みんなの投票で「PSP名作RPGランキング」を決定!2004年にソニーから発売された携帯型ゲーム機「PSP(プレイステーション・ポータブル)」。今までに数多くの名作ゲームソフトが発売され、世界中のゲーマーを熱中させました。重厚なストーリーが見どころの『ファイナルファンタジー(FINAL FANTASY/FF)』シリーズや、ディズニーキャラクターが登場するアクションRPG『キングダムハーツ』シリーズなど、人気ソフトから見事1位に選ばれるのは?あなたが神ゲーだと思う、PSPの名作RPGを教えてください!
最終更新日: 2020/08/22
このお題は投票により総合ランキングが決定
ソニー(SCE)より発売された「PSP(プレイステーション・ポータブル)」は、プレステ10周年を記念して登場した携帯型ゲーム機器。神ゲーと人気の『モンスターハンター(モンハン)』があしらわれた同梱版や、プレステを代表する名作RPG『ファイナルファンタジー(FINAL FANTASY/FF)』の限定デザインなど、プレミアムモデルのPSPも発売されるなど、各所で話題を集めました。
FFシリーズの外伝的作品『ファイナルファンタジー 零式(FF零式/零式)』をはじめ、歴代キャラが作品を超えて共演する『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3』、PS2で発売された“ペルソナ3”のリメイク版『ペルソナ3 ポータブル(P3P)』など、PSPで遊べる良作・名作ゲームソフトは数多くあります。
このランキングでは、SONYから発売されているPSP専用の、リメイク版を含む全ての「RPGソフト」に投票可能!あなたが名作だと思う、PSPのRPGソフトに投票してください。
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
\男女別・年代別などのランキングも見てみよう/
条件による絞り込み:なし
本編では語られなかったザックスという一人の悲しいソルジャーの話
本編をプレイしてる方ならわかると思いますが、クラウドが中盤まで自分だと勘違いしていたソルジャー・ザックスについての話です。
ザックスがどういう男でどういう結末を迎えたのか、またセフィロスが元々どんなソルジャーでどれだけ自分の事で悩んでいたか、本編で語られていなかった部分がかなり細かく描かれています。
基本メインは難易度が低い(ラスト以外)ですが、サブストーリーが豊富にありモノによっては高難易度だったりするのでやりごたえはかなりあります。
コツコツプレイ
1位に選んだファンタシースターポータブル2インフィニティとは対照的に、ひとりでプレイしていて楽しいゲームでした。
このゲームのグラフィックや3Dの世界でキャラを動かす感覚は当時、PS2などをテレビにつないでプレイできるものだったのですが、携帯ゲーム機でこのクオリティのゲームができる!ととても感動しました。
スタイリッシュなアクションが特徴のRPG
Final Fantasyシリーズの外伝的作品。複数のキャラクターを操作しながら立ち回る、カッコいいアクションが魅力の作品です。起用されている声優陣も豪華で、世界観を形作るのに役立っています。クリア後のやり込み要素が豊富であり、300時間程度は余裕で続けられます。総合的に非常にクオリティの高いゲームです。
やりこみ要素が多い作品
ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争は、PSからのリメイク作品です。
本格的なSRPGで、お馴染みのキャラクターが活躍します。
ストーリーが現代に通じているものなので、リアルに感じるゲームです。
ジョブやアイテムの装着を楽しめるのでやり込み要素が豊富にあり、長く遊べる作品だと思います。
育てげーではない。
2年ぐらいの短命の呪いを受けた主人公一族、神様と子作りすることで子孫を残す画期的なシステム。シナリオも非常によくできており、どんでん返し系のシナリオはよかった。
一人のキャラクターをずっと成長させるPRGとは違い、寿命で死んでいくシステム。家系図システムがあり、眺めるとなぜかうれしくなる。
世代をつなぐ感情移入できるRPG
初回発売はPS版ですが、PSP版で実施したのがこのタイトル。
短命の呪いをかけられた一族が意思と能力を受け継いて紡いでいくさまが非常に心打たれます。
時間は有限であり、無駄なことはできないということを嫌というほど認識します。
世代間受け継ぎを失敗すると、難易度が跳ね上がるのもまた魅力です。
108人仲間にできる色あせない魅力
108人もの仲間を自在に選んで操作できる魅力。それでいてとっちらかない重厚なストーリー。1も面白いですが、やはり2が最高です。
2つを一本にまとめたPSPソフトが一番魅力です。繋がっている世界観を楽しむためにも1からぜひやってほしい。
協力プレイ系RPG
このゲームは当時の子どもたちにとって、はじめて「協力してプレイできるRPG」でした。
インターネットにつないでのマルチプレイが可能となり、学校から帰宅したあとにインターネットにつないでなど、とても良い思い出となった超名作です。
友だちとどんどん進められることから、楽しさは他のゲームと段違いでした。
キングダムハーツシリーズの物語の始まり
この作品は前作までのキングダムハーツと比べ格段に難易度が上がります。
