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1位柿の葉寿司(奈良県・和歌山県)
Kakinohazusi.jpg by Tomomarusan / CC BY
一口大の酢飯に鯖や鮭などの切り身と合わせ、柿の葉で包んで押しをかけたすし。場所によっては、昆布を巻いてから柿の葉を巻くところもある。表記は”柿の葉すし”とするところも多い。柿の葉は取り除いて食べる。
2位きな粉雑煮
二度美味しい食べ方に注目
奈良県の名物、ご当地ご飯といえばきなこ雑煮だとおもいます。知ってる? 白味噌仕立てのお汁に野菜や豆腐を入れてお餅を入れます。ここまでは普通のお雑煮と一緒だとおもいますが、そのお餅を一旦出して、別皿に用意したきなこにつけて食べます。2種類の味が楽しめる料理です。
3位奈良漬け
お酒の香りがクセになる
奈良のご飯のお供といえば奈良漬けでふ粕漬けのひとつで、うり、きゅうりなどを塩漬けにした後、酒粕に漬けて発酵させてできる漬物です。自宅で作るのはなかなか難しいので買って食べることが多いですが、これを食べると奈良に帰ってきたなとおもいます。
お母さんの味
柿の葉寿司は、家庭で手作りされています。我が家では、親戚が集まったりお祭りの際に手作りされていてとても懐かしくて馴染みの深い料理です。鯖と鮭で柿の葉寿司を作ります。塩と昆布で締め、すし飯の上に柿の葉で包んで香りをお米に移しています。この料理はお母さんの味です。