ランキングの前に…1分でわかる「原恵一」
国民的人気作を手がけた原恵一のアニメ作品
原恵一は、1959年7月24日生まれの群馬県出身。アニメーションの専門学校を卒業してしばらく後に、シンエイ動画に入社し『怪物くん』『ドラえもん』などの人気作に携わり、『エスパー魔美』や『21エモン』では監督として作品に参加することもありました。映画における初監督作品は1988年の『エスパー魔美 星空のダンシングドール』。2001年には出世作になった人気作品『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』を公開し、実写化もされた2002年公開の人気作『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』』を発表し映画監督としての名声を高めていきます。2007年公開の『河童のクゥと夏休み』や2010年公開の『カラフル』は映画祭などで高い評価を受けました。2013年には実写初作品『はじまりのみち』を発表。翌年2014年には漫画原作の『百日紅』が公開され、2019年には自身初のファンタジー映画『バースデーワンダーランド』を公開。原恵一の作品は日常を舞台とし、情緒に訴える作品作りで今も多くの人たちを感動させています。
本ランキングの投票時の注意点
このランキングではあなたがおすすめしたい、原恵一が監督として手掛けているアニメ作品に投票してください。例えば『怪物くん』や『ドラえもん』などの人気作は監督として参加はしていないので、今回のランキングからは対象外になります。それ以外の監督作品であれば対象になるので、あなたおすすめの原恵一監督のアニメ作品に投票してください!
しんちゃんです。
大人が童心に帰るって言葉がありますが、この映画は童心に帰るどころか見た目は大人ですが完全に子供になっちゃってさあ大変って内容です。
大人になると「あーあの頃に戻りたい」と思う事が多々ありますが、この映画を観ると今を大切にする事が大事なんだと思えます。
まふ。さん
2位(95点)の評価
昔のままか先を求めるか
懐かしい昔の生活を求める大人たちを止めるためにしんちゃんや仲間たちが奮闘する物語。昭和の生活、平成への変化が内容として登場することもあって、令和が始まる際にこの作品に関わるイラストが登場したりと、今でも印象に残っている人の多い良い作品です。
竹也之さん
1位(100点)の評価
Yesterday Once More
”古き良き昭和”を再現した「オトナ帝国」を作るべく、大人に子供だった頃を思い出させ未来を放棄させようと企む組織に、かすかべ防衛隊が挑むというお話。
平成生まれの私でもノスタルジーを覚えるような雰囲気が作品を通して描かれ、父・ヒロシが子供だった頃から成長して父になるまでの回想シーンでは、自分が子供だった頃からの年月を重ね合わせ、見事に泣いてしまいました。かすかべ防衛隊が旗を揚げ反撃するシーンは疾走感溢れ、アガります。
”子供に見せたくないアニメ”として名の上がるクレヨンしんちゃんですが、これは正真正銘”大人も子供も楽しめる”作品だと思います。
haikinさん
1位(100点)の評価