フランスを代表する名俳優『ジャン・レノ』。アメリカではシリアスな役柄が多いですが、祖国ではコメディ映画に出演したり、日本でもCMで「ドラえもん」に扮したりと、幅広い演技が魅力です。今回みんなの投票で決めるのは「ジャン・レノ出演の人気映画ランキング」。公開から25年経った今も人気が衰えない人気作『レオン』や失恋したときに見たい最高のラブコメ映画『フレンチ・キス』、日本の女優・広末涼子との共演が話題となった『WASABI(ワサビ)』など名作揃いのなか上位に入るのは?あなたがおすすめしたい映画作品も教えてください!
最終更新日: 2020/06/27
このお題は投票により総合ランキングが決定
ジャン・レノは、 1948年7月30日生まれのフランス人俳優。1980年から役者としての活動を続け、映画デビューは1984年に日本でも公開された「サン・スーシの女」でした。その後もコンスタントに映画出演を続けるなかで、ヒットメーカーであるリュック・ベッソンの監督作品にいくつも出演。なかでもフリーダイビングに挑む男たちの物語『グラン・ブルー』(1988年)や、殺し屋と少女の心の交流を描いた『レオン』(1994年)は、ジャン・レノの代表作に挙げられる名作です。このほか、人情派の刑事を好演した『レンチ・キス』(1995年)やトム・クルーズとの共演が話題となった『ミッション:インポッシブル』(1996年)なども人気です。
ジャン・レノはフランスの名俳優ですが、日本とゆかりが深いことでも知られています。2001年にフランスで制作された映画『WASABI(ワサビ)』では日本の女優・広末涼子の父親役で話題となったほか、人気キャラのドラえもんに扮してトヨタ自動車のCMに出演したこともありました。
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ジャン・レノ出演の映画を30作品以上観たことがある。
ジャン・レノ出演の映画を10作品以上観たことがある。
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1位レオン(1994年)
2位グラン・ブルー
3位クリムゾン・リバー
4位ニキータ
5位WASABI
1位レオン(1994年)
2位グラン・ブルー
3位クリムゾン・リバー
4位ニキータ
5位WASABI
条件による絞り込み:なし
兎に角兄貴と呼びたくなるジャン・レノ!
兎に角、ジャン・レノ扮するイタリア人ダイバーのエンゾの兄貴っぷりが素晴らしいです!本作品は、フリーダイビングをするジャック(ジャン=マルク・バール)とエンゾ(ジャン・レノ)についての作品です。ジャン・レノはここでは主役ではありませんが、人情の深さとママには弱いイタリア人のキャラクターが絶妙でオススメの作品です。
ピアノの演奏
ジャン・レノ演じるエンゾ・モリナリがグランドピアノでとても美しい曲を演奏しているシーンがとても印象的でした。曲名がわからないのですが、自宅のピアノで真似てみましたが難しい。今でも思い出したときは、ピアノに向かって挑戦しています。
ジャン・レノ3部作なので
リュック・ベッソン監督作品の常連になる最初のほうだったと思います。女優さんの顔がイルカに似てると思ったのと、フリーダイビングが苦しそうだなという印象で、ジャン・レノはバイプレーヤーとしての出演ですが、「レオン」「ニキータ」見たら、これも外せないです。
海の深い蒼さが残る映画
80年代のヨーロッパ映画の好きな雰囲気の作品です。実際にいたダイバー、ジャックマイヨールをモデルにした映画で海の深い青さとフランスの海辺の街が印象に残ってます。ジャンレノもライバルで仲間のダイバーを演じていているのがよかったです。
美しく圧倒され癒される映像
青い空と青い海とイルカの映像が幻想的で、また広大な美しい地中海の映像には圧倒されました。
ジャン・レノ演じる豪快な性格のエンゾと、少し世間離れしたジャックとのライバルでもある固い友情が、よりエンゾの最期を悲しくさせました。
感動的な作品
イルカと海という、私にとって大好物な設定です。
レオンのイメージが強かったけれど、こういった感動的な作品にも見事色を添えることができるんだなとおもいました。ストーリーも海の風景にも、どっぷりつかれます。
衝撃的な結末
この映画を初めて見たのは小学校高学年でした。
宗教が絡んでいますが、複雑な内容ではなく専門的な知識も必要ないと思います。
冷静沈着なベテラン警視と、荒っぽく少し暴力的な若手警部補というよくあるコンビですが、映画の雰囲気にしっかり合っているキャラクターだと思いました。
結末としては個人的に衝撃的でした。
詰めが何とも
フランスの映画は1つ1つのシーンがとても美しくて好きです。この映画も冒頭から緊張感があって「これは面白いかも?」と思いながら観ていたのですが、2人が行動し始めてからの内容が拍子抜けしました。残念。ジャン・レノはやっぱり格好良いですね。
ミステリー好きにはたまらない
猟奇殺人から始まる物語ですが、犯人への手掛かりを一つ一つと見つけて行ってその背に近づいていく様は息を飲むものがあります。最後の最後まで誰がやったのかどうしてやったのかが分からない展開はミステリー好きにはたまらない作品ではないかと思います。
「レオン」の前振り作品
リュック・ベッソン監督の共通オープニング「ヘリで海なめ」(今は高須クリニック)と、ジャン・ユーグ・アングラード目当てで見たのですが、作品自体面白く格好良いです。これを見てから「レオン完全版」見るのが正しい盛り上がり方だと思います。
コメディ色の強さ!
