1分でわかる「官能小説」
どの時代でもエッチな小説は根強い人気
官能小説とは、性行為を主題とした小説のこと。人間の欲求の一つでもあるエロはいつの時代も需要が高く、古くから存在するジャンルの1つです。近年では、ライトノベルに近似して製作された“ジュナイブルポルノ”や、男性同士の同性愛を題材とした“BL(ボーイズラブ)小説”、少女漫画らしい設定でありながら成人向けのような表現で展開される“ティーンズラブ小説”も盛り上がりを見せています。そんな官能小説の大きな魅力が、読者の趣味・性的嗜好に合わせたジャンルが展開されていること。不倫やSMプレイなどのシチュエーションのほか、SFやファンタジーといった遊び心あふれる作品までさまざまです。ストレートな性的表現を避けて独特な用語で描かれるのも特徴で、それがよりいっそう卑猥さを演出していると人気を呼んでいます。
欲望に一直線
映画化されたのをきっかけに知った作品で、興味があったので読んでみた。従妹とのセックス三昧の日々を描いていて、想像してた以上にエロい話だった(笑)映画をみないで小説を先に読んだので、映画も見ようと思う。内容的にはまったく共感できなかったけど、「火口のふたり」っていうタイトルがすごいピッタリだなーと思った。
颯太さん
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