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ランキング結果
1位パラサイト 半地下の家族
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2位お嬢さん(2016年)
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『お嬢さん』(おじょうさん、原題:아가씨、英題:The Handmaiden)は、2016年公開の韓国のエロティックサイコスリラー映画。監督はパク・チャヌク、主演はキム・ミニ、キム・テリ、ハ・ジョンウ、チョ・ジヌン。ウェールズの作家サラ・ウォーターズの小説『荊の城』を原作としており、舞台設定がヴィクトリア朝から日本統治時代の朝鮮に変更されている。 第69回カンヌ国際映画祭コンペティション部門ノミネート作品であり、プロダクションデザイナーのリュ・ソンヒが同映画祭で韓国人初のバルカン賞を受賞。第71回英国アカデミー賞で最優秀外国語作品賞、第53回百想芸術大賞で大賞を受賞した。
その刺激は体に深く入り込む!
完全に大人の官能作品としての体裁を保ちつつも、物語が進めば進むほどに衝撃の裏が見えてくる快感。パク・チャヌク監督による、巧みなストーリーテリングと芸術性が融合したセンスには脱帽!
3位トガニ 幼き瞳の告発
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韓国では2011年に公開され、日本では原作小説の日本語訳と同じく『トガニ 幼き瞳の告発』のタイトルで2012年に公開された。2000年から2005年にかけて、韓国光州広域市の聾学校で生徒の少女らに対して校長や教員による性的暴行が日常化していたという実際に起きた事件を元に描いた作品である。
本当に映画が社会を変えた!
児童への暴力や性的虐待を描いた衝撃の実話。生々しく直視するのもツラいこの映画を映像化した意味はあった。なぜなら本作の公開で韓国の法整備が進み、性犯罪への厳罰化に動いたから。映画は社会を変えるのです。
4位タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜
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制作年 | 2016年 |
---|---|
上映時間 | 137分 |
監督 | チャン・フン |
メインキャスト | ソン・ガンホ(キム・マンソプ)、トーマス・クレッチマン(ピーター)、ユ・ヘジン(ファン・テスル)、リュ・ジュンヨル(ク・ジェシク)、パク・ヒョックォン(チェ記者)、ダニエル・ジョーイ・オルブライト(デイビッド・ジョン) |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | http://klockworx-asia.com/taxi-driver/ |
動画配信サービス | U-NEXT:配信中 Amazon Prime Video:配信中 Netflix:配信中 Hulu:なし |
デモなんて意味はないと思っている人へ
主人公のオッサンは若者がデモ活動をしているのを小馬鹿にしている。しかし自分自身の目で歪んだ社会の現実を直視したとき、価値観は変わる。韓国で実際に起きた暗い歴史的事件を描く本作は、ジャーナリズムを嘲笑う人が多い日本でも他人事ではない。
5位バーニング 劇場版
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『バーニング 劇場版』(バーニング げきじょうばん、原題:버닝)は、イ・チャンドン監督による2018年公開の韓国のミステリ・ドラマ映画。村上春樹の短編小説『納屋を焼く』を原作としており、ユ・アイン、スティーヴン・ユァン、チョン・ジョンソらが出演。第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で上映され、パルム・ドールを争った。第91回アカデミー賞外国語映画賞には韓国代表作として出品され、同国史上初めて最終選考9作品に残った。
満たされない若者がたどり着く結末は…
韓国社会で彷徨っている充実を感じることができない若者たち。そんな彼ら彼女らを芸術性をともなった映像アプローチで切り取っていく。結末を観た後、あなたはどんな気持ちが残るだろうか。
衝撃のラストに震えが止まらない!
こんなエンディングを見せられたらどうすればいいんだ!と思ってしまうようなラストの後味。恐ろしく、切なく、愛情深く、無慈悲。ショックすぎて言葉を失った韓国映画はこれがベスト級。
8位1987、ある闘いの真実
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『1987、ある闘いの真実』(いちきゅうはちなな、あるたたかいのしんじつ、原題:1987)は、2017年公開の韓国映画。1987年1月14日の学生運動家朴鍾哲拷問致死事件から6月民主抗争に至る大韓民国(韓国)の民主化闘争を描く。 韓国では2017年12月27日に公開され、1か月余りで観客動員数700万人を超えた。2018年8月29日時点で、上映スクリーン数1299、観客動員数723万1830人、興行収入5237万9028アメリカ合衆国ドルに達した。
腐敗した権力に打ち勝つために…
自分の力で民主主義を勝ち取る。それがいかに大事なことなのか。日本は経験していないことを、韓国映画は真っすぐに教えてくれる。暴力と不正で支配する権力者はいつ現れるかわからない。ラストの興奮は忘れられない。
9位高地戦
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『高地戦』(こうちせん、原題:고지전)は、2011年公開の韓国映画。朝鮮戦争における南北境界線付近の高地をめぐる極限の戦いを描いた作品。第84回アカデミー賞外国語映画賞韓国代表作品。第48回大鐘賞最優秀作品賞、第32回青龍映画賞撮影賞、美術賞受賞作品。
なぜ戦わなくてはいけないのか
戦争映画の中でもここまで戦う二者の苦悩に迫った作品はないと思う。戦わされる苦悩、それは体験したものにしかわからない。今も分断された朝鮮半島の現状は、この映画の続編でもあると考えると意味深い。
10位ビューティー・インサイド
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引用元: Amazon
制作年 | 2015年 |
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上映時間 | 127分 |
監督 | ペク |
メインキャスト | ハン・ヒョジュ(ホン・イス)、パク・ソジュン(キム・ウジン)、上野樹里(キム・ウジン)、イ・ジヌク(キム・ウジン)、キム・ジョヒュク(キム・ウジン)、ユ・ヨンソク(キム・ウジン)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | https://gaga.ne.jp/beautyinside/ |
愛のかたちは無限大!
どんな人を愛するかは見た目に左右されてしまうのか。そんな普遍的な問いかけに真摯に迫った本作は、愛に悩む全ての人が必見の映画。観終われば、どういうかたちの自分の愛でも肯定してもらえた気分になるはず。
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圧倒的完成度で世界を震撼!
世界で最も評価された韓国映画。あらゆる視点で多層的に解釈できる作品の深さは、これぞ映画の醍醐味というものを堪能させてくれます。