バイオレンス・ホラー・コメディなど幅広いジャンルの作品を制作する映画監督「三池崇史」。今回は、彼が監督を務めた映画に注目した「三池崇史監督の人気映画ランキング」をみんなの投票で決定します。多く人々を恐怖で震え上がらせた『オーディション』や『着信アリ』をはじめ、実写化不可能といわれた作品『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』などは何位にランクインするのでしょうか。歴代作品から最新作まで、あなたがおすすめしたい三池崇史作品に投票してください!
最終更新日: 2020/12/06
このお題は投票により総合ランキングが決定
三池崇史は、1960年8月24日生まれ大阪府出身。映画専門学校を卒業してから、フリーの助監督として名立たる監督たちの現場に就いたのち、1991年に映画監督デビューを果たします。『オーディション』(2000年)や『着信アリ』(2004年)の様な「ホラー」をはじめ、『殺し屋1』(2001年)や『クローズZERO』(2007年)などのバイオレンスな作品や、アクションコメディ『ゼブラーマン』(2004年)、サスペンスミステリー『ラプラスの魔女』(2015年)といったさまざまなジャンルの映画を手広く制作。海外の映画祭で作品賞を受賞することも多く、幅広いフィールドでファンを獲得しています。
人気アニメ・漫画の実写化も手掛けている三池崇史監督。代表的なのは、「生田斗真」主演で2作が公開された『土竜の唄』シリーズ(2014年/2016年)や、「山﨑賢人」、「新田真剣佑」などのイケメン俳優が集結した『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(2017年)など。なかでもジョジョは「スタンド」という精神エネルギーを使った非現実的な戦闘シーンがあり、実写化不可能と言われ続けていましたが、高度なCG技術を駆使し見事にスタンドを再現し、実写化を成功させました。
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1位クローズZERO
2位悪の教典(映画)
3位着信アリ
4位ヤッターマン(映画)
5位クローズZERO II
1位クローズZERO
2位悪の教典(映画)
3位着信アリ
4位ヤッターマン(映画)
5位クローズZERO II
条件による絞り込み:なし
公式動画: Youtube
あらすじ・ストーリー | 不良やモンスターペアレント、いじめやセクハラなど、数々の問題を抱える高校に務める英語教師・蓮実聖司。''ハスミン''のあだ名で生徒から親しまれ、圧倒的な人気を集めていた。しかし、その正体は反社会性人格障害者(サイコパス)であり、自分を疑った者や邪魔に思った者を秘密裏に次々と抹殺していた。ある日、ペット扱いしていた女子生徒・安原美彌が邪魔になり、自殺に見せかけて殺害を決意する。ところが、ささいなミスから現場を別の生徒に見られてしまう。証拠隠蔽のため、彼が採った策はクラスの生徒全員を殺すことだった。 |
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制作年 | 2012年 |
上映時間 | 129分 |
監督 | 三池崇史 |
メインキャスト | 伊藤英明(蓮実聖司)、二階堂ふみ(片桐怜花)、染谷将太(早水圭介)、林遣都(前島雅彦)、浅香航大(夏越雄一郎)ほか |
主題歌 | THE SECOND from EXILE「THINK 'BOUT IT!」作詞:michico 作曲:T.Kura、michikco |
サイコパスの天才教師の荒ぶりに圧倒される。
表向きは生徒から慕われた人気教師が、実はサイコパスで周りの人間をどんどん殺していく……という話。サイコパス教師を爽やかで好青年なイメージの強い伊藤英明が演じているところがまたギャップがあってよい。かなりショッキングなシーンが連発するし、とにかくサイコパス教師が怖すぎる。二階堂ふみや染谷将太、林遣都など若手人気俳優も多数登場している。
学園サイコホラー
学校内を舞台にしたサイコホラーサスペンス映画で、主役は英語教師の蓮実聖司。この映画のインパクトは強かったですね。主役といっても被害者ではなく、生徒達をハメていく(殺害も)というタイプの映画でしたから。蓮実の厄介な所は、とにかく外面がはいいんです。顔は悪くないし性格も明るくてよい。生徒思いの優秀な教師という印象を誰もが抱くような人。しかし蓮実は自分に逆らう生徒は殺すという裏の顔を持っていました。途中で蓮実の異常性に気づく生徒もいますけど、何しろパっとみは素敵な男性教師です。ヤバイ奴!といっても信用されませんし、むしろそれが蓮実に伝わって自分が狙われるかもしれません。こういうスリリングな展開と、後半の大惨劇が面白い映画でした。
伊藤英明の振り幅の広さを実感
目を細めないとみれないくらい、グロテスクな描写が多かった……。
海猿であんないい人演じておいて、この映画で凶悪すぎるサイコパス演じるとか、伊藤英明の振り幅広すぎかよ!
