さくされてしまい、新たな世界で冒険を繰り広げるストーリー。『ドラゴンボール』時代を彷彿とさせる、如意棒を使った戦闘が描かれるとのこと。『ドラゴンボール超』以来6年ぶりの新作アニメシリーズであり、『ドラゴンボール』40周年記念作品として制作される本作に期待が集まります。
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激化する戦いと進化する絆
『ドラゴンボールZ』は、鳥山明の漫画を原作とするバトルアクションアニメです。天下一武道会から5年後、大人になった孫悟空が息子・孫悟飯と平穏に暮らしていました。しかし、突如として襲来した実の兄ラディッツとの出会いを機に、地球の命運をかけた壮大な物語が幕を開けます。
前作の冒険物語から一転し、本作では激しい戦闘と壮大なスケールで描かれます。純粋な地球育ちのサイヤ人である主人公・孫悟空が、クリリンの死をきっかけにスーパーサイヤ人へと覚醒し、自身の限界を超えて新たな強さを手に入れる姿は、多くの視聴者を圧倒するでしょう。また、当初は敵対した誇り高きサイヤ人の王子ベジータが、悟空の永遠のライバルとして、時に共闘し、時に家族を持つことで仲間へと変化していく関係性の描写も物語に奥行きを与えています。さらに、悟空の宿敵であったピッコロが、悟飯の師として命を懸けて彼を庇う場面は、絆の深まりとキャラクターの成長を強く印象づけます。
激しいバトルに特化した作風となったため、前作の冒険要素を好む層からは、初期の世界観との変化に戸惑いの声や、女性キャラクターの描写が少ないという意見もあります。しかし、世界40か国以上で放映され、平均視聴率20%を超えるなど、その影響力は計り知れません。普遍的なテーマと壮大なスケールは、今もなお多くの世代のファンを熱狂させ続けています。
▼こんな人におすすめ
・地球から宇宙へと舞台を移した壮大な物語に没頭したい人
・ハイスピードなバトルと爆発的なパワーインフレに熱狂したい人
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