1分でわかる「マッツ・ミケルセン」
気品と色気あふれる“北欧の至宝”、マッツ・ミケルセン
マッツ・ミケルセンは、1965年11月22日生まれ、デンマーク出身の俳優。183cmの長身に甘いマスク、大人の気品と色気を兼ね備えていることから、“北欧の至宝”と称される彼。俳優になる前は体操選手、プロのダンサーとしても活躍していました。1996年に俳優活動を開始し、デンマークでの活動を中心に活躍。その後、米映画『キング・アーサー』(2004年)でハリウッドデビューを果たし、テレビシリーズ版『ハンニバル』で世界的に注目されるようになりました。
『007 カジノ・ロワイヤル』で一躍注目を集めることに
彼の知名度をあげた作品は、2006年のスパイ映画『007 カジノ・ロワイヤル』。イアン・フレミングの人気長編小説「007」シリーズ1作目の映画化で、第21作にして初のリブート作です。ジェームズ・ボンドをダニエル・クレイグが、彼は悪役のル・シッフルに抜擢。左目から血の涙が流れ出るという特異体質をもち、独特の存在感で注目を集めました。
マッツ・ミケルセン出演の映画作品
ハリウッド俳優として着実に人気を獲得しているマッツ・ミケルセン。『誰がため』(2008年)や『偽りなき者』(2012年)、『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』(2011年)といったミニシアター系作品に多く出演しています。
集団ヒステリーの恐ろしさ
無実の男が女の子の嘘で人々から迫害を受けてしまう物語で見ていてとてもつらかった。無実なのになんでこんなことになるんだろうと。しかし誰にでもこのような状況に追い込まれてしまう可能性があるので勉強にもなりました。
バロンくんさん
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