ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキング結果
2位紅の豚
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 深紅の機体をした飛行艇"サボイアS.21試作戦闘飛行艇"を華麗に操る一人の豚がいた。男の名前はポルコ・ロッソ。かつて人間だったころはイタリア空軍のエースとして飛んでいたが、引退した今はアドリア海に浮かぶ小さな島で静かに隠棲していた。
ある日、昔馴染みのジーナが営む店でキザなアメリカ人と出会う。そいつは空賊連合が雇った用心棒のカーチスだった。 |
---|---|
制作年 | 1992年 |
上映時間 | 93分 |
原作 | 宮崎駿 |
監督 | 宮崎駿 |
プロデューサー | 鈴木敏夫 |
メインキャスト | 森山周一郎(ポルコ・ロッソ)、加藤登紀子(マダム・ジーナ)、上条垣彦(マンマユート・ボス)、岡村明美(フィオ・ピッコロ)、大塚明夫(ミスターカーチス)ほか |
主題歌・挿入歌 | さくらんぼの実る頃 / 加藤登紀子
時には昔の話を / 加藤登紀子 |
制作会社 | スタジオジブリ |
公式サイト | - |
豚なのに男前に見える豚:ポルコ・ロッソ
「何で豚なの?
何で豚なのに皆、普通に接してるの?」
そんな事は問題じゃない。
その男前さに「ポルコ、格好イイ!」で済ませてしまう名作。豚である事をチャラに出来る男なんて、そうそう居ない。
もう一人の男前・カーチスも好きでした。確かに女性に対して「誰彼構わず口説きやがって」でしたが、口説いた後は誠実というか。彼が大統領になった話も見てみたかったですね。
3位となりのトトロ
大人になってからでも、楽しめる
おそらく人生で1回は通る【となりのトトロ】。再放送もですが、バス旅行などで流れる事もあり(アレ、イイの?)、当に「どの世代にも愛される」という言葉が相応しい映画だと思います。
また、制作元は「そういう意図ではない」との事ですが、所謂「都市伝説」を踏まえた見方をするのも面白い。「確かにそういう捉え方も出来るなぁ」「これ提唱した人、よく見てたなぁ」と、新しい気付きがあり、ファンの目の鋭さに驚かされます。
4位天空の城ラピュタ
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 母から受け継いだ謎の青い石『飛行石』が理由で政府の特務機関に追われていたシータ。ムスカの手からシータを救い出したパズーとドーラ率いる空賊は、飛行戦艦ゴリアテを追って空へと向かう。しかし、逆にゴリアテに下に回り込まれ襲撃を受けてしまいピンチに陥る。パズーたちは攻撃を避けるため、船巨大な低気圧の塊『竜の巣』へと飛び込んだ。 |
---|---|
制作年 | 1986年 |
上映時間 | 124分 |
原作 | 宮崎駿 |
監督 | 宮崎駿 |
プロデューサー | 高畑勲 |
メインキャスト | 田中真弓(パズー)、横沢啓子(シータ)、初井言榮(ドーラ)、寺田農(ムスカ)、糸博(親方)ほか |
主題歌・挿入歌 | 君をのせて / 井上杏美(現:井上あずみ) |
制作会社 | スタジオジブリ |
公式サイト | - |
動画配信サービス | U-NEXT:なし
Amazon Prime Video:なし Netflix:なし Hulu:なし |
ジブリアニメキャラのポテンシャル高過ぎ!
何度見てもパズーの「何でもできるっぷり」に、尊敬の念を込めたツッコミを入れてしまいます。
勿論パズーはシータの為に頑張った、そこが感動のツボなのですが。
シータの為だけでなく、もっと以前から「一生懸命頑張って生きてきた」。その結果の「何でも出来る」であって。
ただ、派手な演出を求めてだけでない「生き様」のようなものが感じられて、何度見ても「苦労して生きてきたんだなぁ」という思いと共に、頑張れと応援したくなります。
5位平成狸合戦ぽんぽこ
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 豊かな自然が溢れる多摩丘陵では、タヌキたちがのんびりと暮らしていた。しかし餌場が激減し、仲間同士での争いが起き始める。実は、それは人間による、宅地造成のせいだったのだ。このままでは、住処すらもなくなってしまうと慌てたタヌキたちは、開発を阻止するため、人間たちに立ち向かう。化ける特訓をはじめ、人間の姿へとなり替わり、あの手この手で開発阻止のために行動する。しかし人間の図太さは想像をはるかに上回るもので、なかなか上手くはいかない。初めは生き生きとしていたタヌキたちだったが、次第にやる気をなくしていき……。 |
---|---|
制作年 | 1994年 |
上映時間 | 119分 |
原作 | 高畑勲 |
キャラクターデザイン | 大塚伸治 |
監督 | 高畑勲 |
プロデューサー | 鈴木敏夫 |
メインキャスト | 野々村真(正吉)、石田ゆり子(おキヨ)、三木のり平(青左衛門)、清川虹子(おろく婆)、泉谷しげる(権太)ほか |
主題歌・挿入歌 | いつでも誰かが / 上々颱風 |
制作会社 | スタジオジブリ |
公式サイト | - |
今の世の中を考えさせられるテーマ
ユーモラスな作画・手法に反して、中身は今の日本・世界・社会に対する問題提起とも取れる作品。
直接の問題は自然破壊によって狸をはじめ、動物たちの住む場所が無くなってしまったというものでしたが。
その環境に適応して生きていけるもの、生きていけないもの。
適応できないものは、どうすればよいのか・・・それは、人が生きていく上でもぶち当たる問題なんじゃないかと考えさせられました。
自分の中では、ジブリアニメNo.1!
映画館で見た後の帰り道。
キキのほうきの真似をして走った自転車。
吹き抜けるその風が、
とても心地良かった事を今でも覚えています。
【紅の豚】【もののけ姫】を見たのが随分後の再放送だったので、ここで一度ジブリアニメは卒業した感じ。
それは年代的なものだったと思うけど、その為、自分の中で長らく「ジブリアニメ」として残っていたのはこの【魔女の宅急便】と【となりのトトロ】でした。