1分でわかる「鬼灯の冷徹」
地獄の日常に登場する個性強めの人気キャラが多数!
2011年に「モーニング」にて連載された、江口夏実の漫画『鬼灯の冷徹(ほおずきのれいてつ)』。地獄の住人や神話・伝説・怪談などの登場人物が繰り広げるブラックコメディー作品で、2014年にはテレビアニメ化され、2017年から2018年にかけてアニメ第弐期が放送され人気を集めました。日本画から影響を受けたアート表現や秀逸な台詞回し、斬新なストーリー展開などによる、独特な世界観が作品の大きな特徴。また、ツッコミ役で主人公の「鬼灯」をはじめとした、個性が強いキャラクターたちも魅力となっています。
閻魔より怖い!
鬼灯は閻魔大王の第一補佐官という立場なのに、一番権力をもっていそうなところがいいですね。上司であり地獄の王でもある閻魔大王が、何故か鬼灯には頭が上がらない。そんな閻魔大王を上から目線でビシビシしつけていく所がいいですね。また地獄界だけでなく、サタン等の悪魔系と交流を持った時も面白かったです。向こうも地獄界ではナンバー2の地位にいるというのに、何故か鬼灯には逆らえないというか苦手意識が芽生えます。ある意味本作最強の男だなって感じます。
かんちゃんさん
1位(100点)の評価
とにかくクールな生き様がすき。
上司である閻魔大王にだってずけずけと進言する図太さ、それでいて仕事はしっかり出来るしっかり者ぶりが格好良いキャラクターです。全く表情を崩すこと無くコミカルな発言にも出る意外性あるキャラクター性も面白いもので良いです。会社員としてとにかく優秀で、文句なく、なんでもやりこなす姿は頼りがいがあって好感がもてます。色んな絡み方をしてくる曲者キャラクターが多く登場しますが、どんなキャラにもペースを崩されることなく我道を行くスタイルも好きです。
もじんさん
1位(100点)の評価
見た目と中身
鬼灯(漫画)がジャケ買いで、鬼灯に一目ぼれに近かった。あの見下したような、舐めきったような目つきがたまらん。
中身もしっかりしているようで、たまに抜けているカンジが良い。(金魚草のくだりとかゆったりくつろぐとか)
仕事に関して判断が早く、上司(閻魔)に悪態ついても許されているなんでまず現世で有り得ない(笑)速攻クビだわ!思いながら「あぁ言えたらなぁ」と思う。
あんな人間になりたい。
色々めんどくさそうだから恋人にはしたくないけど。
たまさん
1位(100点)の評価