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サムライ南次郎
お寺の境内でエロ本を読みながら、足の指を巧みに使い鐘を鳴らすような生臭坊主だが、テニスの実力は本物。
サムライ南次郎と呼ばれ世界的に活躍したプレーヤーで、息子のリョーマは一度も勝利したことがないほどだ。テニス誌の記者が試合を挑んだところ、南次郎はその場から一歩も動かずに勝利。驚嘆の一言だった。最高にかっこいいオヤジ。だけどエロ本…。
無駄に男前
焼肉の王子様において氷帝の忍足侑士から、無駄に男前と言われている六角中の佐伯虎次郎。爽やかを極限まで極めると、佐伯虎次郎になるのではと思う。名前からしてもうかっこいい。
「ダメじゃん俺をフリーにしちゃ」「ひとつやり残したことがあってね」など、無駄にかっこいいセリフが多い。
ちなみに彼は、「ウニの種類を見分けられる」という合コンでも活躍しなそうな特技を持っている。好きな女性のタイプは「束縛する人」ということで、外面の爽やかさとは裏腹に内面は少し変わっている、それが佐伯虎次郎だ。
激ダサだぜ!
氷帝で、鳳とペアを組むことが多い3年の宍戸亮。
不動峰の橘桔平に敗れたことで、氷帝の正レギュラーの座を剥奪される。しかし、長髪をバッサリと切り、泥臭いプレイスタイルに変わったことで再びレギュラーへと返り咲いた。努力で習得した瞬発力と精神力の強さで、青学のゴールデンペアに勝利したこともある。
「オーストラリアンフォーメーション封じ」とかやってたなぁ......めちゃくちゃ懐かしい。実は宍戸、生意気そうでボーイッシュな子が好きらしい。めちゃくちゃ共感できる。
プリッ
常勝・立海大付属のモノマネプリンスといえば、仁王雅治だ。「コート上の詐欺師(ペテン師)」と呼ばれ恐れられる彼。
柳生とともにペアを組んだ関東大会のVS青学戦(菊丸&大石のゴールデンペア)では、入れ替わり(柳生が仁王の変装をして、仁王は柳生の変装をした)を行い菊丸と大石及び、読者を混乱させた。リアルタイムでこの話を読んでいた小生は、「すげー......」と素直に驚いていた気がする。
そういった小手先じみた詐欺だけではなく、相手のプレイスタイルや必殺技までも完コピする仁王は、ある意味最強だと言えるだろう。何せ、手塚の零式サーブすらコピーしてしまうのだから。
口癖はプリッ。なのだが、「出身地はバレたらおしまいだっちゃ!プピッ」という風にプピッを使うこともあり、とにかく訳のわからんキャラクター。なぜ出身地がバレたらダメなのかもわからん。
だがそれがいい。