御法度に関するランキングと感想・評価

引用元: Amazon

最高評価

81.8点

(2人の評価)

「松田龍平出演映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

御法度の詳細情報

制作年	1999年
上映時間	100分
原作	司馬遼太郎『新選組血風録』
監督	大島渚
脚本	大島渚
メインキャスト	ビートたけし（土方歳三）、松田龍平（加納惣三郎）、武田真治（沖田総司）、浅野忠信（田代彪蔵）、崔洋一（近藤勇）ほか
制作	大谷信義
音楽	坂本龍一
主題歌・挿入歌	Gohatto（Piano Version） / 坂本龍
公式サイト	-
参考価格	3,180円(税込)

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御法度がランクインしているランキング

感想・評価

全 7 件を表示

浅野忠信出演映画ランキングでの感想・評価

優しさの陰にある妖しさ

浅野さん演じる田代彪蔵は、一見如何にも痩せ浪人といった風貌を持ち、新選組隊士とは思えない柔らかな表情を浮かべながらも、その実男色趣味があるという役どころ。

無垢な新入隊士・加納惣三郎を、将来彼を破滅させるホモセクシャルの世界へと導き溺れさせるのですが、優しさと妖しさが同居する巧みな演技で見事にこなしており、素晴らしかったです。

現無Bさんの評価

大島渚監督映画ランキングでの感想・評価

話題の俳優陣や音楽が魅力

大島渚監督の最後の作品となっただけあってその内容も素晴らしくまた出演している俳優陣も使用されている音楽も良かったという作品でした。話題の俳優が出ているというだけでなく流石監督らしい作品となっていてかなり見ごたえのある作品となっています。
ビートたけしが土方歳三をやっていることでもかなり話題になった作品ですよね。
流石の迫力という感じで監督のやりたい事をしっかりやっていると思える作品でかなり好感が持てました。

bisonさん(男性・40代)

1位(100点)の評価

松田龍平出演映画ランキングでの感想・評価

存在するだけで周りを惑わす魔性！

新撰組の男色……という刺激的なテーマを描いた大島渚監督の遺作「御法度」。この作品でデビューを果たした松田龍平は、ただそこにいるだけで恐ろしいまでの存在感を醸し出しています。これは映画の内容ともマッチしていて、その後の彼の俳優としてのあり方を示していた作品ではないかと思います。

明美さん(女性・40代)

3位(75点)の評価

松田龍平出演映画ランキングでの感想・評価

新人賞総なめ

松田龍平の映画デビュー作『ご法度』。大島渚が『戦場のメリークリスマス』以来の監督を務めたことで話題となり、キャストにビートたけし、音楽に坂本龍一が加わり、設定が「衆道（男色）」としているところも注目を集めました。
作中では、加納惣三郎という剣術に長けた美男子役を演じているのですが、なんともいえなく妖艶でエロい。

ロリBBA

びくとりあさん(女性)

2位(94点)の評価

田口トモロヲ出演映画ランキングでの感想・評価

松田龍平との絡み

大島渚監督の遺作。新撰組の話。

トモロヲさんは、主人公加納（松田龍平）に言いよる湯沢藤次郎役。

加納と湯沢のベッドシーンもあります。
最初このシーンを松田龍平が拒否したら、
大島監督はなぜかトモロヲさんにバカヤローと怒っていたそうです。
おもしろい逸話。

15歳の松田龍平は、美形とは違うけどドキドキしちゃいます。

けたるさん(女性・30代)

5位(70点)の評価

面白い映画ランキングでの感想・評価