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1位クルトガダイブ
いいんだけどねー
このシャーペン、正直めちゃくちゃ良いシャーペンです。書きやすい、あの軽さでかなり良い書き味で、しかも4mmガイドパイプ搭載で先端が見やすく、流線型のボディはとても美しいです。しかし、樹脂含浸カバ材を使用しており、経年変化はとても遅いです。クルトガウッドを買った時にS20のような感じで使ったら一瞬でグリップの部分に艶が出ました。でも、ゆっくりと経年変化を楽しみたいですという人には良いと思いました。あと、ロゴの部分の塗装が剥げやすいです。ただ、多くの個体は、ロゴが完全に木目とズレているので、むしろロゴがはげた方が良いという方もいらっしゃるかもしれません。
書きやすいけど...
ペン自体が軽く、低重心で書きやすいですし、8角形の黒いボディもかっこいいと思います。でも、握った時に8角形だと違和感を感じて、握り方によっては8角形の角が当たって痛いです。あと、これで7150円なので、コスパが悪すぎます。
Oリングをつけてくれー
このシャーペンは正直普通です。書きやすいかというと、S20の方が上で、書き味も個人的には普通です。そして、グリップと後軸にはプラスチックが使われていて、正直高級感は...まあ普通、といった感じで、本当に普通なシャーペンです。書き味について詳しく説明すると、まず、筆記振動がめちゃくちゃ気になります。書いていると、ノックカバーのあたりがカチャ、カチャ、と音を立てて、筆記中のノイズになります。なので、ノックカバーにはOリングをつけるなど、もう少し配慮して欲しかったです。
書き味は良いが...
このシャーペンは、とても重厚な書き味を味わうことができます。(カヴェコスペシャルブラスや、SEASARブランドのシャーペンには圧倒的に劣ります。)そして、見た目がとてもかっこいいなと思います。
でも、正直このシャーペンには見た目と書き味くらいしか取り柄がないと思いました。まず、1番気になったのが、とても強度の弱いラバー塗装です。このシャーペンのラバー塗装は一瞬で傷がつき、爪で引っ掻くだけではげてしまいます。こんなにはげやすい塗装で、本当に本気出して作ったのか?と思いました。そして、このシャーペンは高重心で疲れやすく、書きにくいです。なので、正直おすすめするシャーペンではありません。
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欠点が目立たないシャーペン
このシャーペンはかなり軽快にかける方で、機能性が抜群です。でも、デザインがかなり独特で、好みのデザインでないという人もいるようです。ではなぜこんなデザインになったのか、僕は理解しました。その理由を説明します。まず、なんでクルトガエンジンのところだけ太くなっているのか、それは、単純にそこにクルトがエンジンがあって、細くできなかったところと、キャップがかなり太いので、そこだけ細いとダサくなってしまうからです。そして、グリップはクルトガエンジンの部分よりもなぜあんなに細いのかです。これは、おそらく実用性の面であの細さが良いと思います。まず、落とした時の衝撃吸収です。キャップのプラスチックと、グリップのラバーの間には、隙間があり、その隙間があることによって、より落とした時の衝撃がダイレクトに内部機構に伝わらないようにしているのだと思います。この隙間があるだけでも、かなり壊れにくさがアップしていると思います。次に、キャップの開閉感です。クルトガダイブのキャップは、心地よい独特の吸着感を演出するために、磁石で吸着するキャップとなっています。でも、グリップが太いと、キャップのプラスチックとグリップのラバーとの間で、大きな摩擦力が発生し、キャップは、閉まりにくくなります。しかも、磁石があることによる独特の吸着感も味わえなくなります。以上の二つの理由から、クルトガダイブのデザインは独特になっているのだと思います。この理論に納得していただいた場合、高評価をお願いします。