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1位カシューナッツ
仁(「にん」、種子の中身)であるカシューナッツは、その歯ごたえと濃厚な食感が好まれる上、その約50 - 70%を占める脂肪分に加え、炭水化物やタンパク質、ビタミンB1をはじめとするビタミン類、カリウム・リン・亜鉛などのミネラルと、5大栄養素を豊富に含むことから、人気のある食材となっている。 塩で味付けされた製品が、そのまま菓子や酒肴などとして良く食されるほか、調理の具材として、シチューやカレーのような煮物料理や、広東料理の腰果鶏丁(鶏肉カシューナッツ炒め)などの炒め物などに好んで利用される。 また、いわゆる2級品(味に差し障りはないが色目が斑あるいは褐色度の強いもの)の実は、すりつぶして加工し、ピーナッツバターに似た「カシューバター」の製造に利用されることが多い。
2位ピスタチオ
高級ナッツの一つですが、コクの強さは最強 流石ナッツの女王
ピスタチオはナッツの女王と呼ばれますが、とにかくコクと甘みが強く、頬張れればその香りと共に口内、鼻から抜ける空気。全てが幸せになります。
1位のカシューナッツとは異なり、ピスタチオはなんでも美味しくなるというナッツではないと思います。味付けはシンプルに塩がお薦め。特に煎り方がとても大事です。コクと甘みを引き出す方法を各社工夫をしていますが、しっかり煎る程に濃厚な味わいになってくると思います。
本当はもっとパクパク食べたいものですが、殻を外しながら1粒1粒じっくり楽しむ事がより美味しく感じるポイントなのかもしれませんね。
晩酌にじっくり楽しみたい大人のナッツです。と言いたい所ですが、子供も好きなんですよね(笑)
3位マカダミアナッツ
King of Nutsの名前は伊達ではない。 特筆すべきは香りでしょう。
ナッツの王様と呼ばれるマカダミアナッツ。 はい、とても高級です(笑)
昭和の頃は、ハワイにいったらマカダミアナッツチョコレートをお土産に買ってくるのが王道という位、高級なナッツの代名詞でした。
その当時は チョコレートをまず口の中で溶かして、最後にマカダミアナッツだけを食べる。そんな事をしてまでマカダミアナッツを楽しみたかった訳です(笑)
特筆すべきは香りです。マカダミアナッツ特有の芳醇な香りは、チョコレートでコーティングしようが、少し濃いめに味付けをしようが負けません。
ですので、そのまま素焼きでマカダミアだけの味を楽しむのも良いですが、塩味、ワサビ味、蜂蜜ロースト、ガーリック、様々な味のついたマカダミアナッツを楽しむのもお薦めです。
味わいに負けない香りがマカダミアナッツの楽しみ方のバリエーションを引き出してくれます。
何をしても基本的に美味しいという懐の広さは ナッツ界のカレー
まずいカレーを探すのって難しいと思うんですね。専門店、レストランは勿論としても、立ち食い蕎麦、レトルト、学食、どこでもそれなりに食べれてしまう(笑)
カシューナッツも良さはそこだと思っています。
円やかなコク、ナッティーな油感、甘み この3つがとてもバランスが良い。香りにも癖がない。
その為、深煎りしても、浅煎りしても良し、味付けも素焼き、塩味はもちろんの事、キャラメリゼ、醤油バター、蜂蜜ロースト、ナンプラー風味など、何をしても大体ある程度美味しくできてしまいます。
こだわって食べるカシューナッツの世界というのもありますが、このなんでも美味しくなってしまう懐の深さが、万人に愛されるポイントだと思います。