ランキングの前に…1分でわかる「三池崇史」
ホラー・コメディなど幅広い作品を世に生み出す「三池崇史」
三池崇史は、1960年8月24日生まれ大阪府出身。映画専門学校を卒業してから、フリーの助監督として名立たる監督たちの現場に就いたのち、1991年に映画監督デビューを果たします。『オーディション』(2000年)や『着信アリ』(2004年)の様な「ホラー」をはじめ、『殺し屋1』(2001年)や『クローズZERO』(2007年)などのバイオレンスな作品や、アクションコメディ『ゼブラーマン』(2004年)、サスペンスミステリー『ラプラスの魔女』(2015年)といったさまざまなジャンルの映画を手広く制作。海外の映画祭で作品賞を受賞することも多く、幅広いフィールドでファンを獲得しています。
『土竜の唄』や『ジョジョ』などの実写映画も制作
人気アニメ・漫画の実写化も手掛けている三池崇史監督。代表的なのは、「生田斗真」主演で2作が公開された『土竜の唄』シリーズ(2014年/2016年)や、「山﨑賢人」、「新田真剣佑」などのイケメン俳優が集結した『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(2017年)など。なかでもジョジョは「スタンド」という精神エネルギーを使った非現実的な戦闘シーンがあり、実写化不可能と言われ続けていましたが、高度なCG技術を駆使し見事にスタンドを再現し、実写化を成功させました。
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若さ溢れる
三池崇史監督の独特さが良かった映画だと思います。若かったいろんな俳優さんがで出るのもスゴく見物でしたし、面白かったです。
若いなーと思いながら見れる作品かなと思います。
三池崇史監督は、荒ぶったと言うか荒々しさがあったりする作品をよくみるのですが、この作品は若者の不良系、若さゆえみたいなのが感じられますね。
大人の空気感と言うよりは、若者同士のケンカや、友情などみやすいストーリー展開だったなと思います。
イトリ*さん
1位(100点)の評価
面白かった
小栗旬が主演の不良役をやっていて、印象に残ってます。最初は一匹狼な感じど気取っていたのに、ひょんなことからつるむことになった友達と普通に仲良くなっていく感じは可愛らしいと思いました。クールな感じなのに友達思いなところは、まさに不良の特徴だなと感じます!ボコボコに殴り合ったり蹴ったりしているシーンが多かったですが、思ったよりグロさはなかったので見やすいとは思います。喧嘩のシーンは役者たちの身体能力がすごかったです!
紗夜さん
1位(100点)の評価
アクションシーンが良かった
三池崇の作品といえばホラーが代表的だが、クローズシリーズではホラー要素の暗さも残しつつ、アクションシーンでもホラーの表現力が生かされていて見ていて引き込まれるものがあった。
現作の世界観も崩さず、小栗旬さんや山田孝之さんなどの俳優を起用し、それぞれの持ち味を生かしたキャスティングが良かったですね。
生まれてくる言葉にも力があり、心が動かされるセリフなど印象に残るシーンが多かった。
三池崇監督の若手俳優を選ぶ能力がすごく、これをきっかけに売れた俳優も多く演者の潜在能力を引き出す力もすごいなと思いました。
しし唐さん
1位(100点)の評価