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らららさんの「長野の食べ物・郷土料理ランキング」

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更新日: 2020/02/07

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ランキング結果

幻のおかし

これはもう、作れる人が多分いません。長野の南部にある、下伊那郡という地域のある小さな地方で作られていた揚げせんべいです。どこかの大学の教授が復刻に乗り出して、何とか類似品を作ったとかいう噂があります。屋台で売っている揚げ海老せんの、エビの味を抜いたものが近い感じです。作る人がいなくなりましたが、私はよく祖母に作ってもらっていた記憶があり、忘れられません。でも、もう二度とオリジナルは食べられないので、堂々の1位にランクインさせました。

2五平餅

五平餅

五平餅(ごへいもち)は、中部地方の山間部(長野県木曽・伊那地方、岐阜県東濃・飛騨地方、富山県南部、愛知県奥三河地方、静岡県北遠・駿河地方や山梨県)に伝わる郷土料理。粒が残る程度に半搗きにした粳米(うるちまい)飯にタレをつけ、串焼きにしたものである。「御幣餅」とも表記する。

隣県のものとは違うよ

五平餅は全国各地にあるのでしょうか?中部地方には多いイメージで、岐阜などでもありますが、また違う味です。まず、餅の部分はもち米は一切使用せず、普通に炊いた白米を大きな串にくっつけます。人の顔の長さくらいある大きな楕円形です。そこに、クルミと砂糖と味噌とみりんと混ぜたタレを塗って、炭火で焼けば完成です。そんな実は手間はかからないのに、おもてなし料理です。まさに郷土の味だと思っています。

3おやき

おやき

おやき(お焼き、御焼き)は、小麦粉・蕎麦粉などを水で溶いて練り、薄くのばした皮で小豆、野菜などで作った餡(具材)を包み、焼いた食品である[1]。形状は円形で、直径8~10cm程度が一般的。長野県の郷土料理として知られる。焼き餅、あんびん、ちゃなこ、はりこしなどとも呼ばれる。

言わずと知れた長野の名物

おやきは、実は県北部の名産品で私が出身の県南部ではさほど地域に根付いたものではありません(県央は良く知りません)。ですが、大人になって食べましたがこれは良いです。色々な味が出ていると思いますが、お勧めはカボチャと切り干し大根です。カボチャは野菜の自然な甘みが出ていますし、切り干し大根もあまじょっぱさがまた合います。これは、皮の味とのハーモニーが醸し出しているものだと思います。他県に類を見ない食品なので、3位にランクインです。

4信州そば

信州そば

信州そば(しんしゅうそば)は、一般的には長野県で作られる蕎麦の総称である。と考えられている。有名なソバ産地として、「戸隠」(長野市戸隠)「開田」(旧 木曽郡開田村、現 木曽町)、「川上」(川上村 (長野県))、「柏原」(上水内郡信濃町)、「唐沢」(東筑摩郡山形村)、「富倉」(飯山市)等がある。

やっぱり水がうまいんじゃないかな

長野のそばは、実はこれもまた県北部で有名であり、県南部がそばを名物として打ち出してきたのは最近の話です。私も県北部に行った際に初めて、名産品として食べましたが、これはうまいですね。そばの香りというか、つゆも良いです。今私は長野に住んでおらず、関東の田舎にいます。そこでもそばを名産品として打ち出していますが、やはり長野には負けますね。水の綺麗さだと思います。他のそば名産の地域と比較してもうまいので、4位にランクインです。

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