ふつうの高校生活でよかった!
携帯電話からはじまるホラー作品
当時かなり普及していったアイテムである小型携帯電話をキーアイテムにしたホラー作品だった点が印象的であり、はやりのアイテムをピップアップした点にも光るものがありました!日常で用いるアイテムが恐怖を呼び込むという身近に感じる恐怖ネタだからこそ怖いものがありました。仕掛けとしては地味なものかもしれませんが、より身近に感じるネタだったのが深い恐怖つながる点でアイデア力もあったと思います。退魔師がテレビに登場してう悪霊と戦うというエンターテインメントも盛り込んだ内容は興味深いものでよかったです!
何年たっても色あせない恐怖感
着信アリは幼い頃に見て強く印象に残っている作品です。当時小学生だった自分にとって、この作品は衝撃的でした。
作中で流れる着信音は今でも聞けばゾクッとしてしまうほどです。学生時代はこの着信音を設定するのが流行ったりもしており、怖いながらも何度も見聞きし思い出してしまう中毒性のある作品だと思います。
ホラー映画が好きで何本ものホラー映画を見てきていますが、着信アリはトラウマのように記憶に残っており、色あせない恐怖を与えてくれる作品です。
ホラー代表作
携帯電話が全盛期だった頃この映画が放映されるとたちまちセンセーショナルな人気が出たのを、今でも覚えています。ジャパニーズ・ホラーの金字塔と言っても過言ではないくらい怖いホラー映画なので好きです。主演に柴咲コウさんを選んだ点も良かったと思います。携帯電話に着信があるとかかるあの独特のメロディーも、気味が悪くとても手の込んだ映画なのだと感じます。着信を受け取ると死が訪れるといったアイデアを思いつくのがすごい。
携帯の着信音が身近だった頃のホラー
携帯の着信音がそれぞれ違っていた頃、自分の携帯番号でかかってきて、しかも着信音が登録しているそれと違っていたら、そりゃあ恐怖だろうと、すごく身近な恐怖を感じた作品です。怪奇の正体も、悲しいものでしたし、主演の柴咲コウさんの壊れ演技もよかったです。
殺陣のシーンは見所
主演の木村拓哉さんをはじめとしたキャスト陣が豪華だったし、100人斬りのシーンはやっぱり圧巻でした。
三池監督の描くアクション、バイオレンスが適度に炸裂しており、時代劇漫画の実写化としてはイマイチだけど、アクション映画としては評価出来る作品だと思います。
引用元: Amazon
制作年 | 2016年 |
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上映時間 | 109分 |
原作 | 貴家悠、橘賢一『テラフォーマーズ』 |
監督 | 三池崇史 |
脚本 | 中島かずき |
製作 | 坂美佐子、前田茂司 |
製作総指揮 | 小岩井宏悦 |
メインキャスト | 伊藤英明(小町小吉)、武井咲(秋田奈々緒)、山下智久(武藤仁/ティン)、山田孝之(蛭間一郎)、ケイン・コスギ(ゴッド・リー)ほか |
主題歌 | 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE『BREAK OF DAWN』 |
公式サイト | http://wwws.warnerbros.co.jp/terraformars/ |
スプラッターの新たな表現法
福士蒼汰さん演じる高校生が平凡な日常を過ごしているところに、急に教師の首が飛び中からしゃべるダルマが出てくる斬新な出だしから始まり、そこからゲームが始まるのだが、最初のゲームがダルマさんが転んだという昔遊びだった。みんなが想像するようなダルマさんが転んだではなく、次々と死者が出るような昔遊びとスプラッターの融合がすごかった。
これで終わりかと思ったら、招き猫が出てきてみたり、いきなり空に浮かぶ白い箱の中に閉じ込められたり、展開が目まぐるしく変わるのも斬新で面白かったです。
三池節炸裂
三池監督だからこそなし得ることのできた映画だったのではないでしょうか。
ストーリーを通してすべての内容を理解することはハッキリ言って無理だと思うし、正直主演のお二人より斎藤工さんや安藤サクラさん・伊原剛志さんのインパクトが大きくて、そっちの方が印象に残っているのですが…。苦笑
賛否の別れる作品だと思うけれど、原作に目を通さずに見るぶんにはアリの方なのではないでしょうか。
アフリカでの医療従事した実在の日本人の物語
アフリカという厳しいところで医療従事をした医師の柴田紘一郎をモデルとした映画でとても感動しました!思ったような医療を施せない葛藤と助けたいという大沢たかお演じる柴田の気持ちに共感ができましたね。自分の安全もままならない危険なところで命がけで人々のために働くということに大きな感銘を受けました。厳しい世界の中でも現地の子供たちの笑顔がきらきらしていて印象的でした。悲しい残酷な場面も多くありますが、最後は感動できる作品でした!
