課長島耕作(漫画)の詳細情報
作者 | 弘兼憲史 |
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ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | 講談社 |
連載 | モーニング(1983年~1992年) |
巻数 | 全17巻 |
参考価格 | 759円(税込) |
『課長島耕作』(かちょうしまこうさく)は、弘兼憲史による日本の漫画。『モーニング』(講談社)にて、1983年から1992年まで掲載され、2018年3月1日から2018年8月22日までコミックDAYSにて毎日再掲。 本作品の主人公・島耕作は団塊の世代に属し、大手電器メーカー「初芝電器産業」に勤務するサラリーマンである。作品が連載開始された当初(1983年頃)の島は、小心で保身を考える平凡なサラリーマン像に描かれており、作品内容もオフィスラブなどの個人的な身辺事が主たるものであった。 (引用元: Wikipedia)
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感想・評価
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サラリーマン漫画ランキングでの感想・評価
サラリーマン漫画ランキングでの感想・評価
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知識を得られて面白い
課長島耕作は、電気屋さんの社員です。島耕作は、最初は小売店から始まり、だんだんと企画開発事務仕事の方へ異動していきます。昔日本の電化製品の会社が世界で一番と思われていた時代の、景気の良い時代の話です。まだ中国の技術は上がってはおらず、製造の工場があったころのです。だからこそ、今読むと、こんな時代だったんだ、と思い返すことができます。だって、あの頃は、今のように電化製品の会社が、廃れるなんて、思われていなかったのですから。課長島耕作は、女性によくもてて、皆から可愛がられる人間性をしています。ただ、彼の周りにいる人たちは、働いている人からしたら、リアルな人物像が描かれています。会社勤めをしていたら、こんな嫌な人いるいる、というような共感する人物も出てくることで、リアリティが出て、面白く感じます。
サラリーマン漫画ランキングでの感想・評価
弘兼憲史の漫画ランキングでの感想・評価
日本社会が元気だった時代、ただただ羨ましい
松下電器、現パナソニックでサラリーマンとして働く島耕作のサクセスストーリー。のらりくらり、毎日銀座で飲み歩き、アメリカの映画会社を買収したりと今では考えられない会社員生活ですが、逆に今の時代失われてしまった人情、気の使い方など、会社員、一人の大人として学べることもあると思います(見習ってはいけないものもたくさんありますが・・)
こうへいさん(男性・30代)
4位(85点)の評価