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【人気投票 1~14位】弘兼憲史の漫画人気ランキング!みんながおすすめする作品は?

加治隆介の議部長島耕作課長島耕作(漫画)ラストニュース黄昏流星群係長島耕作社長 島耕作ヤング島耕作人間交差点(ヒューマンスクランブル)会長 島耕作

このお題は投票により総合ランキングが決定

ランクイン数14
投票参加者数7
投票数31

みんなの投票で「弘兼憲史の漫画人気ランキング」を決定!リアリティのある大人の世界を描く、漫画家・弘兼憲史。自身のサラリーマン経験を題材に、中高年向けの作品を多数手がけています。人間模様を描く短編集『人間交差点』(1980年)、サラリーマン・島耕作シリーズの第一弾『課長島耕作』(1983年)、40代以降の恋愛模様を追った『黄昏流星群』(1995年)などの作品がランクイン?あなたが名作だと思う、弘兼憲史の漫画を教えてください。

最終更新日: 2020/07/10

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ランキングの前に

1分でわかる「弘兼憲史」

リアリティある世界観が魅力!漫画家・弘兼憲史

弘兼憲史は1947年9月9日生まれ、山口出身。現代社会を生きる大人から、圧倒的な支持を得ている漫画家です。サラリーマンとして松下電器産業(現・パナソニック)に3年勤めていた経験を活かし、大人の葛藤や恋愛模様をリアリティある描写で演出しています。代表作である『課長島耕作』シリーズは、1983年から「モーニング」にて連載され、コミック累計発行部数4000万部を突破しました。

弘兼憲史の代表作

前述の『課長島耕作』シリーズ以外にも、数多くの名作を世に送り出してきた「弘兼憲史」。異なる視点から死を描いた『人間交差点』(1980年〜)、報道番組と社会との闘いを捉えた『ラストニュース』(1991年〜)、食品会社のエリートが政治家に転身して奮闘する『加治隆介の議』(1991年〜)、中高年の恋愛を描いた『黄昏流星群』(1995年)など、人間味あふれる弘兼憲史ならではの漫画作品が多数です。

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このランキングの投票ルール

このランキングでは、「弘兼憲史の手がけた漫画作品」が投票対象です。原作を手がけていなくとも、作画を担当していればOK。連載作品はもちろん、短編集の収録作品や読み切り作品などを含む、弘兼憲史の全作品に投票できます。なお、漫画以外の著作物に関しては対象外です。

ランキングの順位について

ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。

順位の決まり方・不正投票について

ランキング結果

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本格派

本格派の政治ドラマと銘打たれることもあるが、まさにその名に恥じぬ重厚な作品だと思う。
主人公の加治はもともとサラリーマンだったのが、代議士の父親が死んだことで政界への縁故が生まれ、政治家としての道を踏み出していく。
衆議院選挙に出馬してからはめまぐるしく状況も変わり、父親の事故死が実はほかの議員の汚職を隠すための仕組まれたものだったとか、外務大臣としてロシアや中国などの国々の代表と渡り合ったりと面白い。

信頼できる議員がほとんどいない日本の現状を見ると、加治のような義にあつく真摯でまっすぐな政治家に、決して順風満帆とはいえない日本号の舵取りをやってもらいたいものである。

はらたいら

はらたいらさん

3位(90点)の評価

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政治

政治になじみのない自分でも楽しめたお話です。主人公の心情など共感できることも多くてうなづきながら読んでいた記憶があります笑

ぶっぱ

ぶっぱさん

1位(100点)の評価

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テンポが良い

島耕作シリーズ、さすが続いているだけあるなという作品のテンポの良さが伺えます。人間関係やその他のトラブルなど、現代社会で起こり得る様々なことがリアルに描かれており、それを乗り越えていく姿が何ともたくましい。男の磨き方をこの一冊にとことん凝縮していると思いました。主人公と自分を置き換えることで物語の中に入り込めるので、女性よりかは男性ファンが多いんじゃないかな?と思いました。思いっきり昭和の時代を描かれているので、現代とマッチさせることは難しいかと思います。ですがそんな時代において昇進し、部長となった島耕作の活躍をしかと見届けて欲しいも[続きを読む]

小籠包

小籠包さん

2位(85点)の評価

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ロングセラー

最初から読んでいますが、とうとう部長にまで昇進したかと嬉しくなりました。ビジネスマンガですが、内容が軽快で面白いですね。島の行動や考え方にどこか共感を覚えます。一気に読んでしまうのを我慢しながら、一言一句味わいながら読んでいます。島のようにモテモテで仕事が出来る人間を目指し、日々努力ですわ。

