紅の豚の詳細情報
あらすじ・スト-リー | 深紅の機体をした飛行艇"サボイアS.21試作戦闘飛行艇"を華麗に操る一人の豚がいた。男の名前はポルコ・ロッソ。かつて人間だったころはイタリア空軍のエースとして飛んでいたが、引退した今はアドリア海に浮かぶ小さな島で静かに隠棲していた。
ある日、昔馴染みのジーナが営む店でキザなアメリカ人と出会う。そいつは空賊連合が雇った用心棒のカーチスだった。 |
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制作年 | 1992年 |
上映時間 | 93分 |
原作 | 宮崎駿 |
監督 | 宮崎駿 |
プロデューサー | 鈴木敏夫 |
脚本 | 宮崎駿 |
メインキャスト | 森山周一郎(ポルコ・ロッソ)、加藤登紀子(マダム・ジーナ)、上条垣彦(マンマユート・ボス)、岡村明美(フィオ・ピッコロ)、大塚明夫(ミスターカーチス)ほか |
作画監督 | 賀川愛、河口俊夫 |
音楽 | 久石譲 |
美術 | 男鹿和雄、山川晃、太田清美、田中直哉、武重洋二、崎元直美、長縄恭子、黒田聡 |
主題歌・挿入歌 | さくらんぼの実る頃 / 加藤登紀子
時には昔の話を / 加藤登紀子 |
制作会社 | スタジオジブリ |
公式サイト | - |
参考価格 | 3,518円(税込) |
『紅の豚』(くれないのぶた)は、スタジオジブリ制作の日本の長編アニメーション作品。アニメーション映画として1992年7月18日から東宝系で公開された。原作は月刊モデルグラフィックスに連載していた漫画『宮崎駿の雑想ノート』の中の「飛行艇時代」[2]。 監督は宮崎駿。前作の『魔女の宅急便』に続いて劇場用アニメ映画の興行成績日本記録を更新した。 この作品以降、スタジオジブリ映画における宮崎駿監督作品は全て東宝系での公開となった。 スタジオジブリ作品では初めて、ヒロイン役を演じた役者本人が主題歌を歌っている。(引用元: Wikipedia)
紅の豚がランクインしているランキング
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ジブリで一番好き!
もっと高い順位かと思っていたのでびっくり。
私の中では、ラピュタ・トトロと並ぶジブリで1位タイの作品です。
なんせ冒頭10分からダントツの面白さでグイグイ引き込まれます。
なんで豚?!なんて細かいことはどうでもいい!
渋くてカッコいい主人公(でも豚!わいせつ物陳列罪とか言われちゃう豚w)、憎めない敵、キレイでこれまたカッコいいヒロインたち。ピッコロ社のじいさん、ばあさんたち最高の脇役。
出てくるキャラがみんな最高。
最後のしびれる空中戦からその後のバタ臭いタイマンの喧嘩など、見どころだらけで一気にラストまでかけ抜けます。
スカッとしてただただ面白かった!!と言いたくなる映画。
ゲストさんの評価
大人向けの良作
外見ではないカッコよさと、中年かそれ以上と思われる年代の恋物語。戦闘シーンも見事ですがこの作品が見せたかったのはそこではなく、旧友との友情、前述の大人の恋、そして若い活発な女性とのかかわりであり、それをうまく描いた宮崎作品の最高傑作だと思います。おそらく子供には人気の出ない作品かと。
ぃわさんの評価
豚の印象がガラリと変わった
ポスターにも書かれている「かっこいいとはこういうことさ」、またこの映画の名言である、「飛ばない豚は、ただの豚さ」...
なんだろう、最近では家庭でも育てられている可愛いという印象の豚がダンディに見えてきます。
とむたろうさんの評価
これを見ねぇ映画好きは映画好きじゃねぇ。
…というのは冗談として、かなり好きな映画です。
もののけもそうですが、女の人が精神的に強いところに駿監督の良心や誠意を感じます。
映画に脳を乗っ取られた男さんの評価
最終ラインかな・・・
ジブリは昔の作品が好きなものが多いです、その理由に俳優が多く出るようになってきてしまったのが個人的に合わなくなってきたからです。
この紅の豚でも出ますが気にならないくらいです。
逆に俳優さんの演技が良いスパイスになってるくらいです。
飛空艇の映像もダイナミックでかなり迫力があります!兄はこの映画は絶対に映画館で見るべき作品だと言っていたのを思い出します。
戦争のくだらなさを一匹の豚が皮肉る痛快ストーリーもよかったです。
一つ分からないのがマルコが豚になっている事を周りがあまりにも受け入れすぎているので、なぜ豚になったのかがわからないままな事です。
ケイさん(男性)
4位(85点)の評価