1分でわかる「宝井理人」
宝井理人の略歴
宝井理人は、10月17日生まれの漫画家・イラストレーター。同人誌やイラストレーターの活動を経て、2007年に作画を担当したBL(ボーイズラブ)漫画『セブンデイズ』で商業デビューしました。この作品以降も、BL作品を中心に数々のヒットを生み、アジア・ヨーロッパでサイン会を実施するほど、国内外問わずに多くのファンから支持を集めています。
宝井理人の代表作
宝井理人の代表作には、2人の男子高校生の禁断の恋を描く『セブンデイズ』(2007年)や、男子大学生2人による淡い青春物語『花のみぞ知る』(2010年)、潔癖症の主人公とカウンセラーの青年との恋愛を描いた『テンカウント』(2014年)、月刊・Gファンタジーで連載中の『グランネリエ』(同年)など。また、『セブンデイズ』は2014年に実写映画化され、『テンカウント』は2020年にテレビアニメ化が決定しており、今後の作品からも目が離せません!
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大変おエロく仕上がっていらっしゃる
幼い頃のある事からトラウマになってしまい、大人になった現在重度の潔癖症になってしまった主人公(秘書)と
少し暗い匂いがするパンドラの箱を心に抱えていそうなカウンセラーのお話で、そのカウンセラーは主人公に潔癖症を克服しないかい?
と提案する。克服方法は1〜10までで頑張れば出来そうな事〜絶対無理な事を書いて1から少しづつ克服していき項目10を克服出来た暁には
潔癖症が完治していると言う方法…故に「10カウント」宝井先生の作品の中で1番好きです。
mayuu1003さん
1位(100点)の評価
静かな中に潜む歪な愛
物語は基本的に静かな雰囲気で進んでいきます。主人公のパートナーが落ち着いている青年ですし、主人公も会社員なので、和気あいあいというよりは、しっとりした物語のイメージです。普段かっちりしている主人公が、パートナーに弄られるととっても性的になります。お互い過去の事情により、愛情が歪んでいるのですが、この2人はお互いが歪んでいるからこそピッタリなんだと思います。とてもお似合いの2人で大好きです。
えーこさん
1位(100点)の評価
倒錯的な不透明さ
初めて氏の作品を見たのがこれだったが、登場人物たちの透明感のある絵に対しての内心の見えなさ、その不透明さにあとが気になってしまう作品だったため。また、直接的性行為に及ぶまでに時間がかかったものの、それまでの工程が倒錯的でありエロティシズムを感じるから。
田中貴奈さん
2位(90点)の評価