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課長島耕作(漫画)に関するランキングと感想・評価

課長島耕作(漫画)

引用元: Amazon

最高評価

84.3

(6人の評価)

サラリーマン漫画ランキング」で最も高い評価を得ています。

課長島耕作(漫画)の詳細情報

作者弘兼憲史
ジャンル青年漫画
出版社講談社
連載モーニング(1983年~1992年)
巻数全17巻
参考価格759円(税込)

『課長島耕作』(かちょうしまこうさく)は、弘兼憲史による日本の漫画。『モーニング』(講談社)にて、1983年から1992年まで掲載され、2018年3月1日から2018年8月22日までコミックDAYSにて毎日再掲。 本作品の主人公・島耕作は団塊の世代に属し、大手電器メーカー「初芝電器産業」に勤務するサラリーマンである。作品が連載開始された当初(1983年頃)の島は、小心で保身を考える平凡なサラリーマン像に描かれており、作品内容もオフィスラブなどの個人的な身辺事が主たるものであった。 (引用元: Wikipedia)

感想・評価

全 6 件を表示

昭和漫画ランキングでの感想・評価

日本社会が元気だった時代、ただただ羨ましい

松下電器、現パナソニックでサラリーマンとして働く島耕作のサクセスストーリー。のらりくらり、毎日銀座で飲み歩き、アメリカの映画会社を買収したりと今では考えられない会社員生活ですが、逆に今の時代失われてしまった人情、気の使い方など、会社員、一人の大人として学べることもあると思います(見習ってはいけないものもたくさんありますが・・)

こうへい

こうへいさん(男性・30代)

4位(85点)の評価

いつの間にか超出世

初期のころは課長だった島耕作もいつの間にか部長になり常務になり社長になり会長にまでなっているここまで超出世できるサラリーマン人生はうらやましいとしか言えません。私生活にはちょっと問題もありますがそれでも会社の事件を焦ることなく適切に解決する姿はサラリーマンらしく出世も当然だと思います。

Megu

Meguさん(女性)

3位(90点)の評価

リアル感もある長編サラリーマン漫画です

主人公の島耕作が出世するに従って、部長島耕作、取締役島耕作、社長島耕作といったように続いているシリーズですが、最初のこの作品があってこそだと思います。近年でこの課長時代の前日譚に当たる係長~や学生編まで登場しており、1人の男性が日本を代表する大企業に就職するところから、やがては社長や会長になるまでを長い年月を掛けて描いている大作で、読んでいてリアル感のある場面も多いです。この作品としてのスケールの大きさは、他のサラリーマン漫画にはないものだと思っています。

ぐっさん

ぐっさんさん(男性・50代)

1位(100点)の評価

知識を得られて面白い

課長島耕作は、電気屋さんの社員です。島耕作は、最初は小売店から始まり、だんだんと企画開発事務仕事の方へ異動していきます。昔日本の電化製品の会社が世界で一番と思われていた時代の、景気の良い時代の話です。まだ中国の技術は上がってはおらず、製造の工場があったころのです。だからこそ、今読むと、こんな時代だったんだ、と思い返すことができます。だって、あの頃は、今のように電化製品の会社が、廃れるなんて、思われていなかったのですから。課長島耕作は、女性によくもてて、皆から可愛がられる人間性をしています。ただ、彼の周りにいる人たちは、働いている人からしたら、リアルな人物像が描かれています。会社勤めをしていたら、こんな嫌な人いるいる、というような共感する人物も出てくることで、リアリティが出て、面白く感じます。

マッチー

マッチーさん(女性)

2位(90点)の評価

リアルなサラリーマンの世界を描いていて面白い

サラリーマンを題材にしているマンガが好きな人であれば、読んだことが無くてもタイトルぐらいは最低知っている、超有名マンガです。このマンガは中間管理職ならではのリアルな悩みが色々な角度で描かれていて、さらに家庭内のシーンもあったりしてとても面白いです。

ウイングきゃのん

ウイングきゃのんさん(男性・30代)

1位(100点)の評価

教科書

バブル時代の雰囲気が分かる、漫画という名の教科書。これを読んで学ぶべきことは数知れず。

ももん

ももんさん(女性)

1位(100点)の評価

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