1分でわかる「妖怪漫画」
色々なジャンルを楽しめる、妖怪漫画
妖怪やもののけなどを題材にした、妖怪漫画。ホラー要素とバトル要素の強い作品が数多くある中で、近年ではギャグやコメディ要素の強い「妖怪漫画」も誕生しています。ちなみに「妖怪漫画」の代表的な作品として、妖怪が見える少年の物語『夏目友人帳』(2003年)や妖怪とともに妖怪退治をする王道バトル漫画『うしおととら』(1990年)、大妖怪の孫を主人公に据えた『ぬらりひょんの孫』(2008年)、鬼の手を持つ先生の妖怪退治を描く『地獄先生ぬ〜べ〜』(1993年)、地獄を舞台にしたギャグ漫画『鬼灯の冷徹』(2011年)などが挙げられます。
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フレンドリー
出てくる妖怪のほとんどは優しく接してくれますが、たまにぞっとするほどの妖怪がいます。
ホラー漫画じゃないのになぜか感じる恐怖は結構来ます。
大半はハートフルストーリーなので怖がらずに読んでみて下さい!
家族に言ったらあんただけだよ怖がってんのって言われたのがショック!
ケイさん
2位(95点)の評価
せつなくも美しい妖との世界
すでに連載開始から15年を過ぎた今も、LaLaの第一線で人気を続ける夏目友人帳です。アニメ化もすでに第6シーズン。同じアニメで6までシーズンがあるのは、他で見ることはできません。
映画化もされ、全国で開かれる原画展はいつでも大人気で、長蛇の列になります。
他人と違うものが見える少年、夏目貴志。早くに両親を亡くした彼は、常に孤独といわれのない誹謗の中での生活の日々でした。
しかし、ある日かなり遠い親戚の藤原夫婦のもとに引き取られ、彼の世界は温かなものに変わっていきます。
藤原夫婦ともに暮らし始めた貴志は、亡き祖母が残した「友人帳」を受け継ぎます。それは、稀代の妖たちを名前で縛るものでした。
大妖怪のまだら(にゃんこ先生)とともに、友人帳にある名前を妖たちに返す日々の中で、貴志は高校の友人たちと楽しい生活を続けていきます。
友人帳が悪用されないように守りながら、妖怪たちとの面白可笑しく、そして時にせつない生活が続きます。
しかし、それは決して永遠ではなく、貴志たちももうすぐ高校三年生。卒業したら・・・仲良くなった仲間たちは、それぞれ進学や就職を考え始めています。一方、友人帳の存在を知った祓い屋の名取は、彼の身を案じて、友人帳の存在を疎ましく感じています。[続きを読む]
こなみんさん
1位(100点)の評価
切ない妖譚
人間である夏目と妖怪の物語を少ない話数で展開されます。どの話も感動物が多く、読んだ後には切なくも心が暖かくなるのが魅力の漫画。また、夏目と行動を共にする“ニャンコ先生”はぶさ可愛いのに真の姿の斑になった時はかっこいい!
ゆうみんさん
1位(100点)の評価