ザコ敵からボスに至るまで、今までのキングダムハーツをプレイしている人も間違いなく苦戦させられます。
今までと違い基本サポートキャラはおらず、一人で戦う事になるので初めてプレイする人は余裕がないでしょう。
ストーリー内容はかなり悲しいお話となっており、伏線が多い内容となっているのでキングダムハーツ3をプレイするならこれをやっておかないと面白さが間違いなく半減します。
3をやる前にまずこの作品で「テラ」、「アクア」、「ヴェントゥス」という人物を知ってほしい、そんな作品です。
やり込みや物語、全てにおいて完成度の高い、ウィザードリィ系RPGの傑作
私はウィザードリィ系のRPGが大好きです。
迷宮を進んでいるような移動、理不尽な敵、そして財宝(ドロップアイテム)。それらが充実していれば、そのゲームを楽しめるほどにこの系統のRPGを愛しています。
そんな私がこの作品を傑作というのには理由があります。この作品は、ダンジョンや戦闘のシステム部分だけではなく、物語部分もしっかりと構成されているのです。もちろん前者に一切の手抜きがない状態での話です。
この系統のRPGは、ダンジョン探索が中心のため物語が薄いゲームが多々あります。けれどもこのゲームは、本編終了後も含めてそれがありません。やり込み要素満点のRPGで起こるモチベーションの低下も起こらず、私はこのゲームに夢中になりました。
膨大な敵の数とアイテム収集、そしてやり込みキャラでもなかなか勝てないボス、難易度とRPGとしての完成度を兼ね備えた、私にとって最高のRPGでした。
リメイク版とは思えない
『タクティクスオウガ 運命の輪』は、スーパーファミコン版のリメイク作品です。
グラフィックや操作性が向上しているので、まったく別物に感じる内容に仕上がっています。
ストーリーと戦闘のバランスが良いので、万人受けするゲームだと思います。
今プレイしても面白い作品です。
独特の戦闘システムが魅力の作品
突如出現した異形の存在との闘いを描いたゲーム。街を壊滅の危機から救うべく、主人公のアヤ・ブレアは『オーバーダイブ』という能力を使って過去に遡ります。その『オーバーダイブ』というシステムは、他人の身体を乗っ取ることができ、戦闘時は仲間の兵士の身体を次々と乗っ取って敵と戦います。戦闘時のエフェクトがかっこよく、『オーバーダイブ』を使うこなせるようにつれて、どんどん楽しくなる戦闘システムが魅力的です。
熱いストーリーと熱い音楽
日本ファルコムの2大看板となった、軌跡シリーズ4作目。軌跡シリーズ初のコンシューマー進出でした。
空の軌跡からつながる、重厚で熱いストーリー。ファルコム節の音楽もまた魅力です。個人的にはIBC防衛線が一番好きです。「Inevitable Struggle」が流れる中のバトルが熱い!
ギャルゲーの皮を被った本格的なやり込みRPG
このゲームもウィザードリィ系のRPGになります。ただしエルミナージュ系以上にやり込み要素が多いです。
キャラクターの組み合わせによってダンジョン移動中にイベントが発生したり、特定の敵がドロップするアイテムがいっぱいあったりして、やり込み要素すべてをコンプリートしようとするとかなりの時間がかかります。
またキャラクターの育成に関しても奥が深いです。クラスを強化ごとに分岐するため、クラスの変更やスキルの習得などで結構な思案が必要になります。装備品に付いたエフェクトまで吟味し始めると、恐らくシャレにならないほどの時間が必要になるはずです。
見た目はギャルゲーっぽい雰囲気ですが、考えることが必要なRPG好きにはたまらないゲームのはずです。
プチ成人ゲーム
PSPには珍しく少し成人向けのゲーム。システムは通常のRPGと似ており、複数人の仲間から選び育てていく。最終進化?できるのが一人のみであり、育てげーの要素をもったRPG。お仕置きシステムがあり、キャラクターの声が流れるのですが人前では消音で。
英雄伝説シリーズに火を点けた、心揺さぶる感動的な物語
「英雄伝説 空の軌跡」の2作目になるRPG作品です。
このゲームをして、一番良かったと思えるのは、やはり物語。前作とこの作品の2つで描かれているので、キャラクターや舞台背景などがしっかりと描写されています。特に主人公周辺のキャラクターの設定は細かい部分まで描かれ、ストーリーに多くの喜怒哀楽をもたらしていました。
またストーリーの起承転結がはっきりとしてます。そのためその内容や流れが分かりやすく、私も時間を忘れてそれらを追ってしまいました。
戦闘部分もただボタンを押していれば良いというわけではなく、ある程度考えることが必要な難易度もあります。
PSPのRPGのなかで、私にとって1番物語を楽しめた作品です。
男の夢
プレイしていた当時「強敵を倒してランクを上げ、1位になる」というストーリーがとても心をくすぐりました。
男の子であれば、このゲームのストーリーは心に刺さるものがあるのではないでしょうか。
このようなコンセプトのゲームは最近見ることはないので、このような作品がまた出てくれればと思います。
悲しいストーリーとやり込み要素が魅力の作品
Final Fantasy Ⅶの前日談的な作品。非常に切なくて悲しいストーリーが一番の魅力であり、バッドエンドになることは途中で分かっているのに先へ進めなくてはならないのが辛かったです。またそれだけではなく、やり込み要素もかなり豊富であり、裏ボスまでたどり着くまでに100時間ぐらいは要するでしょう。クリア後もちょこちょこ進めていって長く楽しめるゲームです。