1分でわかる「JUJU」
2004年に『光の中へ』でメジャーデビュー
JUJU(ジュジュ)は日本の女性歌手。もともとジャズシンガーを夢見ていた彼女は、18歳でアメリカへと渡り、ヒップホップやR&Bなどさまざまなジャンルの音楽に触れました。日本に戻った2004年、自身が作詞・作曲を手掛けたシングル『光の中へ』でメジャーデビュー。抜群の歌唱力を誇り、20~30代の女性を中心に人気を集めています。
禁煙して歌唱力UP!
2003年くらいまでJUJUはヘビースモーカーだったそう。見かねたスタッフから「レコード会社を辞めるか、タバコを止めるか」を迫られたJUJUは禁煙を実施。タバコを止めた2004年以降は音域が広がり、歌唱力が上がったと彼女自身がテレビで発言しています。
JUJUのシングル・アルバム作品
代表曲
数々の楽曲をリリースしているJUJU。代表曲として挙がることが多いのは、ロングヒットを記録した自身初のバラード『奇跡を望むなら...』(2006年)や、映画『余命1ヶ月の花嫁』の主題歌『明日がくるなら』(2009年)、日本レコード大賞 作品賞を獲得した『この夜を止めてよ』(2010年)などです。
JUJUのヒットアルバム
3枚目のアルバム『JUJU』(2010年)と7枚目のアルバム『I』(2018年)は「日本レコード大賞」の優秀アルバム賞と企画賞を受賞。そして、ファンが選んだ「JUJUに歌ってほしい曲」によるカバーアルバム『Request』(2010年)や、大ヒットしたJAZZ(ジャズ)カバーアルバム『DELICIOUS』(2011年)などのアルバムも人気を集めています。
JUJUは2019年で15周年!
シングル『ミライ』をリリース
2019年に15周年を迎えたJUJUは、新曲となる38枚目のシングル『ミライ』を3月にリリース。同年に放送された杉咲花主演ドラマ『ハケン占い師アタル』の主題歌に起用されたこの曲は、卒業を迎える学生や転機を迎える人など未来に向かう人に向けた、前向きな歌詞が魅力のナンバーです。
ライブツアー「YOUR REQUEST」を開催
アニバーサリーイヤーの2019年はライブ活動も積極的で、全国45公演10万人動員のライブツアー「YOUR REQUEST」を開催しました。10月10日に行われたツアーファイナル・東京公演の模様は、12月22日の夜7時からWOWOWで独占放送。このツアーはリクエストで楽曲が構成された、ファンにはうれしい内容となっています。
共感できるとてもいい歌詞!
大切な人へ歌っているとてもいい歌詞で共感できます。
「当たり前のことはいつでも忘れされがちで」という歌詞がありますが、普段の当たり前なことがどんなに幸せか思い出させてくれます。
当たり前に恋人と一緒にいる時間を大切にしたいと感じさせてくれるこの曲がとても大好きです。
noda.sさん
1位(100点)の評価
キュンとする歌詞
恋をしている時に聴くと、とても共感できる部分が多い歌詞で「女心わかってるなぁ〜」って思います。何気なく毎日当たり前だと思って生活している時に聴くと、はっとさせられてこれが幸せって事なんだよねとしみじみ感じさせられます。
あーちゃんさん
1位(100点)の評価
感動的な歌詞
自分の結婚式で流したので、とても思い出深い曲です。歌詞がめちゃめちゃ良くて、聴いたあとは励まされるし、またがんばろうと勇気をもらえる曲です。しっとりとしている中にも、どこか明るい感じもあって大好きな曲です。
hihiさん
2位(85点)の評価