1分でわかる「赤塚不二夫」
“ギャグ漫画の王様”と称される、赤塚不二夫とは?
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ひみつのアッコちゃん
(引用元: Amazon)
1962年から連載が始まった「ひみつのアッコちゃん」と「おそ松くん」が人気を博し、一躍売れっ子になった“赤塚不二夫”は、ギャグ漫画界の立役者とも言える存在。彼の代表作ともいえる「天才バカボン」は爆発的にヒットし、時代を超えて今も多くの人々に愛されています。その後も「もーれつア太郎」や「レッツラゴン」、「ギャグゲリラ」、自身の飼い猫を題材とした「花の菊千代」など数々の名作を生み出し、戦後のギャグ漫画史の礎を築きました。
赤塚不二夫生誕80周年企画で制作された、テレビアニメ「おそ松さん」が大人気!
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おそ松さん(アニメ)
(引用元: Amazon)
赤塚不二夫生の代表作「おそ松くん」を原作として制作された「おそ松さん」は、第1期が2016年冬、2期が2018年冬に放送し、前作から約27年ぶりのアニメ化で話題を呼びました。「成長しても、やっぱりバカ」をキャッチコピーに、ほぼオリジナルのストーリーで展開した本作は、キャラクターの個性はそのままに現代風にアレンジ。とくに原作を知らない若年女性層から絶大な人気を得ました。また、2019年春には完全新作の劇場アニメーションが公開予定で、こちらも楽しみです!
今では腐女子漫画に!
作者の赤塚不二夫も、まさか自分の死後におそ松くんがこんな扱われ方になるとは思いもしなかったでしょうね。作品自体は「松」名前を冠した6つ子達を中心としたギャグ漫画。有名どころの一発ギャグといえば、イヤミの「シェー」でしょうか。チビ太やハタ坊といった名脇役も程よいアクセントになっていますね。
ニキータに聞いたさん
3位(75点)の評価
シェー!が好き
おそ松くんの中で印象的なフレーズが「シェー!」です。イヤミは意地悪そうな顔をしていてあまり好きではないキャラクターですが、「シェー!」だけは面白くて好きです。それから、おそ松くん兄弟が似すぎていて、誰だかよくわからないことがあったことが印象的です。
ふみかさん
3位(75点)の評価
おそ松を含めた六つ子が繰り広げるドタバタ劇が面白い
おそ松は一松、チョロ松、カラ松、トド松、十四松という六つ子の長男で、リーダー的な存在のはずなのに頼りがいがない、だけど愛嬌があるところが良いです。
またその他の兄弟たちのそれぞれのキャラクターがぜんぜん違うので、彼らが繰り広げるドタバタ劇が面白いです。
私はこの六つ子のなかでいつも元気なカラ松が好きです。
にここさん
2位(95点)の評価