1分でわかる「妖怪漫画」
色々なジャンルを楽しめる、妖怪漫画
妖怪やもののけなどを題材にした、妖怪漫画。ホラー要素とバトル要素の強い作品が数多くある中で、近年ではギャグやコメディ要素の強い「妖怪漫画」も誕生しています。ちなみに「妖怪漫画」の代表的な作品として、妖怪が見える少年の物語『夏目友人帳』(2003年)や妖怪とともに妖怪退治をする王道バトル漫画『うしおととら』(1990年)、大妖怪の孫を主人公に据えた『ぬらりひょんの孫』(2008年)、鬼の手を持つ先生の妖怪退治を描く『地獄先生ぬ〜べ〜』(1993年)、地獄を舞台にしたギャグ漫画『鬼灯の冷徹』(2011年)などが挙げられます。
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妖もかわいい?モノノケ庵のお仕事
高校生の芦屋花繪は、夜道でもじゃもじゃした妖怪に取りつかれてしまいます。花繪は、もじゃもじゃを祓ってもらうために、同級生の陰陽師「安倍晴斎」に依頼をします。
晴斎は「モノノケ庵」の主で、彼の部屋にある掛け軸からは「幽世」に移動することができます。花繪は晴斎に借金をしてしまい、モノノケ庵でバイトをすることになります。
様々な妖を幽世に戻す手伝いをする晴斎と花繪。2人は、徐々に互いを信じあいながら、幽世と現世の妖たちを助ける手伝いをして行きます。
そんなある日、晴斎の前にいた奉公人がいたこと、それが花繪の父と関係があることを知りますが。のんびりした花繪と、クールな晴斎、そして寺の娘禅子、キツネの妖ヤヒコと、結局最初に花繪に取りついたもじゃとの楽しい妖との生活が続きます。[続きを読む]
こなみんさん
2位(90点)の評価