拳と拳で
山田孝之さんや小栗旬さんはじめ、今や第一線で活躍されている俳優さんたちが数多く出演されていた作品としても有名ですよね。
モヤモヤしたときにスカッとしたくて見たくなる映画のひとつです。
拳と拳をぶつけ合って、互いを分かり合って、熱い友情・仲間意識が生まれて…
こういうのを見ると、男に生まれたかったなって思ってしまいます。笑
突っ込みどころも多い内容だけど、見て損はないかと。
モロに影響を受け、不良に憧れを抱いてしまう。
高橋ヒロシ原作の『クローズ』を映画化した本作。山田孝之や小栗旬、桐谷健太、金子ノブアキなどなど…男が憧れる俳優たちがとにかくケンカを繰り広げる姿がまじでかっこいい。中学生の時期にこの映画を観てしまうと影響されてしまうので注意。ちなみに三浦春馬や綾野剛といった女性人気の高いイケメン俳優も登場する。
若さ溢れる
三池崇史監督の独特さが良かった映画だと思います。若かったいろんな俳優さんがで出るのもスゴく見物でしたし、面白かったです。
若いなーと思いながら見れる作品かなと思います。
三池崇史監督は、荒ぶったと言うか荒々しさがあったりする作品をよくみるのですが、この作品は若者の不良系、若さゆえみたいなのが感じられますね。
大人の空気感と言うよりは、若者同士のケンカや、友情などみやすいストーリー展開だったなと思います。
アクションシーンが良かった
三池崇の作品といえばホラーが代表的だが、クローズシリーズではホラー要素の暗さも残しつつ、アクションシーンでもホラーの表現力が生かされていて見ていて引き込まれるものがあった。
現作の世界観も崩さず、小栗旬さんや山田孝之さんなどの俳優を起用し、それぞれの持ち味を生かしたキャスティングが良かったですね。
生まれてくる言葉にも力があり、心が動かされるセリフなど印象に残るシーンが多かった。
三池崇監督の若手俳優を選ぶ能力がすごく、これをきっかけに売れた俳優も多く演者の潜在能力を引き出す力もすごいなと思いました。
面白かった
小栗旬が主演の不良役をやっていて、印象に残ってます。最初は一匹狼な感じど気取っていたのに、ひょんなことからつるむことになった友達と普通に仲良くなっていく感じは可愛らしいと思いました。クールな感じなのに友達思いなところは、まさに不良の特徴だなと感じます!ボコボコに殴り合ったり蹴ったりしているシーンが多かったですが、思ったよりグロさはなかったので見やすいとは思います。喧嘩のシーンは役者たちの身体能力がすごかったです!
好青年な俳優たちが魅せる男臭さ
もう本当に格好いいです。元々格闘技や暴力的な映画は好まないのですが、この作品は別でした。普段爽やかにしている俳優さんたちが、激しく殴ったり蹴ったりする姿はギャップも激しく、とても「男」を感じました。うっかりキュンとしたくらいです。内容もですが、小栗さんや山田さんなど出ている俳優さんも大好きなので一位に選びました。
原作漫画のファンです!
映画オリジナルストーリーではあるが、原作漫画の登場人物が出てきたいしてファンにはたまらない。
主演の小栗旬さんの迫力のある演技も見どころでした!
ヤンキー映画の概念を変えた作品
今までのヤンキー映画の概念を変え、映像技術も当時の最新技術が使われてクオリティが非常に高く、戦闘シーンの迫力に圧倒された。
喧嘩
イケメン俳優が多数出演しており、見事にヒットさせた作品。喧嘩のシーンも迫力があり、素晴らしかったです!