1分でわかる「ルーシー・リュー」
知的で大人の雰囲気をもつアジア系美人女優、ルーシー・リュー
ルーシー・リューは、1968年12月2日生まれ、アジア系アメリカ人女優。1989年にミシガン大学の学生演劇の舞台『不思議の国のアリス』の主役オーディションに合格し、女優としてのキャリアをスタートしました。テレビドラマ『アリー my love』に出演した際のキャラクターが人気を集めレギュラー出演。テレビシリーズが反響を呼んだ『チャーリーズ・エンジェル』映画化作品の主演に抜擢され、キャメロン・ディアス、ドリュー・バルモアとともに熱演しました。2002年に公開し、アカデミー賞とゴールデングローブ賞ともに作品賞を受賞した『シカゴ』では殺人事件を起こした花形令嬢キティーを演じました。ほかにも、主人公を絶望の淵に落とした黒幕であるビルと、その配下に復讐するハードバイオレンス・アクション映画『キル・ビル』で日本刀の使い手でヤクザ組織を率いる殺し屋オーレン役を熱演し、劇中ではカタコトながらも日本語のセリフを話しています。なかでも、「ヤッチマイナァ!」というセリフはファンの間でも人気です。