このお題は投票により総合ランキングが決定
恋愛をテーマにした作品を多く世に送り出し、ヒット作を打ち出してきた漫画家・柴門ふみ。恋愛に関するエッセイも執筆しており、''恋愛の巨匠''と呼ばれています。今回は、｢柴門ふみの漫画人気ランキング｣をみんなの投票で決定します！ドラマ化され、90年代のトレンディドラマを代表する作品となった『東京ラブストーリー』(1990年)や、女性誌で連載中の『恋する母たち』(2017年)などの名作はもちろん、原作を手掛けた『虹浜ラブストーリー』(2015年)にも投票可能です。あなたのおすすめ作品を教えてください！
最終更新日: 2021/06/04
柴門ふみは、1957年1月19日生まれ、徳島県出身の漫画家・エッセイスト。大学在学中に漫画アシスタントを務め、卒業後1979年に『クモ男フンばる！』でデビューしました。その後、連載した漫画が軒並みヒットし一躍人気作家に。時代に合わせた恋愛ものに、リアルな女性像を描いた作品の数々は、女性を中心に大きな支持を集めています。現在も、連載作品を持ち、恋愛に関するエッセイも発表するなど、衰えることの知らない人気を誇っています。
柴門ふみの有名作品は、出世作となった学園ラブコメ『P.S. 元気です、俊平』（1981年）や、ドラマ化され90年代以降のトレンディドラマの代表格となった『東京ラブストーリー』（1990年）、大学生男女5人の青春群像劇を描いた『あすなろ白書』（1992年）などが挙げられます。
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このランキングでは、柴門ふみが手掛けたすべての作品を投票の対象とします。あなたの好きな作品に投票してください！
ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。
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引用元: Amazon
| 作者 | 柴門ふみ |
|---|---|
| ジャンル | 女性漫画 |
| 出版社 | 文藝春秋 |
| 連載 | ビッグコミックスピリッツ（1992年～1993年） |
| 巻数 | 全3巻（文庫版） |
| 参考価格 | 759円(税込) |
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まずはドラマで見てハマってしまい、漫画でも読み直してじっくりと新たな魅力にも触れることができました。ドラマで、木村拓哉さんが演じた取手の切ない片思いにいつでも胸がしめつけられるような思いで見ていましたが、少し冷静になって見直した漫画での取手や他のキャラクターも魅力がいっぱいでした。
報告この作品の1番の魅力は掛居保のキャラクターにあると言っていいのでは。光と影、強さと弱さ、清濁併呑み、全てを受け入れて生きる男。そして受容はしてくれても愛してはくれない男。彼に虜になって泣く女たち。そんな中でたった1人愛された女が園田なるみ。
そんな掛居保にも園田なるみにも、共感できそうでどこかで共感しきれず、それでいてラストまで強烈に引きつけられた青春ラブストーリーの傑作。
男女5人の恋物語や友情を描いているあすなろ白書は学生だった私にと手のバイブル的な存在の漫画でした。時間がたっても続いていく友情に当時は憧れを持っていましたが本編で松岡が亡くなった時はショックすぎて立ち直れませんでした。
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田舎から状況した青年と型破りで自由奔放な女性達との恋愛を描く漫画ですが、視聴者の思い通りにならない展開がハラハラ感を生んでくれるような形で、平成のラブストーリーとして確固たる地位を築いてくれました。今でも「カンチ！セックスしよ！」は有名すぎるフレーズです。
報告東京ラブストーリーには、アフリカ育ちで何をするかわからないエキセントリックなところがあるリカ、おしとやかで堅実な性格のさとみというタイプの違う魅力的な二人の女性が登場しますが、主人公の完治が、その二人の女性との間で日々葛藤していくというストーリーは、とても面白かったです。当時、自分が完治の立場だったらどうするかな、なんて妄想しながら夢中になって読んだ記憶があります。そして最終的に寛治とさとみが結ばれるというラストもとてもリアルな感じがしました。やはり結婚をするならさとみを選ぶのが自然な気がします。
報告ドラマ化され大ヒットした作品。
愛され方がわからないリカ。全身で「私を愛して！」そう叫んでいるリカが痛々しくて、なぜそれがわからない？と優柔不断な完治に苛々しつつも、それがまた完治の良いところなのかもと思ったり。リカの強がりとは裏腹の健気さ。やっぱり完治と結ばれて欲しかったと願ったラスト。でも人の思いは中々変えられない。最初からずっとさとみが好きだった完治。ハッピーエンドにはならないほろ苦くてせつないラブストーリーの傑作。
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引用元: Amazon
| 作者 | 柴門ふみ |
|---|---|
| ジャンル | 青年漫画 |
| 出版社 | 小学館 |
| 連載 | ビッグコミックスピリッツ（2016年） |
| 巻数 | 全1巻 |
| 参考価格 | 471円(税込) |
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元妻との不思議な同居生活を描く一風変わった作品ながら、共感するところがいっぱいで興味深く読み進めていきました。主人公のダメなところや弱さがとても人間臭く、自分に当てはまるところもあって辛いところですが、自分の過ちに気づいて前に進んでいく主人公を応援したくなりました。
報告
生きるって難しい！
外見ではわからない、それぞれの悩みがリアルに表現された作品だと思った。
あの幸せ家族にも何かあるんでは？と思ってしまうようになりました。
柴門ふみ先生のマンガって顔の表情がわかりやすくて「あ、これ後でもめない？」とハラハラしてました。
もげこさん
1位(100点)の評価