カイジのざわざわ

カイジのざわざわさん

1位(100点)の評価

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構成が好き

シリアス展開だけでなく、時々エロさを交えてくるなどのトッピングが何より好き。

ももん

ももんさん

2位(90点)の評価

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3課長島耕作

79.6(4人が評価)
課長島耕作(漫画)

引用元: Amazon

作者弘兼憲史
ジャンル青年漫画
出版社講談社
連載モーニング(1983年~1992年)
巻数全17巻
参考価格759円(税込)

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教科書

バブル時代の雰囲気が分かる、漫画という名の教科書。これを読んで学ぶべきことは数知れず。

ももん

ももんさん

1位(100点)の評価

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報道の世界

漫画のなかでも珍しい報道の世界を描いた物語で、ニュースの裏側にスポットが当たっており、真実をいかに正しく視聴者へ届けるか、現場における熱量と意気込みに圧倒された。

現場の臨場感も伝わってきて、1分1秒を争う緊張した展開に、手に汗握る感じ。エピソードのなかには東条英機の処刑の謎を解明しニュースにするというものもあり大変興味深く読ませていただいた。

主人公にすえているのは敏腕かつ情熱あふれるプロデューサー。正義感が強く責任感にも溢れている理想の上司。自分もこうでありたいと思い描く理想的な人物。

弘兼作品といえば島耕作を1番にあげる人[続きを読む]

はらたいら

はらたいらさん

1位(100点)の評価

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5黄昏流星群

78.2(2人が評価)
黄昏流星群

引用元: Amazon

作者弘兼憲史
ジャンル青年漫画
出版社小学館
連載ビッグコミックオリジナル(1995年22号~)
巻数-
参考価格693円(税込)

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大人の恋愛

初めて作品を読んだときは20代と若かったので共感するポイントもさほどありませんでした。しかし30代、40代と歳を経るごとに黄昏流星群のファンタジーな大人の恋愛に惹かれていきます。50代になっても恋心を持ち続けるというのは現実、困難なことではありますが、何歳になっても青春を感じられるっていうのは素敵なことだなと思います。
この作品の良さは少しビターなほろ苦い物語の後味にもあるのではないでしょうか。ちょっと切なくて泣けるけど心を動かされる。中高年だからこそ理解できる、面白く感じられる苦味があると思います。

イーハトーブー

イーハトーブーさん

1位(100点)の評価

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シンプルに面白い

いかにも意地が悪そうな上司が登場してあの手この手で嫌がらせしてくるんですが、そんな逆境にもめげずに立ち向かう島耕作の姿には勇気をもらえますね。

ぶっぱ

ぶっぱさん

2位(85点)の評価

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若手時代

部長になり、社長になり、会長にまで上り詰めた島耕作にだって、理不尽な怒りをぶつけられ、人知れず流した涙を拭きながらなにくそとがむしゃらに働いた新人の時代があった。とはいえそこはさすが島耕作。新人らしい初々しさや情熱だけでなく、冷静さも兼ね備えた男だということがよくわかる。

何よりモテることモテること。シリーズを通してモテモテの島耕作だが、先輩の女性を瞬く間に落としていくさまは、年齢を重ねていくなかで育まれた際の深みだけではなく、人としての魅力からだということを実感する。同じおじさんとして正直羨ましい。

はらたいら

はらたいらさん

2位(95点)の評価

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重い

重い話ばかりで終始気が滅入りそうになりますが、一話の中に描かれる人間ドラマを見ることによって、人はこんなにも温かく、醜く、儚く、素晴らしいとさえ思えます。基本的に一話完結の作品となりますが、どの作品にも登場人物の生き様を感じられ、読み進めなければ気が済まないような感覚になります。絵も昔ながらのテイストで、今っぽい漫画の描かれ方はされておりませんが、そこがまた一話一話の作品の良さを生み出していると思います。カッコよくなくて良い、ただがむしゃらに生き抜く姿は清々しさを感じられ、毎回学ぶべきことがたくさんあります。人はいつの時代も変わらない[続きを読む]

小籠包

小籠包さん

1位(100点)の評価

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人生の選択

一歩道を見誤れば、各話に出てくる主人公と同じような末を迎えるとなると、背筋がゾッとしますね…。いつ自分に降りかかってもおかしくない話ばかりなので、それを考えると不安しかありません。ですが不安ばかり抱えていても悪くなる一方なので、今普通の生活が出来ていることに日々感謝しながら生きます。

カイジのざわざわ

カイジのざわざわさん

2位(85点)の評価

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辛さ、悲しみ

短編集でさまざまな人たちが織りなす人間模様が見どころの作品です。
悲喜こもごもの感情が描かれていて、一度読むだけでなく何度も読み返す面白さがあります。この作品を読んだ年齢によっても物語の受け取り方が違う気がしています。

イーハトーブー

イーハトーブーさん

2位(90点)の評価

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