ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキング結果
1位大谷吉継
2位斎藤道三
戦国大名の代名詞
下克上で国を獲り、まさに戦国大名を体現したような人物です。娘を織田家に嫁がせたのも、先見の目を持ってのことなのではないかと考えさせられます。息子の謀反で命を落とすというその最期もとてもはかないですが、それも下克上。道三らしい最期だと思います。
3位織田信長
規格外の破天荒さ
大うつけ、という呼称がつけられたほど、その言動はとんでもないものが多かったとされています。しかし、誰も注目していなかった小国の尾張から次々と力のある大名を破り、楽市楽座など後世に残るほど画期的な政策を行うなど、いい意味でも破天荒な人物であったと思います。
4位石田三成
忠誠心の強さ
豊臣秀吉に認められたその軍略の緻密さや高度さももちろんですが、その忠誠心が好きです。豊臣秀吉の死後、徳川率いる反豊臣の軍勢に加わる者も多い中、最期まで豊臣家に付き従う姿勢を守り抜いた忠誠心は素晴らしいと思います。
5位上杉謙信
敵への思いやり
「敵に塩を贈る」という言葉の由来にもなった、ライバルである武田信玄の軍が塩が尽きてしまい困っているときに、自分の塩を武田軍に贈ったというエピソードが有名です。敵とはいえど、その窮地には手を差し出すという精神がとても尊敬できる人物だと思います。
戦国きっての人格者
彼のエピソードはその人格者ぶりを示すものが多いです。人柄が穏やかであるというような表面だけのものではなく、親友でもある石田三成に対して「お前は人望がない」という、指摘しにくい点をしっかり指摘したというような相手を本当に思いやった行動が目立ちます。関ヶ原の戦いで豊臣家についたのも、親友である三成と運命をともにすることを選んだのが大きな理由であったといいます。戦国の世で自分の名を馳せようとするのではなく、友のためにその命を預ける人柄にとても惹かれます。