コメディ色が強く、ストーリーの流れとして暗くなるかなと思ってもギリギリの所で暗くならないので終始明るく気軽にみれます。
和装をしての日本レストランの片言で喋るシーンが特に面白かったです。
ジャン・レノは銃を持ったかっこいい役が似合うと思っていましたが、たまに冗談を吐く一流のシェフの役も似合うなと思いました。
興味深い聖杯の真相
絵画や芸術に興味がなくても、この作品をきっかけにハマる人は多いと思います。
ある事件の容疑者になってしまうラグンドン教授と彼を助けるフランス警察の暗号解読官ソフィーが事件の真相を追っていく中で、彼女の祖父が隠した聖杯の秘密が見えてくるのですが、その秘密を解いていく過程がとても面白いです。
「この絵画にそんな秘密が・・・!?」と驚愕しました。
米国版ゴジラの決定版
ゴジラと言ったらやはり日本のものが一番だと疑いませんでしたが、これを見て改めました。まさか海外でこれほどゴジラを面白く出来ると思っていなかったのでいろんな意味でショックを受けました。是非一度は見ていただきたいです。
コミカルなジャン・レノ。
本作はクルーゾ警部(スティーブマーチン)とジルベール・ポントン(ジャン・レノ)が消えたダイヤの指輪(ピンクパンサー )を追うと言うストーリです。かなりコメディー寄りなので、少し面白可愛いジャン・レノが見られます。中でもタイツ姿でスティーブマーチンと変な踊りを踊るジャン・レノが見られる貴重な作品の為こちらの作品を3位としました。本当に笑えるタイツ姿で必見だと思います!
これぞジャン・レノ
この作品こそ、レオンのようなジャン・レノらしいアクションと表情が詰まった作品です。派手なアクションとは反対に、緻密に練られたストラクチャーには脱帽します。どんなラストになるか、最後まで想像がつかない作品でした。
言わずと知れた名作
今の時代に作られた作品なら、きっと問題もたくさんあるだろうと思われる、ある意味過激な作品です。でも、そのラストはなんともいえない喪失感で、心地よいだるさが残ります。私のなかで映画人生に残る素晴らしい名作です。
いろんな愛情が見える映画
この映画は何度見ても毎回泣きます。
少しおませなマチルダと凄腕な殺し屋でありながら不器用でマチルダに振り回されるなんだか可愛いレオンの掛け合いは本当に微笑ましいです。
親子ほど年が離れている二人ですが、良き友であり、良きパートナーであり、良き子弟であり、そして愛し合う二人です。
ハッピーエンドではありませんが、マチルダがレオンの残した大切な『友達』と共に前を向いてしっかい歩いていくことを決めた姿はハッピーエンドと言えると思います。
この作品はぜひともディレクターズカット版で見ていただきたいです。
ジャン・レノ史上最高傑作
リュック・ベッソン監督作品の常連ですが、役柄・共演者・ストーリー・音楽、どれも申し分ない歴史的作品になったのは、ジャン・レノだからこそです。知的年齢が低いけれど、戦い方は知っているのがたまらないです。ナタリー・ポートマンとの「OK」トークのシーンとか飾っておきたいくらいです。
無口で質素な男と無邪気な女の子との交流
殺し屋として働くレオンと、自分を除く家族を皆殺しにされた少女マチルダがタッグを組んで殺し屋をするという今では何かの法に引っかかってしまうような話ですが、復讐心に燃えるマチルダが銃を手にして練習する姿は良かったです。いつもは無口で無情なレオンがマチルダに振り回される姿や、ゲームをするシーンは微笑ましいです。
素敵な殺し屋!
孤独な殺し屋レオン(ジャン・レノ)と少女マチルダ(ナタリー・ポートマン)の物語です。こちらの作品は最初は疎わしいと思っていた見ず知らずのマチルダ(ナタリー・ポートマン)を最後まで守り抜くレオン(ジャン・レノ)の強さとカッコよさに惚れ惚れしながらも、涙させられる感動の作品です。最後は涙が止まらず、感動の嵐です。
広い愛の映画
孤独な殺し屋の心に人間らしい、誰かの為に何かをしたい何かを残したい、誰かの為に生きたいと思わせる力を与えた少女との物語に胸を打たれた。師弟関係か友情なのか、恋愛感情とも違うお互いを必要としあい支え合う関係性に変わっていく姿がよかったです。
傑作映画
殺し屋がメインのストーリーだが、レオンと12歳のマチルダの友情と愛情が描かれていてとても素敵な作品。