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あおむしさんの「奈良の食べ物・郷土料理ランキング」

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更新日: 2020/03/20

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ランキング結果

1かき氷

かき氷

かき氷(かきごおり、欠き氷)とは、氷を細かく削るか、砕いてシロップ等をかけた氷菓。餡やコンデンスミルクをかけたものもある。氷は古くはかんななどで粒状に削ったが、現在は専用の機械を用いる。また市販品として、カップに細かく砕いた氷と各種シロップを混ぜたものも売られている(市販品では袋入りもある)。日本以外にも類似のものが各国にある。

空前絶後のかき氷ブーム!

あまり知られてないんですが、実は奈良県ではここ数年かき氷ブームが起きているんです。それに乗っかって、オシャレなカフェやスイーツショップがかき氷の味を競い合ううちに年々味のクオリティが上がってきたり、目新しいかき氷が登場しています。冬場にあったかい店内でいただくかき氷も良いし、やはり真夏に食べるかき氷は最高です。どのお店のかき氷も粉雪のように口どけがよく、シロップやフルーツもこだわりが詰まっています。個人的な推しかき氷は、奈良市の「おちゃのこ」さんです。お茶の風味豊かなシロップが和風でとても美味しかったです。

美味しいだけでなく、本店はインスタ映え間違いなし!

味の種類が多く、甘すぎず、舌触りが非常に滑らかで美味しいのはもちろん、容器の瓶がとにかく可愛いです。フタに可愛い鹿や大仏が描かれている上に、フレーバーによってフタの色が違っているのでコレクションしたくなります。主要駅でも購入できますが、奈良市にある本店は絵本に出てきそうなファンタジックな外装・内観です。特に写真映えを気にする方には奈良観光のついでにぜひ訪れてみてほしいです。個人的には、まずは無難にカスタード味を食べてから、「大和の地酒」味に挑戦してみてほしいです。意外と食べやすくて地元特産感もあるしオススメです。

見た目も可愛い!味も美味しい!

大和郡山市の名物といえば金魚なんですが、その金魚をモチーフにしたロールケーキがあるんです。郡山市にある銀河工場というお店で買えるのですが、外側のスポンジには何匹もの淡いピンク色の金魚が描かれ、なんとクリームの中身にも赤いムースの金魚が2匹泳いでいるんです。金太郎飴のように、切っても切っても金魚。切り分けたみんなに金魚が行き渡る優しさ設計です。味も、お安いロールケーキとは格が違う上品な味わいです。しっとりしています。テレビで紹介されたり、国道沿いに大きく看板を出していたり、奈良県民の認知度は結構高い印象です。

4柿の葉寿司(奈良県・和歌山県)

柿の葉寿司(奈良県・和歌山県)

Kakinohazusi.jpg by Tomomarusan / CC BY

一口大の酢飯に鯖や鮭などの切り身と合わせ、柿の葉で包んで押しをかけたすし。場所によっては、昆布を巻いてから柿の葉を巻くところもある。表記は”柿の葉すし”とするところも多い。柿の葉は取り除いて食べる。

やっぱり奈良と言えばこれ!

名物が少ないと言われる奈良県において、比較的名前が挙がりやすい数少ない名物の1つ。奈良に来たらとりあえず食べておいて損はないと思います。駅や観光地など、あちこちで売っています。柿の葉できゅっと包まれたシャリは固めで食べ応えがあり、鯖や鮭も塩味が効いていて美味しいです。海のない奈良県までなまものを運ぶための、昔の人の知恵が生きた歴史ある食べ物です。

5ぼたん鍋

ぼたん鍋

ぼたん鍋(ぼたんなべ)は、猪肉を用いた日本の鍋料理である。猪鍋(ししなべ)とも呼ばれることがある。

野生の珍しいお肉の味わい。

奈良県の南側、主に吉野郡では野生の猪がよく出没します。それで狩猟の季節になると猪肉がよく取れます。個人の家庭でも食卓にあがりますし、吉野郡のお店ではぼたん鍋を提供しているお店も複数あります。吉野山や洞川温泉の観光ついでに食べてみるといいと思います。お店ではしっかり下処理をしているので臭みがなく、濃厚な美味しい猪肉を味わうことができます。
余談ですが、野生の鹿も出ます。昔、上司が狩猟で捕った鹿鍋(もみじ鍋)をご馳走になったことがあるのですが、どうしても奈良公園の鹿の姿が浮かんでしまい、何とも複雑な気持ちで食べたことがあります。

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